家賃11.5万円の部屋を低収入を理由に断られた!その対応と今後の対策

家賃11万5千円の部屋を申し込んだら、低収入だからと断られました。共働きでふたり合わせれば人並みという程度なので、低収入で断られるのは仕方ないです。しかし不動産屋に、「最低でも年収700万、共働きだと1000万越えてる人しか住んでいなく、その中で700万くらいの人が家賃を滞納しているそうです」と言われました。年収ふたり合わせて700万くらいで家賃11万台ってまぁ少し高いけど、おかしな金額ではないですよね?いちいち金額を出してくるあたり、嫌味かなと思ったですが。だいたい700万で滞納というのも本当なのか疑問です。ちなみに低収入だからと断ってきたのはオーナーです。例えオーナーがそう言ったとしても、不動産屋がわざわざお客さんである私達に金額を言わなくても…とちょっと悪意を感じたのですが。。どう思いますか?補足もう別の不動産屋で新しい物件に申し込んだので過ぎた話ではあるんです。でもなんか思い出したらムカついて…(-_-;)ちょっと周りの意見を聞きたかったのです。

不動産会社とオーナーの対応について

まず、ご自身の状況を踏まえ、冷静に状況を分析してみましょう。家賃11万5千円の物件を、年収700万円(世帯年収)で借りることが難しいと判断されたとのことですが、これは必ずしも不当な扱いとは言えません。しかし、不動産会社やオーナーの対応には問題点もいくつか見受けられます。

年収と家賃のバランス

年収700万円で家賃11万5千円は、一般的な目安から見て決して高すぎる金額ではありません。しかし、家賃は年収の3分の1以下にするのが理想とされているため、家計の状況によっては厳しいと判断される可能性もあります。物件の立地や設備、広さなども考慮すると、家賃相場と年収のバランスが重要になってきます。

不動産会社の説明の妥当性

不動産会社が「最低でも年収700万、共働きだと1000万越えてる人しか住んでいなく、その中で700万くらいの人が家賃を滞納している」という説明は、客観的なデータに基づいているとは限りません。これは、あなたを落とすための言い訳として使われた可能性も否定できません。 具体的なデータや根拠を示さずに、このような発言をするのはプロとして不適切です。

オーナーの対応

オーナーが直接「低収入だから」と断ってきたことは、差別的な発言であり、問題があります。 賃貸借契約は、法律に基づいて行われるべきであり、収入だけで判断することは、不当な扱いと言えるでしょう。

今後の対策と注意点

今回の経験から、今後の賃貸物件探しにおいて注意すべき点と、よりスムーズに物件を見つけるための対策を以下にまとめます。

1. 収入証明書の準備

収入証明書は、物件を借りる際に必ず必要となる書類です。正確な収入を証明できる書類を準備しておきましょう。源泉徴収票や確定申告書などが該当します。

2. 複数の不動産会社に相談

一つの不動産会社だけに頼らず、複数の不動産会社に相談することで、より多くの物件情報を得ることができます。また、それぞれの不動産会社の対応を比較することで、信頼できる会社を見つけることもできます。

3. 物件の条件を見直す

家賃だけでなく、管理費や敷金・礼金、その他諸費用も考慮して、予算を立てましょう。立地や広さなど、条件を見直すことで、より現実的な物件探しができる場合があります。 例えば、少し駅から離れた物件や、築年数の古い物件などを検討することで、家賃を抑えることができます。

4. 保証会社への加入

保証会社に加入することで、家賃滞納のリスクを軽減できます。保証会社への加入は、審査の通過率を高める可能性があります。

5. 連帯保証人の確保

連帯保証人がいれば、審査が通りやすくなります。親族や友人などに依頼できるか検討してみましょう。

6. 他の審査基準

収入以外にも、信用情報が審査に影響します。クレジットカードの利用状況や、過去の借入状況などが確認される場合があります。

7. 不当な扱いを受けた場合の対応

今回のケースのように、不当な扱いを受けたと感じた場合は、消費者センターや不動産協会などに相談することもできます。

インテリアと予算の関係

今回の件は、残念ながらインテリアとは直接関係ありませんが、インテリアを楽しむためには、まず住む場所を確保することが前提となります。 限られた予算の中で、理想のインテリアを実現するには、以下の点を考慮しましょう。

1. 費用対効果の高い家具を選ぶ

高価な家具ばかり揃える必要はありません。機能性とデザイン性を両立した、コストパフォーマンスの高い家具を選びましょう。

2. DIYを取り入れる

DIYで家具やインテリア雑貨を作ることで、費用を抑えながら個性的な空間を作ることができます。

3. リサイクルショップやフリマアプリを活用する

状態の良い中古家具をリサイクルショップやフリマアプリで購入することで、新品よりも安く家具を手に入れることができます。

4. 色の力で空間を演出する

「いろのくに」では、色でインテリアを探すことができます。色の効果を理解し、適切な色を選ぶことで、少ない費用で空間を魅力的に演出できます。例えば、ベージュは落ち着きのある空間を演出するのに適しています。

専門家の意見

不動産鑑定士の視点から見ると、オーナーの判断は必ずしも間違ってはいませんが、説明の仕方に問題があったと言えます。 年収だけで判断するのではなく、家計全体の状況や信用情報なども総合的に判断するべきです。 また、不動産会社も、客観的なデータに基づいた説明をする必要があります。

まとめ

今回の経験は不愉快なものでしたが、今後の物件探しに役立つ貴重な経験となりました。 複数の不動産会社に相談し、収入証明書などの必要な書類を準備することで、よりスムーズに物件を見つけることができるでしょう。 そして、限られた予算の中で、自分らしいインテリアを実現するための工夫も大切です。

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