家賃滞納と強制退去の危機!中学生が取るべき具体的な5つのステップ

至急回答お願いします。都内の私立中に通う中学生です。今日、夏休みで、自宅に一人でいたら地方裁判所の者と名乗る人たちが5人程度来ました。裁判所と文字が入った身分証明の物も見せてもらったし、間違いなく本物です。その人たちは所有権放棄書という物をおいて、壁に公示書を貼って部屋の中を確認してすぐ出て行きましたが、9月の後期には強制退去させると言っていました。言われたときは何を言っているのか全くわかりませんでしたが、家賃滞納の事だと紙を見て気づきました。そこで初めて、これまでやたら引っ越しが多かった理由も気づきました。この場所に引っ越したのは、1年前の5月ごろです。目と鼻の先にあるマンションから引っ越して来たのも、全部家賃のせいでした。無理に家賃の安さにこだわっていたのもそのせいでした。父に電話したところ、その事は知らないと言っていましたが、話し方からして前から知っていたと察しました。このままだと祖母と祖父の所へ飛ばされて、家族は間違いなく崩壊すると思います。それに母の方の祖父と祖母は母がケンカしてとても行けるような状況ではありません。父の方の祖父と祖母は九州とかなり遠いです。せっかくできた友達と離れてしまうのは辛いです。一時期同じような事があり、友達と離れていた時期もあります。夜になったら親の緊急会議が始まり、恐らく言い争いになると思います。そうなったら確実に我が家は崩壊するでしょう。僕は家族が離れてしまうのは嫌だし、友達を失うのも嫌です。今はもう家を出て一人で暮らして行きたい気分ですが、そんなお金もありません。事情が事情なだけに、友達に話せる訳がないし、自分一人でなんとかなるような問題ではないとも分かっています。でも、このまま話が進んでしまうのは嫌です。引っ越しは覚悟しています。今、僕が一番にすべき事は何でしょうか?長文すみません。いい答えを期待しています。回答、お願いします

深刻な状況!まずは冷静に

夏休み中に一人暮らしの自宅に裁判所職員が訪れ、家賃滞納による強制退去を告げられたとのこと。非常に辛い状況ですが、まずは冷静になりましょう。パニックになる気持ちも分かりますが、冷静な判断が事態の改善に繋がります。

今すぐすべきこと5つのステップ

現状を打破するために、中学生のあなたが今すぐできることを5つのステップにまとめました。

ステップ1:証拠を確保する

裁判所職員が提示した書類(所有権放棄書、公示書など)を大切に保管しましょう。写真撮影も有効です。これらの書類は、今後の対応に非常に重要になります。内容をよく読み、分からないことはメモしておきましょう。

ステップ2:信頼できる大人に相談する

一人で抱え込まず、信頼できる大人に相談することが大切です。具体的には、以下のような人に相談してみましょう。

  • 学校の先生:担任の先生や相談できる先生に相談してみましょう。学校には、生徒をサポートするシステムがあります。先生はあなたの状況を理解し、適切なアドバイスや支援をしてくれるでしょう。
  • 親戚:両親以外で、相談できる親戚はいませんか?冷静な判断をしてくれる親戚に話を聞いてもらいましょう。
  • 児童相談所:児童相談所は、子どもたちの問題解決を支援する機関です。家庭環境の問題を抱えている場合、児童相談所は適切なアドバイスや支援を提供してくれます。一人で抱え込まず、相談してみましょう。

特に、学校の先生は、あなたの状況を客観的に見て、適切な対応を助けてくれるでしょう。相談する際には、今日起こったことを落ち着いて説明しましょう。

ステップ3:両親との冷静な話し合い

夜に両親との話し合いがあるとのことですが、感情的にならず、冷静に現状を伝えましょう。ステップ1で確保した書類を見せながら、状況を説明することが重要です。感情的な言い合いにならないよう、事前に伝えたいことを整理しておきましょう。例えば、

  • 「裁判所の人から強制退去を告げられたこと」
  • 「家賃滞納が原因であること」
  • 「友達と離れたくないこと」
  • 「家族がバラバラになるのが怖いこと」

などを具体的に伝えましょう。

ステップ4:家賃滞納の状況を把握する

家賃滞納の状況を正確に把握する必要があります。滞納額や滞納期間、これまでの経緯などを両親に確認しましょう。両親が事情を隠している可能性も考慮し、具体的な数字を確認することが重要です。

ステップ5:弁護士などの専門家に相談する

状況によっては、弁護士などの専門家に相談することも有効です。弁護士は、法律に基づいて適切なアドバイスやサポートをしてくれます。弁護士費用が心配な場合は、法律相談窓口などを利用することも検討しましょう。

引っ越しは避けられない?具体的な対策

強制退去は避けられない可能性が高いですが、焦らず、一つずつ解決策を探っていきましょう。

新しい住まいを探す

引っ越しは避けられないとしても、焦って決める必要はありません。まずは、両親と相談し、あなたにとって最適な住まいを探しましょう。学校の近くに住むことができれば、友達と離れる心配も少なくなります。

経済的な支援

引っ越し費用や生活費の確保が課題となります。両親と協力して、経済的な支援策を検討しましょう。親戚からの援助や、生活保護制度の利用なども検討する必要があるかもしれません。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

弁護士に相談することで、以下の点について具体的なアドバイスを得ることができます。

* 強制執行の停止:裁判所の決定を一時的に停止できる可能性があります。
* 家賃滞納の解決策:分割払いなどの交渉を弁護士が代行してくれます。
* 生活保護制度の利用:生活に困窮している場合、生活保護制度の利用を検討できます。
* 親権の問題:最悪の場合、親権の問題に関わる可能性もあります。弁護士は、あなたの権利を守りながら、適切な対応をサポートします。

まとめ:希望を捨てずに

非常に困難な状況ですが、一人で抱え込まず、周りの大人に助けを求めることが大切です。冷静に状況を把握し、適切な対応を取ることで、事態を改善できる可能性があります。希望を捨てずに、一歩ずつ進んでいきましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)