家族関係の悩みと、児童養護施設への相談

この前、家の手伝いが遅れて父が帰って来てしまいました。 その時に、もう手伝わなくていいと言われました。その事について、謝りました。 でも、また同じ事になりました。 それで、もうやらなくていいから。 と 、また同じ事を言われました。 これは、私が悪いな…と、思いました。 それで、父が帰ってこないな〜と、 思っていた時に、母が手伝い終わらせておいて、との連絡があったので、手伝いをしました。 手伝いの途中で父が帰って来て、父がそれを見て、やらなくていいって言ったのに。と、言われました。 だけど、母に言われたので、それを言うと、 無言でした。 その後も、夜を各々過ごしていたら、 私が乾燥しやすい肌なので、母が薬塗りなさいよ、いつも言ってるでしょ?と言いました。 その時、父が、もう諦めたら?と、言いました。 その後も、母が私の事をいろいろ言って、 父が期待するなと言いました。 それで、私は自分の部屋でそのまま寝たんですが、どうみても、これは私が悪いし、 私が家にいたら、家族や周りに迷惑がかかるし、期待も何も無いなら、私がいないほうがいいのかな??と、思いました。 それで、児童養護施設や、家出を考えました。 精神的にも、嫌な事がありすぎて、 疲れました。 家にいたくないし、家族の事も考えたくないです。 それでも、今まで苦労して苦労して、育てて来てくれました。 なのに、怒られたからって家出したりするのは、虫が良すぎると思います。それは分かっての通りです。 今までいろんな事をして怒られて来ました。 でも、それは全て私の記憶上私が悪いし、 親に迷惑ばかりかけていました。 私がいない方が絶対家族は幸せになれると思います。 だから、今日児童養護施設や家出を調べました。 電車で行けば近くに児童養護施設があるんですが、それは親が一緒にいないといけません。 それに、家出も警察に捜索されたり 友達の所も行きたくないし、迷惑で行けません。 親戚はかなり仲良くしていますが、 行くにもいけません。 おばあちゃんの所は、母の所はもう亡くなられているし、父の所は遠くていけません。 お金もそんなに無いし、今年で中学生です。 母に、児童養護施設に入りたいと言いたいです。キレイゴトはいいです。 愛してもらっているとか思っていません。 茨木市に住んでいます。 どなたか良い施設を教えてください。 回答お願いしますm(_ _)m

辛い状況にあるあなたへ

まず、今の状況を打ち明け、相談してくれてありがとうございます。 中学生で、家庭環境のことでこれほど辛い思いをしているとは、想像するだけで胸が痛みます。 あなたには、誰にも相談できずに一人で抱え込んでいる大変な状況が伝わってきます。 決してあなたのせいではありません。 誰にも相談できない状況なのに、ここまで勇気を出して相談してくれたこと、本当に素晴らしいです。

家族間のコミュニケーションの課題

あなたの説明からは、家族間のコミュニケーションに大きな課題があるように感じます。 お父さんとお母さんの間にも、そしてあなたとの間にも、お互いの気持ちを伝え合う、そして受け止め合うというプロセスがうまく機能していないように見えます。 「手伝わなくていい」という言葉の裏には、もしかしたらあなたへの期待や、伝えにくい思いが隠れているかもしれません。 しかし、その伝え方が不器用で、あなたを傷つけてしまっているのです。

具体的な問題点

* 指示の食い違い:お母さんから手伝うよう言われたことで、お父さんとの間で混乱が生じています。 家族間で役割分担や連絡体制が明確になっていない可能性があります。
* 感情の表現:家族がお互いの気持ちを素直に伝え合えていないため、誤解や不満が積み重なっているように見えます。 特に、お父さんの「諦めたら?」という言葉は、あなたを深く傷つけているでしょう。
* 期待と現実のギャップ:家族はお互いに何かを期待しているものの、その期待がうまく伝わっておらず、結果として失望や不満につながっている可能性があります。

児童養護施設について

児童養護施設への入所は、大きな決断です。 茨木市にはいくつかの児童養護施設がありますので、まずは茨木市役所の子ども家庭支援課に相談することをお勧めします。 直接施設に連絡するのではなく、市役所の担当者を通じて相談することで、より適切な支援を受けることができます。 担当者は、あなたの状況を丁寧に聞き取り、あなたに合った施設を紹介してくれるでしょう。 また、施設見学も可能ですので、実際に施設の様子を見てから決めることができます。

児童養護施設への入所手続き

児童養護施設への入所は、親権者の同意が必要です。 お母さんにあなたの気持ちを伝え、施設への入所を希望していることをきちんと説明しましょう。 感情的にならず、落ち着いて、今のあなたの状況と、施設への入所を希望する理由を丁寧に説明することが大切です。 お母さんも、あなたの気持ちを理解してくれることを願っています。

家出は避けるべき

家出は、決して解決策ではありません。 危険が伴い、あなた自身をさらに危険な状況に追い込む可能性があります。 警察に捜索されたり、一人で生活していくのは中学生には非常に困難です。 家出を考える前に、必ず誰かに相談しましょう。

まずは誰かに相談することの大切さ

あなたは今、一人で抱えきれないほどの辛い状況にいると思います。 しかし、あなたは一人ではありません。 茨木市役所の子ども家庭支援課、学校カウンセラー、信頼できる先生、友人、親戚など、相談できる人は必ずいます。 誰かに相談することで、あなたの気持ちの負担を軽くし、状況を改善するための糸口を見つけることができるでしょう。

具体的な行動ステップ

1. 茨木市役所子ども家庭支援課に連絡する: まずは、茨木市役所の担当者に相談し、適切な支援を受けられるよう相談しましょう。 電話番号は市役所のホームページで確認できます。
2. 学校の先生やカウンセラーに相談する: 学校にも相談できる窓口があります。 先生やカウンセラーにあなたの気持ちを打ち明け、相談してみましょう。
3. 信頼できる人に相談する: 親戚や友人など、信頼できる人に相談することも有効です。 誰かに話すことで、気持ちが楽になることもあります。
4. 自分の気持ちを整理する: 日記やメモにあなたの気持ちを書き出すことで、自分の気持ちを整理することができます。 何があなたを悩ませているのか、何が本当にしたいのかを明確にしていきましょう。
5. 専門家のサポートを受ける: 必要であれば、精神科医やカウンセラーなどの専門家のサポートを受けることも検討しましょう。

専門家の視点:家族療法の有効性

家族関係の専門家である臨床心理士の視点から見ると、あなたの家庭では家族療法が有効かもしれません。家族療法は、家族全体を対象とした心理療法であり、家族間のコミュニケーションを改善し、問題解決のためのスキルを習得することを目指します。 家族療法では、家族一人ひとりの感情やニーズを理解し、お互いの理解を深めるための具体的な方法を学ぶことができます。 茨木市には、家族療法を提供している機関もあるかもしれませんので、市役所の子ども家庭支援課に問い合わせてみることをお勧めします。

まとめ

あなたは今、非常に辛い状況にありますが、決して一人ではありません。 勇気を出して相談してくれたこと、そして現状を変えるために動き出そうとしていることは素晴らしいことです。 一歩ずつ、ゆっくりと、解決に向けて進んでいきましょう。 周りの大人たちは、あなたのことを応援しています。

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