家庭内別居から仲良くなった夫婦は存在する?希望の光を探る

家庭内別居してたのに仲良くなったご夫婦って存在しますか?主人が不倫をした(すぐ終わった)のは7ヶ月前です。その後、家庭内別居してます。別々の部屋で過ごし、顔を合わせることはほとんどないです。私は割り切れたのでこの生活が続いても別にいいやって思えるようになりました。今まで主人のことばかり考えて、主人中心で毎日がまわっていたけれど自分の幸せを考えることが一番大事なんだと思うようになりました。「なんでこんなことになってしまったんだろう」と泣いてばかりいるよりは、「これからどう生きようか」って考えるようにしてます。なので色々とアクティブに行動しています。仕事も、友達付き合いも、趣味も楽しいです。一方、主人は鬱病になっているようです。一歩も家から出ないで部屋にこもっている日が多いです。仕事はなくて不定期でバイトをしているのですが、そのバイトも休みがちです。友達はもともといない人なので遊びに行くこともありません。私も7ヶ月間心療内科に通ってますが、もう治りかけていて毎日薬を飲む必要もなくなりました。リスカも3ヶ月前からしてません。まわりからも、明るくなったねとか綺麗になったねと言われてうれしいです。異性との出会いも増え、好意を持ってくれている人も3人いますが私は主人のことが好きなので、離婚する気はありません。仕事もお金も愛情もない男ですが、一生添い遂げたいと思う気持ちは変わりません。でも無視をされ続けるのは堪えることがあります。。。あと、頻度は減りましたが、やっぱり不倫をしていたときのことを思いだして苦しくもなります。離婚の話は全然していません。離婚したくてもお金がなくて家を出て行けないんだと思います。今月、賃貸マンションの更新があって大きな出費になるから、そのタイミングで別居を言い出すかな?と思っていたのですが「2年更新しておいて」って言われました。車の保険も主主人夫婦の名義で更新していたので、今すぐ別れる気はないみたいです。こんな状況ですが、10年20年経ったら仲のよい老夫婦になることはできるのでしょうか。家庭内別居してたのに仲良くなった経験者の方、いらっしゃいましたらお話聞かせて下さい。よろしくお願いします。

家庭内別居からの修復は可能?専門家の意見と成功事例

ご質問ありがとうございます。ご主人の不倫、そして家庭内別居という辛い状況の中、ご自身の心のケアを優先され、前向きに生活を立て直されていることに、まず敬意を表します。10年、20年後に仲の良い老夫婦になれるか、というご質問は、簡単には答えられません。しかし、不可能ではないと断言できます。

家庭内別居から修復し、良好な関係を築き上げたご夫婦は、実際に存在します。ただし、それは魔法ではなく、ご本人たちの努力と、適切な対応によって成し遂げられたものです。

まず、専門家の意見を交えながら、現状分析と今後の展望を検討しましょう。臨床心理士や夫婦カウンセラーの多くは、修復には以下の要素が不可欠だと指摘しています。

修復への3つの鍵

  • お互いの素直なコミュニケーション:今の状況を冷静に話し合い、それぞれの感情や考えを共有することが重要です。一方的に責めたり、言い訳をしたりせず、お互いを理解しようと努める姿勢が求められます。具体的には、非暴力コミュニケーション(NVC)の手法を取り入れるのも有効です。感情を表現しつつ、相手を非難せず、ニーズを伝え合うことで、建設的な対話が可能になります。
  • 信頼関係の再構築:不倫という大きな傷を癒すには、時間と努力が必要です。ご主人の行動に対する怒りや悲しみを完全に解消するのは難しいかもしれませんが、少しずつ信頼関係を築き直していく努力が必要です。そのためには、ご主人の変化を認め、小さな進歩を褒めるなど、肯定的なフィードバックが重要です。また、ご自身も、ご主人に安心感を与えられるよう、誠実な態度を心がけましょう。
  • 専門家のサポート:夫婦カウンセリングの活用を検討しましょう。第三者の視点から客観的なアドバイスを受け、コミュニケーションスキルを向上させ、問題解決の糸口を見つけることができます。特に、ご主人が鬱病であると伺っていることから、ご主人も巻き込む形でカウンセリングを受けることが、関係修復に大きく貢献する可能性があります。

インテリアと心の癒し:修復への一歩

ご自身の心のケアを優先されているとのこと、素晴らしいです。そして、そのケアの一環として、インテリアにも目を向けてみましょう。居心地の良い空間は、心の安らぎと、前向きな気持ちを取り戻す上で非常に大切です。

グレーインテリアで穏やかな空間を

今回、ご質問の文脈から、グレーを基調としたインテリアがおすすめです。グレーは、落ち着きと安定感を生み出す色です。喧騒から離れ、心身を休ませるための空間づくりに最適です。

例えば、寝室にはグレーのベッドリネンやカーテン、ソファにはグレーのクッションなどを配置することで、穏やかな雰囲気を作り出せます。リビングには、グレーのソファやラグを置き、リラックスできる空間を演出しましょう。

さらに、自然素材を取り入れることで、より癒やしの空間になります。木製の家具や、観葉植物などを配置することで、温かみと安らぎを与え、心身のリラックスを促します。

具体的なインテリア提案

* 寝室:グレーの壁、グレーとホワイトのストライプのベッドリネン、木製のナイトスタンド、間接照明
* リビング:グレーのソファ、ベージュのラグ、木製のローテーブル、観葉植物、白を基調としたカーテン
* 書斎(もしあれば):グレーのデスク、木製の書棚、落ち着いた色の椅子、自然光を取り入れる工夫

成功事例から学ぶ

もちろん、すべての家庭内別居が修復に成功するわけではありません。しかし、多くのケースで、継続的な努力と、お互いの歩み寄りが成功の鍵となっています。

例えば、ある夫婦は、家庭内別居中にそれぞれが自分の時間を持ち、趣味に没頭することで、自分自身を見つめ直す機会を得ました。そして、お互いの変化を認め合い、改めて話し合うことで、信頼関係を回復させ、再び一緒に生活を始めることができました。

具体的な行動計画

1. ご主人との対話:まずは、穏やかな時間を選び、今の気持ちを伝えましょう。非難するのではなく、「一緒にこの状況を乗り越えたい」という気持ちを素直に表現することが大切です。
2. 専門家の相談:夫婦カウンセリングや、ご主人個人のメンタルヘルスケアについても相談しましょう。専門家のサポートは、大きな力になります。
3. インテリアの改善:グレーを基調とした、落ち着ける空間づくりに取り組みましょう。ゆっくりと、ご自身のペースで進めてください。
4. ご自身の幸せを優先:ご自身の心のケアを怠らないようにしましょう。趣味や友人との交流を大切にし、心身ともに健康な状態を保つことが、関係修復にも繋がります。

まとめ

家庭内別居からの修復は決して容易ではありませんが、不可能ではありません。時間をかけて、お互いを理解し、信頼関係を築き直す努力を続けることが重要です。専門家のサポートも有効に活用し、焦らず、一歩ずつ進んでいきましょう。インテリアの改善も、心の癒やしと、前向きな気持ちを取り戻す上で役立ちます。

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