家具の解体で困っていませんか?ロフトベッドの分解方法と業者選びのポイント

家具の解体が出来ません。部屋にドン、と陣取っているロフトベッド(パイプ)を処分しようと思い、解体を試みたのですが硬くて出来ません。ネジ部分ではなく、金属がかみ合わせてある部分が硬くなって外れなくなってます。その部分を外さないと、大きくて部屋から出すことも不可能です。錆び取り、潤滑油を試して見ましたが、まず隙間がないのか全く効果はありませんでした。一人暮らしなので、手伝ってくれる家族もいませんし、私は非力で、周りには頼める男手もありません。こういった物は、粗大ゴミを引き取ってくれる業者さんに解体も一緒に頼めるのでしょうか・・町中を放送車で回っているような、処分業者は大金を取られたことがあるので、頼みたくありません。模様替えが途中でとまっている状態なので、とりあえずは解体だけでもしてしまいたいのです。何か硬くなった部分を解体するいい方法はないでしょうか?

ロフトベッド解体の難しさ

一人暮らしで、力仕事が苦手な方が大型家具、特に金属製のロフトベッドの解体に苦労されている様子が伺えます。ネジではなく、金属同士の接合部分が固着してしまっている状態は、非常に厄介です。錆び取りや潤滑油も効果がないとのことですので、より強力な手段が必要となります。

ロフトベッド解体の手順とコツ

まずは安全に作業を行うために、以下の準備をしましょう。

  • 作業用手袋:金属の破片や鋭利な部分で手を切らないように保護します。
  • 保護メガネ:金属片の飛散を防ぎます。
  • 作業スペースの確保:解体作業に必要なスペースを確保し、周囲に障害物がないことを確認します。
  • カメラ:作業前と作業中の状態を写真や動画で記録しておくと、後々役に立ちます。
  • 工具:金槌、ペンチ、マイナスドライバー、ハンマー、金切ノコギリなど、状況に応じて必要な工具を用意しましょう。状況によっては、パイプカッターが必要になる可能性もあります。

固着した金属部分の分解

  • 叩いて緩める:金槌などで、固着している部分を軽く叩いてみましょう。衝撃を与えることで、わずかな隙間を作り、潤滑剤を浸透させる効果が期待できます。叩く際は、金属部分に直接ではなく、木片などを当てて叩くのがおすすめです。
  • 貫通ドライバーを使う:マイナスドライバーを金槌で叩いて、接合部に隙間を作る方法です。この際、ドライバーが滑って怪我をしないよう注意が必要です。ドライバーの先端を接合部に差し込み、金槌で軽く叩いて隙間を作りましょう。
  • 潤滑剤の再チャレンジ:CRC5-56などの強力な潤滑剤を使用し、数時間置いてから再度試してみましょう。隙間が少しでもあれば、潤滑剤が浸透しやすくなります。
  • 切断:それでも外れない場合は、金切ノコギリやパイプカッターで金属部分を切断する必要があるかもしれません。この方法は、ロフトベッドの構造によっては、完全に破壊してしまう可能性があるので、最後の手段として考えてください。

解体後の処理

解体後、各パーツを分別し、粗大ゴミとして処分する必要があります。自治体によって処理方法が異なるため、事前に確認しましょう。

粗大ゴミ回収業者への依頼

一人での解体が困難な場合は、粗大ゴミ回収業者に解体と回収を依頼することを検討しましょう。

業者選びのポイント

  • 見積もりを複数社から取る:複数の業者に見積もりを依頼し、価格やサービス内容を比較しましょう。安価な業者を選ぶだけでなく、対応の良さや信頼性も考慮することが重要です。
  • 解体費用を確認する:回収費用だけでなく、解体費用も明確に確認しましょう。解体費用が高額な場合、自分で解体できる部分と業者に依頼する部分を分けて検討するのも良いかもしれません。
  • 口コミや評判を確認する:インターネットで業者の口コミや評判を確認し、信頼できる業者を選びましょう。悪評が多い業者には依頼しない方が安心です。
  • 契約内容をしっかり確認する:契約書の内容をしっかりと確認し、不明な点があれば質問しましょう。特に、解体方法や廃棄物の処理方法について確認することが重要です。
  • 許可証の確認:不用品回収業者には、許可証が必要です。許可証の有無を確認することで、違法業者を避けることができます。

放送車回りの業者への注意

放送車で回っている業者の中には、高額な料金を請求する悪徳業者も存在します。見積もりをしっかり確認し、相場と比較して高すぎる場合は、依頼しない方が賢明です。

専門家のアドバイス

家具の解体や処分でお困りの場合は、不用品回収業者だけでなく、家具の組み立て・解体を行う専門業者に相談してみるのも良いでしょう。彼らは適切な工具と知識を持っており、安全かつ効率的に解体作業を進めてくれます。

まとめ

ロフトベッドの解体は、一人では困難な作業です。安全を確保し、適切な工具と方法を用いることが重要です。それでも困難な場合は、信頼できる業者に依頼することを検討しましょう。業者選びには慎重になり、複数の見積もりを取り、契約内容をしっかり確認することが大切です。

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