家事分担の悩みと解決策:共働き夫婦の幸せな暮らし方

家事をしない嫁について。 どうしたら、いいのか本気で悩んでいます。 長文になりますが、よろしくお願いします。 私は26歳、嫁34歳で結婚して2年目になります。共働きです。 嫁は生 理痛がひどく、生理が始まると会社を休むこともしばしばです。また、子供の頃から体も弱いらしく、よく頭が痛い吐き気がするなど言います。 その嫁が全然料理をしてくれません。いつも外食ばかりで食費はかさむし、身体によくありません。 私は嫁がすぐいっぱいいっぱいになるので、家事を出来るだけ協力しています。洗濯、たたむ、部屋の片付け、ペットの世話、ゴミ捨て、家計のやりくり等です。 嫁は、食料品の買い出し、料理、皿洗い、掃除です。 私は夜9時半頃に自宅に帰り、上記のことをしていると平日は11時過ぎてしまいます。 嫁は5時半には終わり、それからは買い物や実家に寄ってきます。 それで、一週間の内土日を含めると半分以上は外食です。弁当作れない理由は、仕事に疲れてと体調が悪くてです。会社も簡単に休むので、有休も無くなり、最後は減給?みたいになり減ります。共働きなので、生活には多少の余裕はありますが、新築も建てたので、早く返済したいと考えているので、そこも困っています。 正直、私が家事をこれだけしているのに嫁が全くしない事に苛立ちを憶えます。私は朝はヨーグルトぐらいしか食べないので必要ありませんし、夜も遅いのでサラダや豆腐だけとかも多いです。なので、お弁当だけは作って欲しいんです。 嫁は何か話をしても、うんと素直に受け止めてくれません。私が弁当のことを言っても、外食の方が2人分作るよりも安くつく時があるとかそんなに洗濯とかが負担なら私がするとかいいます。しかも、帰ってきても良い時はいいのですが、仕事で疲れてたり、具合が悪いとかでどんよりとした感じでこっちの元気まで無くなります。嫁のことは好きですし、住宅ローンのことや他にも理由があり簡単には離婚は考えていないのですが、疲れてしまいます。 嫁は肩や腰が凝りやすいので、元気になればと思い、揉んであげたり、明日お弁当買ってと言われても分かったよと優しくしていました。おそらく、私が優しくしすぎたのも原因なのですが、あまりにもひどく年上で頼りたい時をあるのに頼れずみたいな感じなんです こういう人にはどのようにすれば、想いが伝わるのでしょうか。言葉を選びながら伝えても素直に受け止めてもらえず、困っています。

共働き夫婦の家事分担における問題点

26歳のご主人と34歳の奥様の共働き世帯における家事分担の不均衡、そしてその背景にある奥様の健康問題やコミュニケーションの難しさといった問題点が浮き彫りになっています。ご主人は家計管理や洗濯、掃除など多くの家事を担い、奥様は食料品の買い出し、料理、皿洗い、掃除を担当していますが、実際は料理がほとんど行われず、外食が中心となっているため、食費の増加や健康への懸念、そしてご主人の負担の大きさが問題となっています。 奥様の生理痛や体調不良も考慮すべき点ですが、それらを理由に家事への協力を得られないこと、そして素直なコミュニケーションができないことが、ご主人のストレスとなっているようです。

問題解決のための具体的なステップ

この問題を解決するためには、単に家事分担の割合を変えるだけでなく、奥様の体調管理、そして夫婦間のコミュニケーション改善が不可欠です。以下に具体的なステップを示します。

1. 奥様の健康状態の把握とサポート

まず、奥様の生理痛や体調不良について、より詳細な情報を得ることが重要です。婦人科への受診を促し、適切な治療や対処法を検討しましょう。生理痛がひどい場合は、痛み止めや漢方薬、温熱療法などが効果的です。また、普段の生活習慣を見直し、睡眠時間や栄養バランス、運動などを改善することで、体調の改善に繋がる可能性があります。

  • 婦人科受診の勧奨:奥様の健康状態を改善するために、婦人科医への受診を優しく促しましょう。専門家のアドバイスは、症状の改善に大きく役立ちます。
  • 生活習慣の見直し:一緒に食事の改善や軽い運動を取り入れるなど、健康的な生活習慣を身につけることを提案しましょう。例えば、週末に一緒に散歩に出かけたり、健康的なレシピを一緒に探してみるのも良いでしょう。
  • サポート体制の構築:奥様の体調が悪い日には、家事を積極的に手伝い、負担を軽減する体制を整えましょう。無理強いせず、寄り添う姿勢が大切です。

2. 家事分担の見直しと明確化

現在の家事分担は不公平であり、ご主人の負担が大きすぎます。家事を項目ごとにリストアップし、時間をかけて話し合い、公平な分担を見つけることが重要です。 「お弁当は作るのが難しい」という奥様の意見に対しては、冷凍食品や作り置きを活用するなど、現実的な代替案を一緒に探るのも良いでしょう。

  • 家事リストの作成:全ての家事項目をリスト化し、それぞれにかかる時間を見積もります。これにより、現状の負担の偏りが明確になります。
  • 分担の再考:リストを元に、公平な分担について話し合います。奥様の体調や能力を考慮し、無理のない範囲で分担を決定することが重要です。例えば、料理を毎日ではなく、週に数回に減らす、あるいは週末にまとめて作るなど、柔軟な対応が必要です。
  • 具体的なスケジュール作成:分担が決まったら、具体的なスケジュールを作成し、お互いに共有します。これにより、責任感と透明性を高めることができます。スケジュールはホワイトボードやアプリなどを活用して視覚的に管理すると効果的です。

3. 効果的なコミュニケーション

「うん」としか返事がない、素直に受け止めてくれないという奥様の反応は、ご主人の言葉の伝え方や、奥様の受け止め方にも問題がある可能性があります。 感情的な言葉ではなく、事実を淡々と伝え、お互いの気持ちを尊重するようなコミュニケーションを心がけましょう。

  • 非暴力コミュニケーション:感情を押し付けず、事実と自分の気持ちを分けて伝える非暴力コミュニケーションを学びましょう。例えば、「お弁当を作ってほしい」ではなく、「毎日お弁当を作るのは大変だと思うけど、週に2回だけでも作ってくれると助かる」のように、具体的な要望と自分の気持ちを伝えることが重要です。
  • 共感と傾聴:奥様の気持ちに共感し、じっくりと話を聞く時間を持ちましょう。奥様の負担やストレスを理解することで、より建設的な話し合いを進めることができます。
  • 感謝の言葉:奥様の協力や努力に対しては、積極的に感謝の気持ちを伝えましょう。小さなことでも感謝を伝えることで、良好な関係を築くことができます。

4. 専門家の活用

どうしても解決できない場合は、夫婦カウンセリングや家事代行サービスの利用も検討しましょう。専門家のサポートを受けることで、問題解決の糸口が見つかる可能性があります。

まとめ:幸せな家庭を築くために

家事分担の問題は、夫婦間のコミュニケーション不足や、健康問題、そしてお互いの期待値のずれなど、様々な要因が絡み合っています。 解決には時間と努力が必要ですが、お互いを尊重し、協力し合うことで、より幸せな家庭を築くことができるはずです。 上記のステップを参考に、少しずつ改善していくことをお勧めします。

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