家事ができない母と、疲弊する家族:改善策を探る

家事のできない母について 私の母は家事ができません 母は土日にパートへ行くだけで平日は仕事もなにもありません ですが家は散らかり、台所も食器や調理に使ったものがシンクにそのままあります 一体平日の昼間何をしているのか… そんな母を見て育ったせいか、私はきれい好きで家事は得意な方です 平日は部活や高校の勉強があるのでできませんが、土日はシンクをきれいにしたりリビングの掃除をして、洗濯もします しかし2日もたてば元の汚い惨状に逆戻り 台所なんて食洗機がついてて乾燥も何もかもしてくれるのだから楽ですし、掃除機も高いいいやつを自分で買ったくせに何もしません 私が少しはちゃんとやってよ、というと「土日の仕事で疲れてるから後でやる」と言ってほぼ何もしません 仕方がないので私が掃除をすると母が「別にあんたやらなくたっていいわよ!!私が後でやるんだから!!とっととどっかいきなさいや」と怒ります そう言って母が後でやったことはありません 父もきれい好きなので土日も家事をやっています いい加減嫌になります せっかくきれいにしてもそれを2日でも維持できません たまにやったかと思ったら私が二時間かそこらで終わらせている家事 それで「あー、疲れた今日はよく働いた」とか言ってます それに家計の管理も危ういです 父のお給料をどんどん使い、まるで計画性が感じられません 家計簿も1ヶ月もたたないうちにやめました お給料の使い道はくだらないもので「お金がたまる本」「幸運になるための本」「風水」「片付けが上手になる本」だとかいらないものばかり買います 母は太っているのですがいらない何万もするダイエットマシンやサプリメントも買っています いらないと言ってるのに観葉植物も何個も買ってきて今うちに大きいのが5個もあります ろくに家事もしないくせして外面ばっかり良く見せたがり、家の外の花壇をきれいに飾ったり母の友達がくるときだけ部屋をきれいにします 父が可哀想です 汗水たらしたお金を散財され、 それなのに母は父に文句ばかりです 土日に父がシンクを片付けると「食器の扱いが乱暴」「音がうるさい」 機嫌のよいときだけ「ありがとう」 最近は土日に父がやってくれるのは当たり前だとでも言うようになってきました 母が家事をしないのはできないから、でしょうか? こういうのはもう生まれつきなのでなおらないものなんですか?

家事放棄と浪費癖:深刻な問題への対処法

ご家族の状況、大変お辛いですね。お母様の家事放棄と浪費癖は、単なる「できない」「怠けている」という問題ではなく、精神的な問題や、生活習慣の乱れが背景にある可能性が高いです。 単に「できない」と片付けるのではなく、その原因を探り、段階的に解決策を模索していく必要があります。

1. お母様の状態の把握

まず、お母様の状態を客観的に把握することが重要です。

* 身体的な問題: 病気や怪我、持病などによって家事が困難になっている可能性はありませんか? 医師の診断を受けることをお勧めします。うつ病やその他の精神疾患の可能性も考慮すべきです。
* 精神的な問題: うつ病、ADHD、強迫性障害など、精神的な問題を抱えている可能性があります。 症状によっては、家事や金銭管理に支障をきたすことがあります。専門医への相談が不可欠です。
* 生活習慣: 日中の過ごし方、睡眠時間、食事内容など、生活習慣に問題点はないでしょうか? 生活リズムを整えることで、精神状態や行動に改善が見られる可能性があります。

2. ご家族の役割分担の見直し

現状では、お父様とあなたが家事のほとんどを担っている状態です。これは、ご家族全員の負担が大きすぎる状態です。

* 家事の分担表の作成: 具体的な家事項目をリストアップし、家族全員で分担を決めましょう。お母様にも、できる範囲で参加してもらうようにします。例えば、食器を洗う、洗濯物をたたむなど、簡単な作業から始めましょう。
* 家事代行サービスの利用: 家事代行サービスを利用することで、負担を軽減できます。週に数時間でも、家事の一部をプロに依頼することで、精神的な余裕が生まれます。
* お父様との連携: お父様と協力して、家事の負担を共有することが重要です。お互いに不満をため込まず、話し合いながら解決策を探りましょう。

3. 家計管理の改善

お母様の浪費癖は、家計を圧迫し、ご家族の生活を脅かしています。

* 家計簿の共同管理: お父様と共同で家計簿をつけ、支出を把握しましょう。お母様にも参加してもらい、支出内容を共有することで、浪費を抑制する効果が期待できます。
* 予算の策定: 毎月の予算を決め、その範囲内で支出するようにします。不要な買い物は控えるように促しましょう。
* クレジットカードの利用制限: 必要に応じて、クレジットカードの利用を制限するなどの対策も検討しましょう。

4. お母様へのアプローチ

お母様へのアプローチは、優しく、丁寧に、そして根気強く行うことが重要です。

* 直接的な非難は避ける: 「できない」「だらしない」といった非難は、お母様の反発を招く可能性があります。代わりに、「一緒に家事をしよう」「家計について相談したい」など、協力的な姿勢を示しましょう。
* 専門家のサポート: お母様の状態によっては、カウンセラーや精神科医などの専門家のサポートが必要となる場合があります。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的なアプローチができます。
* 小さな成功体験を積み重ねる: 家事を手伝う、家計簿をつけるなど、小さな成功体験を積み重ねることで、自信を取り戻し、行動を改善していく可能性があります。

5. 専門家の意見

臨床心理士などの専門家は、お母様の行動の背景にある心理的な要因を分析し、適切な対応策を提案してくれます。例えば、浪費癖は、不安やストレスを解消するための行動である場合もあります。専門家によるカウンセリングや治療を通して、根本的な問題解決を目指すことが重要です。

具体的な行動計画

* 今週中に: 家族会議を開き、家事と家計管理について話し合い、具体的な役割分担を決めます。
* 来週末までに: 家事代行サービスの利用について検討し、見積もりを取り寄せます。
* 1ヶ月後までに: 家計簿を共同で管理し始め、支出を把握します。
* 必要に応じて: 精神科医またはカウンセラーへの相談を検討します。

お母様の状態を改善するには、時間と忍耐が必要です。焦らず、一歩ずつ進めていきましょう。

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