家中ゴキブリ大量発生!原因究明と駆除、予防策徹底ガイド

ゴキ大量発生助けて下さい。長文です。もう気が変になりそうです。一軒家に住んでいます。五日くらい前に父が5センチのクロゴキを緑のゴキジェットで退治しました。それから1センチぐらいのベビゴキが大量発生(もう10は退治しました)しています(ゴキが死時に卵を産むって本当ですか?) バルサンは2ヶ月前に全ての部屋に焚きました。わが家は欠陥住宅のためエアコンの下が腐り一部天上?が落ちています。ゴキの侵入経路は此処からでしょうか?換気扇は24時間回し続けていますし台所のシンクは毎日キッチンハイターで塩素消毒しています。リビングはハッキリ言って汚いです……父が食べた物やジュースの空き缶を放置していますし新聞も歩いて危ないくらい置いてあります。最近は母も諦めてリビングの掃除は私と一緒に1週間に1度しかしません。台所ではゴキは見ません。リビングにベビゴキが大量に居る見たいです。最近は唯一綺麗だった2階の猫部屋(私と母が寝ています)で3日連続でベビゴキを見ました(私の布団で)最悪です。金鳥の「ゴキブリがいなくなるスプレー」を買って来たのですか母が猫が居るからと使うのを嫌がります。しかも父が私と母が出かけている間に猫を部屋から出したりしている様です……もし猫がゴキを食べてしまったらと凄く心配です。父はリビングで寝起きしていますがゴキは見つかったら退治すればいいでしょとリビングを掃除する気配はありません。昨年もリビングはごみ箱見たいでしたが、ゴキは見ませんでした。やっぱり天上が雨漏りで落ちたのが原因でしょうか?もうキッチンハイターをリビング中に撒き散らしたい衝動にかられます「ゴキブリがいなくなるスプレー」はベビゴキにも効果はありますか?おびき寄せて殺すのではなく、とにかく家からゴキを追い出したいです。

ゴキブリ大量発生の原因を探る

まず、ご心配な気持ち、お察しいたします。ゴキブリの大量発生は非常にストレスフルな状況です。落ち着いて、一つずつ原因を特定し、解決策を講じていきましょう。

ゴキブリの大量発生:死骸と卵の関係

ゴキブリが死んだ時に卵を産むというのは、必ずしも正しくありません。ゴキブリは既に体内に卵鞘(らんしょう)を持っていて、死後もその卵鞘から幼虫が孵化することがあります。 そのため、成虫を駆除しても、卵鞘が残っていれば、その後も幼虫が発生してしまうのです。5cmのクロゴキブリを駆除した後に、小さなベビゴキブリが大量発生しているのは、このためと考えられます。

欠陥住宅とゴキブリ侵入経路

エアコン下の腐食と天井の一部落下は、ゴキブリの侵入経路として非常に可能性が高いです。 そこから家の中に入り込み、暖かいリビングに巣を作っていると考えられます。 この部分の補修は、ゴキブリ駆除において最も重要なステップの一つです。 専門業者に点検・修理を依頼することを強くお勧めします。

リビングの不衛生状態

リビングの散らかり具合は、ゴキブリにとってまさに楽園です。食べ残し、空き缶、散乱した新聞紙などは、ゴキブリの餌と隠れ家になります。 1週間に1度の掃除では、ゴキブリの繁殖スピードには追いつきません。 毎日、少なくとも食べ残しやゴミの処理、床の掃除は必須です。

猫とゴキブリ駆除スプレー

「ゴキブリがいなくなるスプレー」は、ベビゴキブリにも効果があります。しかし、猫がいる場合は、スプレーの使用には注意が必要です。 猫が誤ってゴキブリ駆除スプレーを舐めてしまうと、中毒を起こす可能性があります。 猫がいない時間帯に、スプレーを使用する、あるいは、猫を安全な場所に移動させてから使用する必要があります。 また、スプレーの使用後は、十分に換気することが重要です。 より安全な方法としては、ゴキブリ用の毒餌を使用する方法もあります。

具体的なゴキブリ駆除・予防策

1.侵入経路の遮断

エアコン下の腐食部分と天井の落下部分の修理:これは最優先事項です。 ゴキブリの侵入経路を完全に塞がない限り、根本的な解決にはなりません。 専門業者に相談し、適切な修理を依頼しましょう。 隙間や穴を見つけたら、コーキング剤などで塞ぎましょう。

2.徹底的な清掃

リビングの大掃除:まずは、リビングを徹底的に片付け、掃除しましょう。 ゴミを全て捨て、食べこぼしや汚れを丁寧に拭き取りましょう。 新聞紙や不要なものを処分し、ゴキブリが隠れにくい環境を作りましょう。

定期的な清掃:週に1回だけでなく、毎日、少なくとも床の掃除、食べ残しの処理、ゴミ出しを行いましょう。 こまめな掃除が、ゴキブリの発生を抑制する上で非常に重要です。 特に、食べカスや飲み残しは、すぐに片付けるようにしましょう。

3.ゴキブリ駆除

ゴキブリ用スプレーの使用:猫がいない時間帯に、「ゴキブリがいなくなるスプレー」を使用しましょう。 使用後は、必ず換気をしましょう。 直接吹きかけるだけでなく、ゴキブリの隠れ場所に吹きかけることも効果的です。

ゴキブリ用毒餌の使用:スプレーが苦手な場合は、ゴキブリ用の毒餌を使用しましょう。 これは、ゴキブリが餌を食べて巣に持ち帰り、他のゴキブリも駆除できる効果的な方法です。 ただし、猫が触れない場所に設置することが重要です。

バルサン等の燻煙剤の使用:バルサンは効果がありますが、2ヶ月に1回程度が目安です。 頻繁に使用すると、人体への影響も懸念されます。 使用後は、十分な換気を行いましょう。

4.予防策

換気:換気扇を24時間回し続けるのは良い方法です。 湿気が多いとゴキブリは繁殖しやすいので、換気をしっかり行いましょう。

キッチンハイターの使用:キッチンハイターは、ゴキブリの駆除にもある程度効果がありますが、リビング全体に撒き散らすのはお勧めしません。 人体やペットへの影響も考慮する必要があります。 シンクの消毒に限定しましょう。

食品の管理:食べ残しやゴミは、すぐに片付けるようにしましょう。 食品は、密閉容器に入れて保管しましょう。

隙間をなくす:排水口や窓、壁の隙間など、ゴキブリが入り込める可能性のある箇所を、コーキング剤などで塞ぎましょう。

専門家の意見

ゴキブリ駆除は、DIYで対応できる範囲を超えている可能性があります。特に、欠陥住宅による侵入経路の問題は、専門家の力を借りるべきです。 害虫駆除業者に相談し、状況を説明し、適切な駆除方法を提案してもらいましょう。 彼らは、より効果的な駆除方法や、再発防止策を提案してくれるでしょう。

まとめ

ゴキブリの大量発生は、深刻な問題ですが、適切な対策を講じることで、必ず解決できます。 まずは、侵入経路の遮断、徹底的な清掃、効果的な駆除方法の選択、そして予防策の実施が重要です。 必要であれば、専門家の力を借りることを躊躇しないでください。 清潔で快適な住環境を取り戻しましょう。

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