家中の汚れが気になるのに、自分の家は片付かない…そんなあなたのための掃除術

掃除の仕方を教えて下さい(>_<) 自分の家の掃除の仕方がわからなくて困っています… 自分でも不思議なのですが、職場や知人の家だとあちこち汚れが気になって掃除をして(それこそ換 気扇やエアコンの掃除までしてしまいます)周りからは『潔癖症だよね』と言われる程なのですが、自分の家だけは片付けられません… 私は結婚しているのですが、主人も片付けられない人で付き合っていた頃は気になって全て私が片付けていました。 しかし、結婚して共に暮らすようになってからは全く片付けられない状態に…(-_-;) 昔から自分の部屋が散らかっているのは凄く気になり、ストレスになるのですが、掃除を始めると一ヶ所の掃除に集中出来ず、余計に散らかってしまい足の踏み場がなくなってしまいます((T_T)) 知人たちは我が家に来ると普段の私とのギャップに大変驚くらしく、『忙しいなか来訪してしまって申し訳ない』と、気を使わせてしまうのが余計にストレスになります。 そして、あまりに手がつけられない状態になると弟が我が家に来て、一気に片付けをしていってくれる日々が続いているのですが、それがあまりにも情けないのと、主人は私を綺麗好きと思っていたので部屋を見ると溜め息をついているのを見掛けることがあります… わかりにくい文章で申し訳ないのですが、何かいい方法があればアドバイスをお願いしますm(__)m

自分の家は片付かないのに、他所は掃除してしまう…その原因とは?

職場や他人の家は綺麗に保とうと努力するのに、自分の家は放置してしまう…これは、多くの主婦が抱える悩みです。その原因は、いくつか考えられます。

* 完璧主義:完璧に掃除をしないと気が済まないため、どこから手を付けて良いか分からなくなり、結局何もできなくなってしまう。
* 時間がない:仕事や家事、育児に追われ、掃除に割ける時間が確保できない。
* 疲れている:日々の疲れから、掃除する気力が出ない。
* パートナーとの温度差:片付けられないパートナーとの生活で、ストレスが溜まっている。
* 場所への愛着の差:自分の家は「自分の空間」として捉えられておらず、無意識に後回しになっている。

これらの原因が複雑に絡み合っている可能性があります。まずは、自分の状況を客観的に分析し、何が問題なのかを把握することが重要です。

効果的な掃除方法:小さなことからコツコツ始めよう

一気に全てを片付けようとせず、小さなことから少しずつ進めていきましょう。

1. 目標設定とスケジュール管理

「今日はキッチンだけ」「明日はリビングの床掃除」など、具体的な目標を設定し、スケジュールに組み込みましょう。タイマーを使って、15分だけ掃除する時間を設けるのも効果的です。短時間で集中して掃除することで、達成感を感じやすく、継続しやすくなります。

2. 分割して掃除する

掃除箇所を細かく分けて、一つずつ片付けていく方法です。「キッチン」を「シンク」「コンロ」「テーブル」「床」などに分け、それぞれを15分ずつ掃除するなど、無理なく進められます。

3. 片付けやすい環境を作る

物を減らす、収納スペースを見直すことで、掃除がしやすくなります。不要なものは処分し、必要なものは定位置を決めて収納しましょう。

4. 掃除しやすいアイテムを活用する

掃除機、モップ、マイクロファイバークロスなど、掃除しやすいアイテムを揃えましょう。掃除が楽になることで、掃除への抵抗感が減ります。

5. パートナーとの協力体制

パートナーと協力して掃除をすることで、負担を軽減できます。役割分担を決めて、一緒に掃除に取り組むことで、モチベーションも維持しやすくなります。

具体的な掃除ステップ例:リビング編

リビングを例に、具体的な掃除ステップをご紹介します。

1. 不要な物を捨てる:散らかった状態から始めるのは大変なので、まず不要なものを処分します。雑誌、おもちゃ、衣類など、不要なものは迷わず捨てましょう。
2. 物を片付ける:不要な物を捨てたら、残った物を定位置に片付けます。
3. 埃を取る:棚の上や家具の上などを、乾いた布で拭いて埃を取り除きます。
4. 床掃除:掃除機をかけ、その後モップで拭き掃除をします。
5. 窓拭き:窓ガラスを拭いて、清潔感を高めます。

専門家のアドバイス:整理収納アドバイザーの視点

整理収納アドバイザーの視点から、アドバイスをさせていただきます。

「片付けられない」という悩みは、多くの家庭で共通の課題です。重要なのは、完璧を目指すのではなく、「自分にとって心地よい空間」を作ることを目標にすることです。

まずは、小さな成功体験を積み重ねることが大切です。例えば、「今日は15分だけキッチンを掃除する」という小さな目標を設定し、達成したら自分を褒めてあげましょう。

また、「捨てる」という行為に抵抗がある方は、一度、全ての物を出し、本当に必要な物だけを残す「断捨離」を試してみるのも良いでしょう。

そして、パートナーとのコミュニケーションも重要です。お互いの考えを理解し合い、協力して掃除に取り組むことで、より快適な生活空間を作ることができます。

まとめ:小さな一歩から始めよう

「掃除ができない」という悩みは、決してあなただけではありません。小さなことからコツコツと始め、少しずつ改善していくことで、必ず状況は変わります。

今回のアドバイスを参考に、あなたにとって心地よい空間を作っていきましょう。そして、掃除をすることで、心もスッキリと軽くなることを実感してください。

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