家の猫を守る!野良猫対策と保健所への相談方法

クソ野良猫をどうにかしたい。今さっき、起きたのだけれど、家の飼い猫が襲われました。足に怪我をして、明日には病院に連れて行かなければなりません。前に襲われて、首に怪我をしました。外飼いで、今までは怪我や喧嘩はなかったのですが、つい最近に虎猫が家の近くに住み着いたらしく。家を荒らしたり、飼い猫を襲ったりします。当然、家の猫は外に出なくなりました。外でトイレも出来ず。家に猫砂を設置しました。それでも、家に忍び込んで家の猫を襲ったり、餌を横取りしたり、ゴミなどを漁ります。猫なので大声で叫んだり、追い回せば警戒して近寄らなくなると思いましたが、このごろ頻繁に来る様になりました。戸締りをちゃんとしてるのですが、今日は祖母の部屋の窓から入り襲われました。祖母の部屋はエアコンが嫌いで設置されてないので窓を開けて扇風機をつけながら寝ています。窓から侵入し、寝ている祖母の横を通り抜けて来たようです。図図しい野良猫です。今までのことがあり、腹が立ちました。許せません。こういうことをするのは気が引けてましたが、保健所などに電話すれば処分してもらえるのでしょうか?怪我して鳴いている家の子を見て、決心しました。補足保健所に電話して、住所や質問に答えれば処分してくれるのでしょうか。それとも保健所に出向いて、手続きや幾らかのお金を支払らいに行ったほうが良いのでしょうか?こういうことは初めてなので良くわかりません。

愛猫を守るための具体的な対策

愛猫が野良猫に襲われ、怪我を負うという辛い状況、心よりお見舞い申し上げます。 ご自宅に侵入し、愛猫を襲う野良猫への対処は、ご自身の安全と愛猫の安全を確保することが最優先です。 保健所への相談も有効な手段ですが、それ以外にもできる対策があります。まずは、野良猫が侵入しにくい環境を作ることを目指しましょう。

1. 侵入経路の遮断

野良猫は、小さな隙間でも侵入できます。 祖母の部屋の窓からの侵入を防ぐには、以下の対策が有効です。

  • 網戸の設置・強化: 網戸がない場合は設置し、破れや穴がないか確認しましょう。 頑丈な網戸に交換するのも効果的です。防犯用の網戸も検討してみましょう。
  • 窓の閉鎖: 就寝時や留守にする際は、必ず窓を閉めて鍵をかけましょう。 窓枠に隙間があれば、パテなどで埋めましょう。
  • 防犯対策: 窓に防犯フィルムを貼ることで、ガラスの破損を防ぎ、侵入を困難にすることができます。 センサーライトを設置し、野良猫の侵入を感知して光らせることで威嚇効果も期待できます。

2. 餌やりの中止とゴミ対策

野良猫は餌を求めてやってきます。 ご自宅周辺に餌となるものが残っていないか確認しましょう。

  • 餌やりの中止: たとえかわいそうでも、餌やりは野良猫を寄せ付け、問題を悪化させる可能性があります。 近隣住民にも協力をお願いし、餌やりをしないよう呼びかけましょう。
  • ゴミの適切な処理: ゴミはしっかり袋に入れて、密閉できるゴミ箱に捨てましょう。 ゴミ箱は、野良猫がひっくり返せないように工夫しましょう。

3. 猫よけグッズの活用

様々な猫よけグッズが市販されています。 効果的なものを選んで活用しましょう。

  • 超音波猫よけ: 猫が嫌がる超音波を発する機器です。 効果には個体差がありますが、試してみる価値はあります。
  • 忌避剤: 猫が嫌がる臭いを発するスプレーや粒状の忌避剤です。 安全な成分のものを選び、使用上の注意をよく読んでから使用しましょう。
  • 猫よけネット: 庭やベランダに設置することで、猫の侵入を防ぎます。

保健所への相談

野良猫による被害が深刻な場合は、保健所への相談が有効です。 しかし、必ずしも野良猫の処分につながるとは限りません。 保健所では、捕獲・去勢・放獣(TNR)という方法を推奨している場合が多いです。 これは、野良猫を捕獲し、去勢・避妊手術を行い、元の場所に放すことで、野良猫の数を抑制する方法です。

保健所への相談方法

保健所への相談は、電話または直接訪問で行うことができます。 電話の場合は、地域を管轄する保健所の番号を事前に確認しておきましょう。 相談する際には、以下の情報を準備しておくとスムーズです。

  • 住所
  • 野良猫の特徴(毛色、大きさなど)
  • 被害状況(具体的な日時、場所、被害内容)
  • これまでの対策

保健所では、状況を聞き取った上で、適切なアドバイスや対応策を提案してくれます。 処分を希望する場合でも、必ずしも希望通りになるとは限りませんので、その点は理解しておきましょう。

専門家への相談

どうしても野良猫の問題が解決しない場合は、動物病院や動物保護団体に相談してみるのも良いでしょう。 専門家は、状況を的確に判断し、より効果的な解決策を提案してくれる可能性があります。 また、愛猫の怪我についても、獣医の診察を受けることが重要です。

インテリアとの関連性:猫が安全に過ごせる空間づくり

野良猫対策と並行して、愛猫が安全に過ごせるインテリア作りも重要です。 例えば、猫が安心して過ごせる隠れ家となるキャットタワーを設置したり、猫が自由に登れる棚を設置するなど、猫にとって快適な空間を確保しましょう。 また、猫がストレスを感じないように、落ち着いた色のインテリアや、自然素材を使った家具を選ぶのも効果的です。 グレーの壁や家具は、猫にとって落ち着く空間を作り出すのに役立つでしょう。

まとめ

野良猫による被害は、飼い主にとって大きなストレスとなります。 しかし、適切な対策と相談によって、解決できる可能性はあります。 まずは、ご自身の安全と愛猫の安全を第一に考え、段階的に対策を進めていきましょう。 保健所への相談は有効な手段の一つですが、必ずしも野良猫の処分につながるとは限らないことを理解した上で、相談することをお勧めします。

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