家の外壁の隙間からハチの巣を発見!駆除と予防策を徹底解説

家の外側の造りの隙間にハチの巣が・・・。 だいぶ前からですが、家の外側の隙間にハチが巣をつくり住んでいます(;_;) ハチが室内に侵入することはないのですが、今日部屋の閉めている状態の窓と網戸の間にハチが閉じ込められていました。 しばらく窓の開け閉めはしていなかったはずなので、ハチが巣から家の内側(室内ではない)をたどって入ってきてしまったのかなぁと心配になりました。 もしそうだったらこわくて窓を開けることができなくなっちゃいました(*_*; そして最終的には巣づくりが進行されて室内に侵入されてしまうのではないかと不安です。 これって業者に頼むしかないんでしょうか? なるべく頼みたくないので、ハチを出入り禁止にする、というかハチを寄りつかせなくなる、追い払う方法を教えてほしいです。

ハチの巣を発見!まずは種類と危険性の確認

家の外壁にハチの巣ができた場合、まず重要なのはハチの種類の特定です。ハチの種類によって危険性や対処法が大きく異なるためです。スズメバチのように攻撃性の高いハチの場合、専門業者への依頼が必須となります。アシナガバチやミツバチなど比較的おとなしい種類であれば、自分で対処できる可能性もありますが、自己判断は危険を伴います。

写真や動画を撮って、ハチの種類を特定するのに役立てましょう。インターネット検索や専門書、自治体の相談窓口などを活用して、ハチの種類を調べることが重要です。

ハチの種類による危険性の違い

* スズメバチ:攻撃性が非常に高く、刺されるとアナフィラキシーショックを起こす可能性もあるため、絶対に近づかず、専門業者に駆除を依頼しましょう。
* アシナガバチ:スズメバチほど攻撃性はありませんが、巣に近づくと威嚇してくることがあります。巣を刺激しないように注意しましょう。
* ミツバチ:おとなしい種類ですが、巣を刺激すると攻撃してきます。刺されると痛みやかゆみを感じます。

ハチの侵入経路と予防策

窓と網戸の間にハチが閉じ込められていたとのことですが、これはハチが家の外壁の隙間から入り込み、窓と網戸の間に入り込んだ可能性が高いです。ハチは小さな隙間でも侵入できるため、家の外壁の隙間を塞ぐことが重要です。

ハチの侵入を防ぐための具体的な対策

  • 家の外壁の点検:家の外壁に亀裂や隙間がないか、丁寧に点検しましょう。小さな隙間も見逃さないように注意が必要です。特に、屋根裏、換気口、雨どいなどは要注意です。
  • 隙間を埋める:隙間が見つかった場合は、コーキング剤やパテなどでしっかりと隙間を埋めましょう。ホームセンターなどで手軽に購入できます。材質によっては、ハチが好まない素材を選ぶことも効果的です。
  • 網戸のチェック:網戸に破れや穴がないか確認し、必要に応じて修理または交換しましょう。小さな穴でもハチは侵入してきます。
  • 窓の閉め忘れ防止:窓の閉め忘れを防ぐために、習慣化したり、目印を設けたりする工夫をしましょう。自動で閉まる窓や、センサー付きの窓なども検討できます。
  • 周囲の環境整備:家の周辺にゴミや食べこぼしなどを放置しないようにしましょう。ハチは甘い匂いに誘引されるため、清潔な環境を保つことが重要です。
  • 植栽の見直し:ハチが好む花や植物を植えている場合は、別の植物に植え替えたり、剪定したりしましょう。特に、甘い香りのする花は注意が必要です。

ハチの巣の駆除方法

ハチの巣の駆除は、種類や巣の大きさ、場所によって方法が異なります。

自分で駆除する場合の注意点

アシナガバチなど比較的おとなしいハチの巣であれば、自分で駆除することも可能ですが、必ず夜間に行いましょう。ハチは夜間は活動性が低いため、安全に駆除できます。

  • 防護服の着用:ハチに刺されないように、厚手の服や手袋、帽子などを着用しましょう。顔面には防護ネットを着用することをおすすめします。
  • 殺虫剤の使用:ハチ用の殺虫剤を使用しましょう。スプレータイプの殺虫剤が便利です。巣全体に十分にかけるように注意しましょう。殺虫剤を使用する際は、風向きにも注意しましょう。
  • 巣の撤去:殺虫剤をかけた後、巣を袋に入れて処分しましょう。ゴミとして捨てる場合は、自治体の指示に従って処理しましょう。

しかし、スズメバチの巣や、巣の規模が大きい場合、自分で駆除しようとすると危険です。必ず専門業者に依頼しましょう。

専門業者への依頼

ハチの駆除は、専門知識と技術が必要な作業です。危険を伴うため、自分で駆除することが難しい場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

専門業者に依頼するメリット

  • 安全な駆除:専門業者は適切な防護服と駆除方法を用いて、安全に駆除を行います。
  • 迅速な対応:迅速に対応してくれるため、ハチの巣の拡大を防ぐことができます。
  • 再発防止策:駆除後、再発防止策についてもアドバイスをもらえます。

インテリアへの影響と対策

ハチの巣の駆除後、インテリアに影響がないか確認しましょう。もし、巣があった場所が室内とつながっている場合は、壁や天井に穴が開いていないか確認し、必要に応じて修理しましょう。

まとめ:安全第一でハチ問題に対処しましょう

ハチの巣の発見は、不安を感じることでしょう。しかし、適切な対処をすることで、安全に問題を解決できます。まずはハチの種類を特定し、危険性を評価することが重要です。自分で対処できる範囲であれば、上記の対策を実践し、困難な場合は迷わず専門業者に依頼しましょう。安全を第一に考え、安心して暮らせる環境を確保しましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)