家の中の侵入者!? ハクビシンによる被害と対策

ここ数日、台所に置いてあった米の袋に穴があいていたり、リンゴががじられたりしています。その後、ジッパーつきビニール袋を破って中のカステラがかじられていたり、子供が帰宅後出し忘れて子供部屋に置いたままにしていた手提げの中のビニール袋に入っていたお菓子(未開封のぷっちょやチロルチョコや飴など)までも、かじられていました。(チョコや飴は硬すぎてあまり食べられなかったようです)手提げからビニール袋を取り出し、豪快に穴をあけ、チロルチョコに関しては包み紙をきれいにむいているものもあり、ネズミよりもっと器用な動物ではないかと思い、子供たちとビクビクしています。昼間は全く気配がなかったのですが、昨日今日私が夜更かしをしていたら、壁の中?天井?を歩く足音や、あちこちから何やら物音がして、恐る恐る見に行ってみるのですが、まだ姿は確認できません。大きな動物が通ったような形跡はないのですが(他の物が落ちていたり、動いていたりしていない)姿の見えない敵に恐怖感でいっぱいです。築15年ほどの戸建で、縁の下は覗けるようなところはありません。同じようなご質問をされている方への回答を見ると、駆除にはバルサンなどが効果があるかもということでしたが、それは部屋の中ではなく、天井裏に届くようなところに置かなければ効果はないのでしょうか?ちなみに3階建てで、1階と3階にも台所がありますが、今のところ被害は2階だけです。何かアドバイスがあれば教えていただけると助かります。よろしくお願いします。

ハクビシン被害の特徴と確認方法

ご自宅で発生している問題は、残念ながらネズミではなく、ハクビシンによる被害の可能性が高いです。 記述されている状況(米や果物、お菓子への被害、器用な食べ方、夜間の物音)は、ハクビシンの習性とよく一致しています。 ハクビシンは雑食性で、果物や穀物だけでなく、意外なほど器用に袋を開けてお菓子などを食べます。夜行性であるため、昼間は姿を見せず、夜間に活動する際に物音を立てることも特徴です。

ハクビシンを直接確認するのが難しい場合は、以下の点を確認してみましょう。

  • 糞:黒くてバナナ状の糞が発見されませんか? 大きさや形はネズミの糞とは明らかに違います。
  • 足跡:湿った地面や土の上などに、小さな指の跡が5本ある足跡が残っていないか確認してみましょう。
  • 爪痕:壁や天井、家具などに、鋭い爪で引っ掻いたような跡が残っていないか確認しましょう。特に、侵入経路になりやすい箇所(屋根裏、換気扇など)を中心にチェックしてください。
  • 臭い:独特のアンモニア臭のような臭いがしませんか? これはハクビシンの糞尿によるものです。

ハクビシンの侵入経路の特定

ハクビシンは驚くほど小さな隙間から侵入できます。 築15年の戸建て住宅であれば、経年劣化による隙間ができていたり、屋根裏や換気扇、排水管などから侵入している可能性が高いです。 まずは、以下の箇所を重点的にチェックしましょう。

  • 屋根裏:屋根裏へのアクセスを確認し、点検口や隙間がないか確認しましょう。もし隙間があれば、金網などで塞ぎましょう。
  • 換気扇:換気扇のカバーや周辺に隙間がないか確認し、必要であれば金網などを設置しましょう。 特に、キッチンや浴室の換気扇は注意が必要です。
  • 排水管:排水管の接続部分や、通気口に隙間がないか確認しましょう。 隙間があれば、シーリング剤などでしっかりと塞ぎましょう。
  • 壁の亀裂:外壁や内壁に亀裂がないか確認しましょう。 小さな亀裂でも、ハクビシンは侵入できる可能性があります。
  • 雨どい:雨どいが壁に接している部分に隙間がないか確認しましょう。

ハクビシンの駆除と予防

バルサンなどの殺虫剤は、天井裏などハクビシンの活動範囲に直接届くように設置する必要があります。 部屋の中に置いておくだけでは、効果は期待できません。 天井裏に設置する場合は、専門業者に依頼することをお勧めします。 ご自身で作業を行う際は、安全に配慮し、換気を十分に行いましょう。

しかし、殺虫剤による駆除は、ハクビシンを殺してしまうため、倫理的な問題や、死骸の処理の問題が発生する可能性があります。 そのため、専門業者への依頼が最も安全で確実な方法です。 専門業者は、ハクビシンの侵入経路を特定し、適切な駆除方法を選択し、安全に駆除を行います。 また、再侵入防止策についてもアドバイスを受けることができます。

インテリアへの影響と対策

ハクビシンによる被害は、インテリアにも影響を与えます。 かじられた家具や壁の補修が必要になる場合もあります。 被害を最小限に抑えるためには、以下の対策が有効です。

  • 食品の適切な保管:食品は、密閉容器や冷蔵庫で保管しましょう。 ハクビシンは匂いに敏感なので、食べ残しやゴミはすぐに片付けることが重要です。 特に、米や果物などは、ハクビシンの好物なので、特に注意が必要です。
  • 侵入経路の遮断:前述の通り、ハクビシンの侵入経路を徹底的に塞ぎましょう。 これは、被害を予防する上で最も重要な対策です。
  • 忌避剤の使用:ハクビシンを寄せ付けないための忌避剤を使用することも効果的です。 市販されている忌避剤を使用する際は、使用方法をよく確認し、安全に配慮して使用しましょう。
  • 定期的な点検:定期的に家の中や周辺を点検し、ハクビシンの侵入痕跡がないか確認しましょう。 早期発見することで、被害を最小限に抑えることができます。

専門家への相談

ハクビシンの駆除や被害対策については、害虫駆除業者に相談することを強くお勧めします。 彼らは専門的な知識と経験を持っており、安全かつ効果的な対策を提案してくれます。 インターネットで検索したり、自治体の相談窓口に問い合わせたりすることで、信頼できる業者を見つけることができます。

まとめ

ハクビシンによる被害は、放置すると深刻な事態を招く可能性があります。 早期発見と適切な対策が重要です。 専門家のアドバイスを受けながら、安全に、そして効果的にハクビシン対策を行いましょう。 ご自身の安全を第一に考え、無理なことはせず、専門家の力を借りることを検討してください。

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