ネズミの親子について
質問1:大きい方は親で小さい方は子でしょうか?
捕獲された2匹のクマネズミ、大きい方が親で小さい方が子供である可能性は高いです。しかし、必ずしもそうとは限りません。クマネズミは単独行動をすることもあれば、複数の個体が一緒に生活することもあります。大きさだけで親子関係を断定することはできません。 年齢や成長段階による個体差も考慮する必要があります。
家の中のネズミの数と駆除
質問2:少なくとも家の中にはもっといますかね?ねずみ算というのが気になります。あと100匹くらいいるんでしょうか?木造一戸建て100坪程度の二階建て、築30年の家です。都内足立区です。
100匹という数は、可能性としては低いと考えられます。しかし、2匹捕獲できたということは、それ以上のネズミが潜んでいる可能性が高いです。ネズミは繁殖力が非常に高く、適切な対策を講じなければ、個体数は急速に増加します。 100坪の住宅であれば、隠れ家となる場所も多いので、数匹から数十匹が生息している可能性は十分に考えられます。
ネズミの駆除は専門業者に依頼することをおすすめします。 素人が駆除しようとすると、かえってネズミを追い散らし、駆除が難しくなる可能性があります。専門業者は、ネズミの侵入経路の特定、駆除、そして再発防止策まで、総合的に対応してくれます。足立区にも多くの害虫駆除業者がありますので、インターネット検索などでいくつか比較検討し、信頼できる業者を選びましょう。
ネズミによる汚れの清掃方法
質問3:かなり色々なところを動き回られているので、汚れなどが気になります。雑巾がけでしょうか?何かいい清潔になる方法ありますか?
ネズミは様々な病原菌を媒介する可能性があります。単なる汚れだけでなく、健康面も考慮して徹底的な清掃が必要です。雑巾がけだけでは不十分です。
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- 徹底的な掃除機がけ: ネズミの糞や尿、死骸、抜け毛などを除去するために、まずは隅々まで掃除機をかけましょう。できれば、HEPAフィルター付きの掃除機を使用すると、より効果的です。
- 漂白剤消毒: ネズミの糞尿などが付着した箇所は、薄めた漂白剤で消毒しましょう。 漂白剤を使用する際は、換気を十分に行い、ゴム手袋などを着用して、皮膚への刺激を防ぎましょう。 使用方法は製品の説明をよく読んでから行ってください。
- 殺菌効果のある洗剤の使用: 床や壁、家具などは、殺菌効果のある洗剤で丁寧に清掃します。 特にネズミの通り道になりやすい場所(壁際、配管周りなど)は念入りに清掃しましょう。
- プロの清掃業者への依頼: 広範囲にわたる汚れや、特殊な清掃が必要な場合は、プロの清掃業者に依頼するのも一つの方法です。 専門業者であれば、適切な薬剤や機器を用いて、より効果的に清掃できます。
再発防止策
ネズミの再発を防ぐためには、以下の対策が重要です。
- 侵入経路の遮断: ネズミは小さな隙間からでも侵入できます。 壁や床、窓枠などの隙間を塞ぎ、侵入経路を遮断しましょう。 配管の穴などもチェックし、必要に応じて補修します。
- 餌となるものの除去: 食べ残しやゴミはきちんと処理し、ネズミが餌となるものを放置しないようにしましょう。 食品庫や食器棚なども定期的に清掃し、清潔に保ちます。
- 定期的な清掃: 定期的に家の中を清掃し、清潔に保つことで、ネズミの発生を防ぎます。 特に、キッチンや浴室などは、こまめに清掃しましょう。
- 忌避剤の使用: ネズミが嫌がる臭いの忌避剤を使用するのも効果的です。 ただし、忌避剤は効果が限定的である場合もあるので、他の対策と併用することが重要です。
- 専門業者による定期点検: 専門業者に定期的に点検を依頼することで、ネズミの発生を早期に発見し、適切な対策を講じることができます。
まとめ
ネズミの駆除は、単発の対策だけでなく、継続的な取り組みが必要です。 今回のような状況では、専門業者への相談が最も効果的です。 早めの対応で、健康被害や二次被害を防ぎましょう。