家の中にネズミが出た!安全に捕獲する方法と予防策

ネズミが出ました。捕まえ方を教えてください。 先程、部屋にネズミが出ました。 ドブネズミだとは思うのですが、見ていないので何の種類かはわかりません。(もしかしたら、ネズミでさえないかもしれません) 今は部屋の押し入れの中にいて、戸が閉っているので出てこれないようでずっと引っ掻いています。 押し入れの中は、古い教科書や漫画、衣装ケースなどで齧られてもそこまで困りませんが、押し入れの戸(木で出来ていて厚さは2,3㎝、引き戸で立てつけが悪く力を入れないと開きません)に穴が開いて中から出てきそうです。 今日はさすがに遅いので寝ますが、寝る前に押し入れの戸が開かないようにする方法はないでしょうか。 朝に捕まえるつもりですが、普通に開けば逃げてしまいそうなので、逃がさずに尚且つ殺さずに捕まえる方法はないでしょうか。 放っておくと餌がないので死んでしまうか、家を齧って壊しながら逃げ出しそうなのでどうしても捕まえたいです。 家には猫と犬がいて、猫はネズミを捕まえて殺してしまいますし、犬はネズミの死骸で遊ぶので、出来れば他の動物にも見つからないように逃がす方法や、または、捕まえた野生のネズミを飼う方法なども教えていただければと思います。 下の画像は、大雑把な部屋の家具の配置場所です。ハンガーラックと箪笥は一旦外へ出して捕まえようと思います。 また、今回はできませんがこのURLの様なものでも(水を張るつもりはありません)また外へ逃げたりはしないでしょうか。 http://commonpost.info/?p=59417 此処まで長く語っておきながら、前記しましたようにもしかしたらネズミでない可能性もあるのですが、それは明日確かめようと思います。 夜遅い中、乱文のうえ長文を失礼いたしました。回答いただけると嬉しいです。補足すみません。画像付けるのを忘れていました。 部屋には、押し入れの前にハンガーラックと箪笥があります。

夜間の緊急対策:押し入れの戸を確実に閉鎖する方法

まず、今夜の緊急対策として、押し入れの戸が確実に開かないようにしましょう。 立て付けが悪いとのことですので、厚手のタオルやバスタオルを戸と枠の間に挟み込み、隙間を塞ぎます。 さらに、ガムテープや養生テープで戸を固定することで、ネズミがこじ開けるのを防ぎます。 完全に塞げない場合は、できる限り隙間を小さくすることが重要です。 ネズミは驚くほど小さな隙間を通れるので、油断は禁物です。

ネズミの捕獲方法:安全で人道的な方法

朝になったら、ネズミの捕獲に取り組みましょう。 殺傷せずに捕獲するには、以下の方法が有効です。

1. ねずみ捕り器の使用

市販のねずみ捕り器(バネ式または粘着式)を使用するのが最も一般的で効果的な方法です。 ただし、粘着式はネズミに苦痛を与える可能性があるため、バネ式がおすすめです。 バネ式を使用する際は、餌としてピーナッツバターやチョコレートなどを少量置くと効果的です。 捕獲後は、ネズミを安全な場所に放獣しましょう。 近隣の公園や森など、ネズミが生息できる環境を選び、保健所や動物保護団体に相談するのも良いでしょう。

2. 捕獲器(トラップ)の使用

より人道的な捕獲方法として、捕獲器(ケージトラップ)の使用も検討しましょう。 これはネズミを閉じ込めるだけの罠で、苦痛を与えることなく捕獲できます。 こちらも餌を置いて使用し、捕獲後は同様に安全な場所に放獣しましょう。

3. 専門業者への依頼

自分で捕獲するのが難しい場合、またはネズミの数が多く駆除が必要な場合は、害獣駆除業者に依頼することをおすすめします。 専門業者は適切な方法でネズミを駆除し、再発防止策も提案してくれます。 費用はかかりますが、安全かつ確実にネズミ問題を解決できます。

ネズミの侵入経路の特定と予防策

ネズミを捕獲した後、再発防止のために、ネズミの侵入経路を特定し、対策を講じることが重要です。

1. 侵入経路の調査

ネズミは非常に小さな隙間から侵入できます。 壁や床、天井などの隙間を丁寧にチェックし、見つけた場合は、シーリング材やパテなどで塞ぎましょう。 配管やケーブルの周りも重点的にチェックしてください。

2. 餌となるものの撤去

ネズミは食べ物を求めて侵入してきます。 食べ残しやゴミはきちんと処理し、食品は密閉容器に保管しましょう。 また、ペットフードもネズミの餌になるので、注意が必要です。

3. 住環境の改善

ネズミは湿気のある場所を好みます。 換気をよくし、湿気を除去しましょう。 また、不要なものを整理整頓し、ネズミが隠れやすい場所を作らないようにすることも重要です。 押し入れの中も定期的に掃除し、不要なものを処分しましょう。

野生のネズミの飼育について

野生のネズミを飼育することは、法律や倫理的な問題を含みます。 ネズミは野生動物であり、飼育には専門知識と適切な環境が必要です。 簡単に飼育できるものではありませんので、安易に飼育を始めることはおすすめしません。 捕獲したネズミは、安全な場所に放獣することが最善です。

インテリアとネズミ対策の両立

ネズミ対策とインテリアの両立は、収納方法の見直しから始められます。 押し入れに古い教科書や漫画を大量に収納しているとのことですが、整理整頓し、通気性を良くすることで、ネズミの隠れ家になりにくくなります。 また、衣装ケースは密閉性の高いものを選び、ネズミが侵入できないようにしましょう。 さらに、定期的な掃除も重要です。

まとめ

ネズミの侵入は、不快なだけでなく、健康被害にもつながる可能性があります。 今回のケースでは、まず安全にネズミを捕獲し、その後、再発防止策を講じることで、安心して暮らせる環境を取り戻しましょう。 捕獲方法や予防策は様々ありますが、状況に応じて適切な方法を選択することが重要です。 どうしても不安な場合は、専門業者に相談することをおすすめします。 インテリアを損なうことなく、効果的なネズミ対策を行いましょう。

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