家の中にテントウムシが来る理由と対策|インテリアとの意外な関係性

部屋のなかになぜかてんとう虫が来る・・・家のなかに昼間になると障子のところにてんとう虫?かそれみたいのが来るのですが・・・なぜでしょう??必ず障子のところにいて、一匹ずつあらわれて、絶対に一度に2匹以上はみませんし、窓は閉めきっていてどこから来るのか??部屋の中に巣があるの???なんて思ったり・・・今日は12時から15時位までに8匹位きたので外に逃がしました。一匹来て、逃がして、少したってまた一匹きてまた逃がしてといった感じです。原因わかる方、同じ経験された方いらっしゃいますか??

家の中にテントウムシが侵入する原因

家の中にテントウムシが侵入する原因は様々です。質問者さんのように、窓を閉め切っているにも関わらず侵入してくるケースは、以下の可能性が考えられます。

1. 隙間からの侵入

いくら窓を閉め切っているように見えても、窓枠やサッシ、壁の小さな隙間からテントウムシは侵入することが可能です。特に古い家屋や、隙間風を感じるような場合は、より侵入しやすくなります。 目に見えない小さな隙間でも、テントウムシは入り込めるので注意が必要です。

2. 開閉時の侵入

窓やドアを開閉する際に、一緒に侵入してくる可能性があります。一瞬の隙間に、テントウムシが室内に紛れ込むケースも少なくありません。特に、風のある日などは注意が必要です。

3. 越冬場所の選定

秋から冬にかけては、テントウムシは越冬場所を探します。暖かい室内は、テントウムシにとって魅力的な越冬場所となるため、家の中に侵入してくることがあります。特に、日当たりの良い窓際などは好まれる傾向があります。

4. 餌となる虫の存在

家の中に、テントウムシが餌とするアブラムシなどの小さな虫がいる可能性も考えられます。これらの虫を捕食するために、テントウムシが侵入してくるケースもあります。

テントウムシの侵入を防ぐための具体的な対策

テントウムシの侵入を防ぐためには、以下の対策が有効です。

1. 隙間の封鎖

窓枠やサッシ、壁の隙間を丁寧に塞ぎましょう。コーキング剤やパテなどを利用して、隙間を完全に埋めることが重要です。特に、外壁と窓枠の接合部、サッシのレール部分などは重点的にチェックしましょう。

2. 網戸の設置・点検

網戸は、テントウムシの侵入を防ぐ上で非常に効果的です。網戸の破れや穴がないか定期的に点検し、必要に応じて修理・交換しましょう。網戸の目合いが細かいものほど、効果が高まります。

3. 室内環境の改善

家の中にアブラムシなどの虫がいないか確認し、必要に応じて駆除しましょう。植物を育てている場合は、定期的に害虫のチェックを行い、早期に駆除することで、テントウムシの侵入を防ぐことができます。

4. 外部からの侵入経路の遮断

テントウムシは、外壁の小さな穴や、排水溝などからも侵入することがあります。これらの経路を遮断することで、侵入を防ぐことができます。

インテリアとの意外な関係性:窓辺のインテリア選び

実は、窓辺のインテリア選びもテントウムシの侵入に影響を与える可能性があります。例えば、カーテンやブラインドなど、窓辺に設置するインテリアによっては、テントウムシが隠れやすい環境を作ってしまう可能性があります。

窓辺に植物を置く場合は、アブラムシなどの害虫が発生しやすいので注意が必要です。定期的なチェックと害虫対策を心がけましょう。また、カーテンやブラインドは、定期的に清掃し、テントウムシが潜んでいないか確認しましょう。

専門家の意見:害虫駆除のプロの視点

害虫駆除のプロに話を聞くと、テントウムシは特に害虫ではないものの、大量発生すると不快に感じる方もいるため、侵入経路を断つことが最も重要だと教えてくれます。 また、殺虫剤を使用する際は、人体やペットへの影響に配慮し、適切な方法で使用する必要があるとのことです。

まとめ:テントウムシとの共存を目指して

家の中にテントウムシが侵入するのは、必ずしも悪いことではありません。しかし、大量に侵入したり、不快に感じる場合は、上記の対策を参考に、侵入を防ぐようにしましょう。 そして、インテリア選びにも気を配ることで、より快適な住空間を実現できます。 テントウムシは自然の一部であり、共存できる方法を見つけることが大切です。

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