家に帰ると電気がついている!留守中の侵入と盗聴・盗撮対策

家に帰ると電気がついています 留守中の侵入を見破る方法、また盗聴・盗撮器を自分で発見する方法があれば教えてください。 (できれば低コストで) 消して出かけたはずの電気がついています。 最初は消し忘れだと思って気をつけて1ヶ所1ヶ所確認するようにしているのですが、やはりついています。 無くなっているものとか、物を動かした形跡は見当たりません。 ・1人暮らしです ・中古マンションです ・鍵は入居時に自分で業者に頼んで交換しています ・照明はリモコン式ですが、元(壁のスイッチ)を消していますし、リモコン式でないところもついているときがあります。また、TVやDVDレコーダーなどがついているときがあります。 ただの確認もれかもしれませんがなんだか気持ちが悪いです。 と、いうのも、購入時の仲介業者の担当者に入居後確認したいことがあって電話をしたらやたら「もう入居したんですか?」とか「荷物はもう入れたんですか?」とか「どこの部屋を寝室にしたんですか?」とか聞かれたんです。手続きの段階で1人暮らしである事も、私の勤務時間帯も知っているし・・・。なにより、その確認した事を、「すぐに連絡します」と言って一週間連絡がありません。 鍵も、最初もらった鍵が5本だったのですが、マンションの管理人さんが6本ずつあるはず(去年修繕工事をしたときに全室一斉に変えたそうです)だと言われ、怖くて急いで業者を呼んで変えました。(業者の方もこのタイプは6本ずつあるはずと仰ってました)変えたので、鍵で開けた、ということはまずないと思うのですが・・・ 疑いたくはないですが、連絡するといって全く連絡がないのが不安を煽ります。 こちらからするのも気が引けるし・・・

留守中に電気が点灯している…その原因と対策

ご自宅に帰ると電気が点灯している、という状況は非常に不安になりますよね。特に、中古マンションにお住まいとのこと、そして仲介業者との不信感も抱えている状況では、なおさら心配です。まずは落ち着いて、一つずつ確認していきましょう。

1. 消し忘れの可能性の徹底確認

まずは、最も可能性の高い「単純な消し忘れ」を徹底的に確認しましょう。

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  • 全ての照明器具のスイッチを確認する:壁のスイッチだけでなく、リモコン式照明のリモコンも確認し、確実にオフになっているか確認しましょう。念のため、コンセントから電源を抜いてみるのも有効です。
  • 電子機器の電源を確認する:テレビ、DVDレコーダー、ゲーム機など、スタンバイ状態になっていると微弱な電力が消費され、場合によっては照明が点灯しているように見えることもあります。全ての電子機器の電源を完全に切る、またはコンセントから抜いて確認しましょう。
  • タイマー機能の確認:照明や家電製品にタイマー機能が設定されていないか確認しましょう。意図せずタイマーが作動している可能性があります。
  • センサーライトの確認:玄関や廊下などにセンサーライトが設置されている場合、感度が良すぎるなど不具合で誤作動している可能性があります。感度調整や電池の抜き差しを試してみましょう。

これらの確認をしても電気が点灯している場合は、次の可能性を検討する必要があります。

2. 侵入の可能性と証拠の確保

残念ながら、消し忘れ以外の可能性として、侵入の可能性も考えなければなりません。侵入があったかどうかを確認するには、以下の点をチェックしましょう。

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  • 窓やドアの確認:窓やドアにこじ開けられた痕跡がないか、丁寧に確認しましょう。小さな傷や異変にも注意を払いましょう。
  • 室内全体の確認:物が移動していたり、壊れていたり、無くなっていたりしないか、くまなく確認します。普段と違う点に注目しましょう。
  • 証拠の撮影:もし不審な点があれば、写真や動画で証拠を記録しておきましょう。これは、警察への届出や、管理会社への相談に役立ちます。

もし侵入の痕跡が見つかった場合は、すぐに警察に通報しましょう。

3. 盗聴・盗撮器の発見

盗聴器や盗撮器は、小さなもので目立たない場所に設置されていることが多いため、発見が困難です。しかし、いくつかの方法で発見の可能性を高めることができます。

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  • スマートフォンアプリの活用:盗聴器や盗撮器を発見するためのアプリがいくつかあります。これらのアプリは、電波を検知して、不審な機器の存在を知らせてくれます。ただし、全ての機器を検知できるわけではありませんので、あくまで補助的な手段として活用しましょう。
  • 目視による確認:時計、家具、電化製品の裏側、換気扇、コンセントなど、小さな隙間や隠しやすい場所を注意深く確認します。異様な物や、普段見慣れない機器がないかを確認しましょう。懐中電灯を使うと発見しやすくなります。
  • 専門業者への依頼:自分で発見できない場合は、専門業者に依頼することを検討しましょう。専門業者は、特殊な機器を使用して、より確実に盗聴器や盗撮器を発見できます。費用はかかりますが、安心を買うという意味では有効な手段です。

仲介業者との対応

仲介業者との連絡が取れないことについても、不安材料の一つですね。

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  • 書面での連絡:電話での連絡がつかない場合は、内容証明郵便で連絡を取りましょう。記録が残るため、証拠として残ります。
  • 苦情窓口への連絡:仲介業者に直接連絡が取れない場合は、その会社の苦情窓口に連絡してみましょう。
  • 弁護士への相談:どうしても解決しない場合は、弁護士に相談することを検討しましょう。

低コストでできるセキュリティ対策

ご予算を抑えながら、セキュリティ対策を行うには、以下の方法が有効です。

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  • 防犯カメラの設置:比較的安価な防犯カメラも販売されています。玄関や窓など、死角になりやすい場所に設置することで、抑止効果を高めることができます。
  • 窓への補助錠の設置:窓に補助錠を取り付けることで、防犯性を高めることができます。比較的安価で簡単に取り付けられるものもあります。
  • 防犯ブザーの携帯:万が一の際に、防犯ブザーを携帯しておくと安心です。
  • 近隣住民との連携:近隣住民と顔見知りになり、何か異常があれば連絡し合う体制を作ることで、防犯意識を高めることができます。

専門家の意見

セキュリティ専門家によると、中古物件の場合、前の居住者の残置物や、配線に細工がされている可能性も考えられます。また、リモコン式の照明器具は、無線信号を傍受することで操作できる可能性があるため、注意が必要です。

まとめ

家に帰ると電気がついているという状況は、非常に不安な気持ちになります。まずは冷静に、消し忘れの可能性を徹底的に確認し、それでも不安が残る場合は、侵入や盗聴・盗撮の可能性も視野に入れて、適切な対策を講じることが重要です。そして、仲介業者との問題についても、適切な対応を取ることで、安心できる生活を取り戻しましょう。

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