室内猫の夜間行動とストレス対策:4ヶ月のスコティッシュフォールドと4歳のお子さんとの共存

どうしたらいいかわかりません。室内飼いの4ヶ月のスコティッシュフォールドをかっています。よろしくおねがいします。4歳の娘に、夜中になると顔に急にとびかかりじゃれつき?ます。娘と私は同じダブルベッドでねているのですが、猫も2ヶ月のときから同じ寝室で寝ています。私の枕でいつも一緒に寝ているのですが、夜中起きて、急に、娘の鼻や、瞼、ほっぺにかみついたり、引っ掻いたりするので、夜中に娘が、痛い~ギャーとないて私も飛び起きます。毎日やるので、娘の顔は傷だらけで、この前は、瞼を縫うはめになりました。噛み付いた瞬間に「ダメ」と叱ったり、爪をだしたら「痛い!」と叱ったりしてきましたが、何回やっても、夜寝ている時のはおさまりません。私も極力、猫が起きた気配でおきるようにはしていたのですが、寝不足とストレスが続いて胃潰瘍になり、仕事場に迷惑をかけてしまい今は猫に旦那の部屋で寝てもらっています。そして一昨日、旦那がご飯中に猫がテーブルにあがったらしく、ケージにとじこめたそうです。初めて閉じ込められたからか?ケージの中ですごく鳴いて暴れまわり、水をひっくり返し、うんちをして体中にうんちをつけてしまったようで、旦那が初めてお風呂に勝手にいれてしまいむした。耳にははいらないようにしたと言っていましたが、暴れたから首をかなりずっと強くつかみ、ドライヤーの時も鳴いて震えていた。と言っていました。そして昨日、急に猫が自分のしっぽや前足をガリガリ音がするまで噛みだし、グルーミングも異常でした。初めてそんな行動を見たので、ストレスかも!と思い昨日は私の部屋で一緒に寝かせましたが夜はフミフミしたり、やっぱり娘にとびかかったり、いつもとかわりませんでした。質問は、夜中に子供の顔に飛びつくのをやめさせる方法はありますか?しっぽや足を急に噛むようになったのはやはりストレスでしょうか?猫を旦那の寝室で寝かせるのはストレスになりますか?(とくに鳴いたりはしていません)たくさん質問して申し訳ありません。本当に悩んでいます。猫も子供もかわいいです。どうぞ宜しくお願い致します。

夜中に子供に飛びつくのをやめさせる方法

4ヶ月のスコティッシュフォールドは、遊び盛りの時期であり、夜間の活動も活発です。お子さんの顔に飛びつく行為は、じゃれつき遊びの一環かもしれませんが、爪や歯が原因で怪我につながるため、すぐに改善が必要です。

猫の行動を理解する

猫は、夜行性動物の性質を持つため、夜間に活発になるのは自然な行動です。しかし、お子さんへの攻撃は、じゃれつき遊びの度合いを超えています。猫は、お子さんの動きや体温、呼吸などに刺激され、狩猟本能が刺激されている可能性があります。

環境の見直しと対策

* 夜間の遊び時間を確保する:寝る前に十分な時間、猫と遊んであげましょう。おもちゃを使って狩猟本能を満たす遊びや、猫じゃらしなどで十分な運動をさせてあげることが大切です。疲れていれば、夜間の活動は落ち着きます。
* 安全な睡眠環境を作る:お子さんと猫が一緒に寝るのを避けるべきです。猫は別々の部屋で寝かせるか、猫用のベッドを用意し、安全な空間を確保しましょう。
* 寝る前のケージトレーニング:就寝前に猫をケージに入れて、落ち着いて過ごせるように訓練しましょう。ケージ内には、猫が快適に過ごせるよう、ベッドや玩具を入れてあげましょう。最初は短時間から始め、徐々に時間を延ばしていくことが重要です。
* 視覚的な遮断:お子さんの顔に飛びつかないように、ベッドに薄いカーテンなどを掛けて、視覚的に遮断するのも効果的です。
* 嫌悪刺激の活用:猫が飛びついた瞬間に、スプレータイプの猫よけスプレーを使用するのも有効です。ただし、猫が怖がるような強い刺激は避け、安全な製品を選びましょう。

専門家のサポート

改善が見られない場合は、動物行動学の専門家や獣医に相談することをお勧めします。専門家は、猫の行動を分析し、適切な解決策を提案してくれます。

しっぽや足を急に噛むようになったのはストレスでしょうか?

猫が自分のしっぽや足を噛む行動は、ストレスや不安のサインである可能性が高いです。一昨日のケージ閉じ込めや、お風呂に入れられた経験が、猫に大きなストレスを与えていると考えられます。

ストレスの原因と対策

* ケージ閉じ込め:ケージは、猫にとって安全な空間とは限りません。特に、初めてケージに入れられた場合、恐怖や不安を感じ、ストレスが蓄積されます。今後、ケージを使用する場合は、猫が安全で快適だと感じるように、ゆっくりと慣れさせる必要があります。
* お風呂:猫はお風呂が苦手です。無理やりお風呂に入れると、猫は強い恐怖とストレスを感じます。今後、猫を清潔に保つ必要がある場合は、濡れたタオルで拭くなど、猫に優しい方法を選びましょう。
* 旦那さんの対応:旦那さんが猫を強く掴んだり、ドライヤーで驚かせたりしたことは、猫にとって大きなトラウマになっている可能性があります。猫とのコミュニケーション方法について、旦那さんと話し合う必要があります。猫への接し方を改めて学ぶ機会が必要でしょう。

ストレス軽減のためのケア

* 安心できる空間の確保:猫が安心して過ごせる場所を用意しましょう。猫が自由に登ったり隠れたりできるキャットタワーや、隠れ家となるハウスなどを設置するのも効果的です。
* フェロモン製品:猫のフェロモンを模倣した製品を使用すると、猫の安心感を高めることができます。
* グルーミング:優しくブラッシングをしてあげることで、猫のストレスを軽減することができます。
* 十分な睡眠:猫が十分な睡眠を取れるように、静かで落ち着ける環境を整えましょう。

猫を旦那の寝室で寝かせるのはストレスになりますか?

猫が鳴いていないからといって、必ずしもストレスがないとは限りません。猫は、人間のように感情を言葉で表現できないため、ストレスを感じていても、それが分かりにくい場合があります。

環境の変化への対応

* 徐々に慣れさせる:猫を新しい寝室に移す際は、いきなりではなく、徐々に慣れさせることが重要です。最初は短時間から始め、徐々に時間を延ばしていくことで、猫の不安を軽減することができます。
* 安心できるアイテム:猫のお気に入りの玩具やベッドなどを、新しい寝室にも置いてあげましょう。これにより、猫は安心感を持ちやすくなります。
* 観察:猫の行動を注意深く観察し、ストレスのサインがないか確認しましょう。食欲不振、毛づくろいの異常、隠れる行動などが、ストレスのサインである可能性があります。

まとめ

猫と子供、そしてご自身の健康を守るためには、猫の行動を理解し、適切な対策を行うことが重要です。環境の見直し、ストレス軽減のためのケア、そして専門家のサポートを積極的に活用することで、より良い共存関係を築くことができるでしょう。猫と子供、そしてご自身の心身の健康を第一に考え、穏やかな生活を取り戻してください。 今回の出来事を教訓に、家族全員で猫への接し方について学び、理解を深めることが大切です。

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