室内犬の謎の吠え声:原因と対策

室内で頻繁に吠えている犬、ナゼ吠えているのでしょうか?我が家も外飼いの番犬が居るので苦情も言えませんが、誰か来たり、物音がしたりとかなら分かるのですが、そのどちらでもないのに、外では何の変化もないのに吠えている事がとても多いのです。どうして吠えていると思われますか?室内飼いの犬ってどの様な時に吠えますか?何か欲しい時?声の近さから(多分窓から離れた所にケージを置いていると思うので)ケージに入れられたからと言う感じではなさそうですが…。かなりわがままに育てているのでしょうか…?元々トイプードルと言う犬種は吠えやすいのでしょうか?子供がからかっているのでしょうか・・・?10分おきくらいに吠えている時も多くて、イライラもするし、一体何をやっているのだろう?と思います…。窓を閉めてくれれば「ああ、また吠えている」程度で済むのですが、何しろお隣のお宅はいつも網戸にして生活する人種なもので騒々しくてまいっています…。(犬だけでなくお子さん達も騒々しいです)お隣は我が家と我が家の庭に面する様に全ての部屋が並んで居て(逆側が玄関・階段・バス・洗面・トイレ)、家の大きな窓は全てコチラ側に寄せる様にあり、せり出したダイニングの窓以外1・2階共全てが掃出し窓です。(騒音には関係ないですが、庭に出辛く余りに嫌で車庫兼倉庫を立てて1/3ほど目隠ししました…。間に塀はあるもののお隣の敷地と段差があるため8段ブロックでも子供が乗り出せる位で目隠しになりません)お隣の1m程度の庭+我が家の庭で10m程度離れているのですが、窓を開けられると、庭や路上で話しているんじゃないかと言う位かなり鮮明に犬含め一家の声が聞こえて来ます。こちらもお隣側の窓を開けておくとまるで同居しているかの様です^^;。話しが反れましたが、どうしたら良いかと言う相談でなく、どうして吠えているのだと思われますか?と言う質問です。我が家の犬は家族に対して吠えつくと言う事がなく、誰も前を通らなければ吠えないので、こうも頻繁だと何でかなー?と思うのです。すみません・・・。補足皆さまご回答有難うございますm(_ _)mやはり躾が今一つ・・・なのですかね私もあまやかしと言うか、飼い方のせいで子供達を見下しているのかな?(で、吠える)とかちょっと思いましたでも子供(小5・6、中3)が庭や路上に連れ出しているのを何度も目にしているのでそれはないのかなぁ…とか留守番の時は吠えているのは分かりますが窓が閉まっていますし、幾ら吠えても無駄だと分かったらしく暫くすると諦めて大人しくなる様です。度々吠えるのは家族の何れか若しくは全員が在宅の時なのです。

室内犬の吠え声の原因を探る

室内犬が頻繁に吠える原因は様々です。質問者様のケースでは、周囲に変化がないにも関わらず吠えるという点が特徴的です。これは、犬が単なる「物音」や「人の気配」ではなく、何か別のストレスや欲求不満を抱えている可能性を示唆しています。

可能性1:環境的な要因

* 単調な生活: 室内犬は散歩の機会が少ないと、刺激不足になり、吠え声でストレスを発散することがあります。十分な運動と遊びの時間を確保できていますか?
* 視覚的な刺激: 外の様子が見え、何か気になるものがあるのかもしれません。カーテンやブラインドで視界を遮断してみるのも有効です。
* 聴覚的な刺激: 遠くの音にも敏感な犬種もいます。特に、お隣のご家族の声が聞こえる状況では、犬がそれに対して反応している可能性があります。窓を閉める、防音カーテンを使用するなど、対策が必要です。
* ケージ環境: ケージが犬にとって狭すぎたり、不快な場所になっていたりする可能性もあります。ケージの広さ、清潔さ、快適さを確認しましょう。

可能性2:心理的な要因

* 分離不安: 留守番時は吠えるものの、家族が在宅時は頻繁に吠えるという状況は、分離不安とは少し異なりますが、家族の誰かが常にそばにいないことへの不安が、吠え声という形で現れている可能性があります。
* 注意喚起: 吠えることで、家族の注意を引きつけようとしている可能性があります。甘やかしてしまっている部分はないでしょうか?
* 退屈: 十分な運動や遊びが不足している場合、犬は退屈から吠えることがあります。
* 不安や恐怖: 特定の音や状況に恐怖を感じている可能性があります。

可能性3:健康的な要因

* 病気や痛み: 吠える行動は、病気や痛みのサインである場合もあります。特に、普段と異なる吠え方をしている場合は、獣医への相談が重要です。

トイプードルの特性と吠えやすい理由

トイプードルは、知能が高く、人懐っこい犬種として知られていますが、比較的吠えやすい犬種でもあります。これは、警戒心が強く、周囲の変化に敏感なためです。しかし、吠えやすいのは犬種特性の一部であり、適切なしつけによって改善できる可能性が高いです。

具体的な対策とアドバイス

まず、獣医さんに健康状態をチェックしてもらうことをお勧めします。病気や痛みが原因で吠えている可能性を排除することが大切です。

健康に問題がないと確認できたら、以下の対策を試してみましょう。

1. 環境の見直し

* 散歩の時間を増やす: 毎日、十分な時間をかけて散歩に行きましょう。
* 室内での遊び: 知育玩具やボール遊びなど、犬が楽しめる遊びを取り入れましょう。
* 視覚・聴覚刺激の遮断: 窓にカーテンやブラインドを取り付け、外部からの刺激を軽減しましょう。
* ケージの見直し: ケージの広さや位置を見直してみましょう。快適な空間を確保することが重要です。

2. しつけ

* 「静かに」コマンドのトレーニング: 犬が吠え始めたら、「静かに」と優しく言い、静かになったら褒めてご褒美を与えましょう。
* 無視: 注意を求めて吠えている場合は、無視することが効果的です。吠えるのをやめたら、優しく接しましょう。
* ポジティブな強化: 犬が吠えずに静かにしている時間を褒めて、ご褒美を与えましょう。

3. 専門家への相談

しつけがうまくいかない場合、動物行動学の専門家やドッグトレーナーに相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、犬の吠え声を改善するための効果的な方法を見つけることができます。

お隣との関係

お隣との関係も考慮する必要があります。騒音問題が深刻な場合は、お隣の方と直接話し合い、状況を説明し、協力をお願いすることも重要です。

まとめ

室内犬の頻繁な吠え声は、様々な原因が考えられます。環境、心理、健康状態など、様々な側面から原因を探り、適切な対策を行うことが重要です。しつけや環境改善、専門家への相談などを検討し、犬と飼い主さん双方にとって快適な生活を実現しましょう。

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