室内引戸に鍵をつける方法|簡単DIYと選び方ガイド

室内様の引戸に鍵を付けたい。自分の部屋に子供が入って部屋を荒らすので鍵を付けたいと思います。簡単に付ける方法なにか教えて下さい。(穴を空けたりするのは自信がないので…)合板の最近の片引き扉です。室内外両方に付けたいと思っております。両面テープでフックを付けてチェーンをしようとしたのですが、扉を開けるとテープがすぐに取れてしまうので・・・よろしくお願いします。

お子様のいたずら防止!室内引戸への鍵取り付け方法

お子様のいたずら防止のために、室内引戸に鍵を取り付けたいとお考えとのこと、よく分かります。穴を開ける作業に抵抗があるとのことですので、穴を開けずに取り付けられる方法を中心に、安全で簡単な方法をご紹介いたします。 まずは、ご自宅の引戸の素材や構造を確認しましょう。合板の片引き戸とのことですが、扉の厚さや材質によって適切な鍵の種類が異なります。

1. 穴を開けずに取り付けられる鍵の種類

穴を開けずに済ませるためには、マグネット式や粘着テープ式の鍵がおすすめです。ただし、これらの鍵は防犯性が高いとは言えません。お子様のいたずら防止が目的であれば、十分な効果を発揮する可能性がありますが、外部からの侵入を防ぐ目的には不向きです。

マグネット式キャッチ

マグネット式のキャッチは、扉に磁石でくっつけるだけの簡単な取り付け方法です。様々なデザインがあり、インテリアにも合わせやすい点がメリットです。ただし、強力な磁石が必要で、扉の材質によってはうまくくっつかない場合もあります。また、お子様によっては簡単に外してしまう可能性も考慮する必要があります。

粘着テープ式鍵

粘着テープ式の鍵は、強力な両面テープで扉に貼り付けるタイプです。取り付けは簡単ですが、テープの粘着力が弱まったり、剥がれてしまう可能性があります。特に、頻繁に開け閉めする扉には不向きです。また、テープの跡が残ってしまう可能性も考慮しましょう。

2. より安全性を高める方法

マグネット式や粘着テープ式だけでは不安という場合は、補助的な対策を組み合わせることをおすすめします。

補助錠の併用

マグネット式や粘着テープ式の鍵に加えて、補助錠を取り付けることで、より高い防犯性を確保できます。補助錠には、様々な種類があり、扉の材質や厚さに合わせて選ぶことが重要です。

突っ張り棒の活用

扉の上部に突っ張り棒を取り付け、扉と壁の間に隙間を作らないようにすることで、扉の開閉を制限することができます。これは、鍵の代わりに、または鍵と併用することで、お子様の侵入を防ぐ効果があります。

家具の配置

扉の前に家具を配置することで、物理的に扉を開けにくくすることも効果的です。ただし、家具の転倒防止にも注意が必要です。

3. 専門業者への依頼

どうしても自分で取り付けられない、またはより安全性の高い鍵を取り付けたい場合は、鍵専門業者に依頼することをおすすめします。専門業者は、適切な鍵を選び、安全に設置してくれます。費用はかかりますが、安心安全を優先したい場合は検討しましょう。

室内引戸の鍵選びのポイント

室内引戸に鍵を選ぶ際には、以下の点を考慮しましょう。

  • 目的:お子様のいたずら防止、プライバシー保護など、鍵を取り付ける目的を明確にしましょう。
  • 安全性:鍵の強度や防犯性能を確認しましょう。お子様の年齢やいたずらレベルに合わせて選びましょう。
  • デザイン:お部屋のインテリアに合うデザインを選びましょう。様々なデザインの鍵がありますので、じっくりと選んでください。
  • 取り付け方法:穴を開ける必要があるか、テープで貼り付けるだけか、など、取り付け方法を確認しましょう。
  • 価格:予算に合わせて鍵を選びましょう。様々な価格帯の鍵があります。

失敗しないための注意点

* 扉の材質を確認する:合板の厚さや材質によっては、取り付けられない鍵もあります。
* 粘着テープの強度:粘着テープ式の鍵を使用する場合は、強力な両面テープを使用し、定期的に粘着力を確認しましょう。
* お子様の年齢:お子様の年齢やいたずらレベルに合わせて、鍵の強度やデザインを選びましょう。
* 安全性を優先する:防犯性を高めるためには、複数の対策を組み合わせることをおすすめします。

まとめ

室内引戸への鍵取り付けは、お子様の安全を守る上で重要な対策です。今回ご紹介した方法を参考に、安全で使いやすい鍵を選んで、安心できる空間を作りましょう。 それでも不安な場合は、専門業者に相談することをおすすめします。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)