室内ドアに鍵をつけたい!猫の侵入を防ぐ簡単着脱式ロックの選び方と取り付け方

室内ドアに鍵をつけたいと思っています。理由はネコがドアを開けて部屋に侵入してくるのを防ぎたいのです。壁・ドアに穴等をあけないことを前提に考えています。条件は下記の通りです。・持ち家・内開き・外から鍵をかけられる(内側からもかけられれば◎)・着脱が容易

猫の侵入を防ぐ!室内ドアへの鍵取り付けのポイント

猫がドアを開けて部屋に入ってくるのを防ぎたい、というお悩み、多くの猫飼い主さんが抱えている共通の悩みです。壁やドアに穴を開けずに、簡単に着脱できる鍵を探しているとのことですので、いくつか具体的な方法と、選ぶ際のポイントを解説していきます。

鍵の種類と選び方:穴を開けずに取り付けられるタイプに注目!

壁やドアに穴を開けずに取り付けられる鍵は、大きく分けて以下の3種類があります。

  • マグネット式ロック:ドアとドア枠にマグネットを貼り付けるタイプ。最も手軽で、着脱も簡単です。ただし、猫が強力なマグネットを剥がしてしまう可能性も考慮が必要です。小さめの猫や、あまりドアを開けるのが上手でない猫には有効です。
  • 粘着テープ式ロック:ドアとドア枠に粘着テープで固定するタイプ。マグネット式と同様に手軽で、着脱が容易です。ただし、粘着力が弱くなったり、テープの跡が残る可能性があります。長期間の使用には向かないかもしれません。
  • 突っ張り式ロック:ドア枠とドアの間に突っ張るタイプのロックです。ドア枠とドアの間に隙間がある程度必要ですが、比較的しっかりとしたロックができます。猫の体重やドアの開閉の勢いによっては、外れてしまう可能性も考慮しましょう。

上記のタイプ以外にも、ドアノブに取り付けるタイプの補助錠などもあります。しかし、質問にある「壁・ドアに穴を開けない」という条件を満たすためには、上記3種類のいずれかを選ぶのが現実的です。

それぞれのタイプのメリット・デメリット

それぞれのタイプのメリット・デメリットをまとめました。ご自身の状況に合わせて最適なタイプを選びましょう。

マグネット式ロック

  • メリット:取り付け簡単、着脱簡単、跡が残りにくい、安価
  • デメリット:猫が剥がしてしまう可能性がある、ロック力が弱い

粘着テープ式ロック

  • メリット:取り付け簡単、着脱簡単、安価
  • デメリット:粘着力が弱まる、テープの跡が残る可能性がある、ロック力が弱い

突っ張り式ロック

  • メリット:ロック力が高い、比較的しっかりとしたロックができる
  • デメリット:ドア枠とドアの間に隙間が必要、取り付けに多少の力が必要、着脱は比較的簡単だが、マグネット式や粘着テープ式より手間がかかる

具体的な商品選びと取り付け方

具体的な商品選びの際には、以下の点をチェックしましょう。

  • ロックの強度:猫が簡単に外せない程度の強度があるか
  • 取り付けの容易さ:簡単に取り付け、取り外しが可能か
  • デザイン:インテリアに合うデザインか
  • 耐久性:長期間使用できる耐久性があるか

取り付け方法は、商品によって異なりますが、基本的にパッケージに記載されている説明書に従って行えば問題ありません。マグネット式や粘着テープ式は、貼り付ける位置を調整しながら、しっかりと固定することが重要です。突っ張り式は、ドア枠とドアの間にしっかりと突っ張るように取り付けましょう。

専門家のアドバイス:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの視点から見ると、猫の侵入を防ぎつつ、インテリアの雰囲気を損なわない鍵選びが重要です。例えば、ブラウンのドアであれば、ブラウン系の木目調のマグネット式ロックを選ぶことで、自然な仕上がりになります。また、ドアの色や素材に合わせて、鍵の色や素材を選ぶことで、より統一感のあるインテリアを実現できます。

事例紹介:様々なインテリアスタイルと鍵の組み合わせ

  • ナチュラルスタイル:木製のドアには、木目調のマグネット式ロックがおすすめです。自然な雰囲気を壊さず、猫の侵入を防ぐことができます。
  • モダンスタイル:シンプルなデザインのドアには、シルバーやブラックのマグネット式ロックがおすすめです。スタイリッシュな雰囲気を演出できます。
  • 北欧スタイル:ホワイトやライトグレーのドアには、ホワイト系のマグネット式ロックがおすすめです。清潔感のある空間を保てます。

まとめ:猫の侵入を防ぎつつ、インテリアも美しく

室内ドアに鍵を取り付けることで、猫の侵入を防ぎ、大切な部屋を守ることができます。壁やドアに穴を開けずに済む、着脱が容易な鍵を選ぶことがポイントです。様々なタイプの鍵があるので、ご自身のインテリアスタイルや猫の性格、ドアの状況などを考慮して、最適な鍵を選びましょう。

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