実親と同居、8ヶ月で別居願望…後悔しないための具体的な解決策と将来設計

実親と同居して8ヶ月ですが、すでに別居願望があります。 アドバイスをください。 私、子供、夫、父、母、妹の6人で同居一戸建に住んでいます。 私は5ヶ月から子供を保育園に預け正社員で働いています。 結婚して3年程主人と2人でアパート暮らしをしていました。 子供が産まれ新築を購入したと同時に私の両親と同居を始めました。 ローンはすべて私と夫で返済していくのですが、頭金として両親に300万頂きました。 同居の理由は、働いているので家事の負担の軽減や、子供の病気の度に仕事を休まなくても済むなど色々メリットがあるし、 両親もずっと社宅暮らしで、母が一戸建てのチラシを見る度に「こんなんでもいいから住んでみたい」とか「皆で住めたらいいのにね」などとよく言っていましたし、社宅なので定年退職後は出ていかないといけなし、叶えてあげられたらなぁ~と思ったのが私の中ではキッカケでした。 その社宅が去年改装されることになり、その時期と新居の購入が重なり協力してやっていこうと同居が決定しました。 いざ生活し始めると、30年近く専業主婦をしてきた母と働く私では意見が合わず、不満が溜まっています。 食事の用意は母に任せて、それ以外は自分でしているのですが、 「あんた楽でしょ~、私は大変!!」などと愚痴をこぼすので食事も分けようと提案してみたのですが 「じゃぁ別に同居なんてしなくて良かったじゃない!!」 「でも私たちは他に行くところなんて無いんだからね!!」と激怒して話になりませんでした。 帰るとすぐに「今日はお風呂洗ってないから!」と言うのですが「今日は」というか毎日私が洗ってます。 「子供がTVをおとなしく見るようになったのだから何か一品でも作りなさい」と言われました。 仕事しながら家事、育児をしている人だって沢山いるし、私だって主人と子供のご飯くらいは作れます。 でも、1日働いて帰ってきた後くらい、自分のペースで動きたいんです。 一品と言われても母と父と妹の分まで考えられません。 子供が寝た後は好きな事をしたいのですが、それも目に余るようで小言を言われるので部屋に籠っています。 正直、1日家に居て何してるんだろう?と思います。 せっかく買った家なのに居心地が悪くて仕方ありません。 改装後の社宅へ遊びに行った母は、社宅をベタ褒めで「もっと早く工事してくれればよかったのに」と言っていました。 今の家については、悪い点しか言わないので最初は落ち込みました。 「行くところがないんだから」と言われると自分の親だし何も言えなくなるのですが、このまま死ぬまで一緒だと思うととても重いです。 安易な考えをした自分が悪いのですが、今とても後悔しています。補足補足します 主人は次男でとても優しいです。同居も子供の為にもいいと賛成してくれました。 私の母も主人にはとても気を使っているので私ほど不満はないと言っていました。 長男はニートで、私の妹は知的障害があります。 お互い複雑ですが主人の両親は楽観的で娘は母親の傍にいた方がいいのよと理解してくださっています。 ただ長男に対しては甘いし、先に死んだもん勝ちと言っていました。

同居生活の現状と問題点:多世代同居の課題

ご家族の状況、大変お察しいたします。 6人という大家族での同居、特に働きながら家事・育児をされているご状況では、ストレスが溜まるのも無理はありません。 問題は、価値観の相違コミュニケーション不足、そして明確な役割分担の欠如にあると考えられます。 30年専業主婦をされていたお母様と、フルタイムで働くあなたとの生活リズムや家事に対する考え方の違いは、大きな摩擦を生み出しているでしょう。 「あんた楽でしょ」という発言は、お母様の不満と孤独感の表れでもあります。 一方、あなたは仕事と家事・育児の両立に追われ、自分の時間や心の余裕が持てない状況です。 さらに、ニートの長男さんや知的障害のある妹さんの存在も、家庭環境に複雑さを加えています。

具体的な解決策:家族会議とルール作り、そして専門家の活用

現状打破のためには、以下の3つのステップが有効です。

1. 家族会議の開催:それぞれの思いを共有し、問題点を明確化

まずは、家族全員で話し合う場を設けましょう。 感情的な言い合いにならないよう、事前に話し合うテーマとルールを決めておくことが重要です。 例えば、

  • 話し合う時間と場所を決める
  • 一人ずつ順番に自分の気持ちを話す時間を設ける
  • 批判や非難はせず、事実と感情を分けて話す
  • 解決策を一緒に考える

などをルールとして設定します。 この会議で、それぞれの不満や希望、そして期待を丁寧に共有することで、問題点を明確化し、解決策を探りやすくなります。 特に、お母様の「楽でしょ」という発言の裏にある孤独感や不安を理解しようと努めることが大切です。 お母様も、あなたと同様に、新しい生活環境への適応に苦労している可能性があります。

2. ルール作りと役割分担の見直し:明確な役割分担と家事分担表の作成

家族会議で問題点が明確になったら、具体的なルールと役割分担を決めましょう。 家事分担表を作成し、誰がどのような家事を担当するかを明確にすることで、負担の偏りを防ぎ、お互いの責任を明確にすることができます。 例えば、

  • 食事は、平日と週末で分担する(例えば、平日はお母様、週末はあなたと夫で分担)
  • 掃除は、各人が担当エリアを決める
  • 洗濯は、分担するか、洗濯機をもう一台導入する
  • お風呂掃除は、ローテーション制にする

など、具体的な分担を決めていきます。 また、「子供がおとなしくTVを見ているから一品料理を作る」という要求についても、具体的なメニューや頻度を話し合って決める必要があります。 お母様の負担を軽減しつつ、あなたの負担も増やさずに済むような、現実的なルール作りが重要です。 さらに、「自分の時間」を確保するためのルールも必要です。 例えば、子供を寝かしつけた後は、自分の部屋で自由に過ごせる時間を作るなど、あなた自身の休息時間もしっかり確保しましょう。

3. 専門家の活用:カウンセラーや家事代行サービスの利用

どうしても解決できない場合は、家族カウンセラー家事代行サービスの利用も検討しましょう。 家族カウンセラーは、家族間のコミュニケーションを円滑にするためのサポートをしてくれます。 家事代行サービスを利用することで、家事の負担を軽減し、あなた自身の時間や心の余裕を増やすことができます。 また、お母様にも、高齢者向けデイサービスなどを利用する選択肢も考えてみましょう。 一時的にでもお母様を施設に預けることで、あなた自身の負担を軽減し、冷静に物事を考える時間を作ることができます。 これは、あなた自身を守るためにも重要な選択肢です。

将来設計:同居継続か別居か、冷静な判断を

現状維持が難しいと判断した場合は、別居という選択肢も視野に入れましょう。 300万円の頭金は、感謝の気持ちとともに、将来的な返済計画に含めることを検討しましょう。 別居する場合、賃貸物件への転居や、より小さな戸建てへの買い替えなども考えられます。 重要なのは、あなたとご家族の幸せです。 安易な同居を決めたことを後悔するのではなく、そこから学び、より良い未来を築くために、今できることを一つずつ実行していくことが大切です。 そして、家族の幸せを第一に考え、冷静に判断し、行動していきましょう。

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