実親との同居と生活費の負担:高齢の親との同居における経済的な問題と解決策

大至急相談です。実親との同居と生活費について!。私と夫(共働き)、私の両親60代(父は会社員)、子供3人と同居を3年前からしています。土地は親名義、家は私たち子供世代がすべてローンで負担しています。 もともとは親とは別居していて、夫婦と子供でなんとか働いてがんばっていましたが、3人目が生まれるとさすがに共働きで親の力なしにつらくなり、私のほうから親にもちかけこのようになりました。もともとは、とても仲良し親子で子育ても遠方ながら協力してもらってました。ただ、住宅つくりの段階から母が豹変!、家づくりにも口をだしはじめ、それぞれの部屋・・父、母の部屋を別々に要求、さらにそれぞれの部屋にTVにエアコン、蓄熱式暖房機、ベッドも要求、購入してあげました。家は完全同居で二世帯ではなく、オール電化ですが、光熱費、電話代、水道代もすべて私たちがになっております。途中から父方の祖父100才もくわわりみんなで済んでいますが寒がりなのと自分たちが光熱費を払わなくてもよいとの気持ちからか使い放題で光熱費が月冬は7万、水道代は月2万とはずかしいくらい大変です。子供の保育園、習い事の送り迎え、食事、掃除などすべて母がしますが、母の要求で食費と雑費で10万さらに私たちがわたしています。母にいわせるとそのくらいかかる+高齢の親に仕送りするのはあたりまえ、ただの家政婦ではない、とのこと。同居前はそんなこと考えてる人にはみえなかったのに。光熱費、水道代、ローン、母への10万・・。夫婦そこそこ収入はあるのでやっていけますが、考えれば考えるほどそれだけ払う意味もわかりません。母ともちろんなんど話あおうとしましたが、その話になると子供の送り迎えのガソリン代もかかってるのにとか、じゃあ一緒にすまなきゃよかったわ、土地は親の名義だから、とぶちきれます。同じような境遇のかたいらっしゃいますか?母のことは嫌いになりたくないのに、どう考えても納得できません。ちなみに、10万のほか、何か特別なもの・・床のワックスや電球、冷蔵庫修理費などはもちろん要求されだしています。だれか母側の目線のかたも大歓迎です。よろしくおねがいします。

同居による経済的負担と解決策:具体的な事例と専門家のアドバイス

ご質問拝見しました。3世代同居、特に経済的な負担についてのお悩み、大変お辛い状況だと察します。 土地はご両親名義、住宅ローンはご夫婦が負担、光熱費・水道代・食費・雑費など、多額の費用を負担されているとのこと。さらに、追加的な修繕費用の要求もあるとのこと、ご苦労されている様子が伝わってきます。 多くの家庭で起こりうる問題であり、決してあなただけではありません。 解決策を探るために、段階的に考えていきましょう。

現状の整理と問題点の明確化

まずは、現状の支出を具体的に書き出してみましょう。

  • 住宅ローン: 月額いくら?
  • 光熱費: 月額いくら?(冬場は7万円とのことですが、夏場は?年間平均は?)
  • 水道代: 月額2万円
  • 食費・雑費: 月額10万円
  • その他費用: 床のワックス、電球交換、冷蔵庫修理など、年間でいくらくらいかかりますか?

これらの費用を合計し、年間支出を算出します。 そして、ご夫婦の年間収入と比較することで、どれだけの余裕があるのか、または赤字になっているのかを明確にしましょう。 この作業は、問題解決の第一歩です。

問題点の分析:なぜこのような状況になったのか

現状の経済的な負担の大きさは、以下の要因が考えられます。

  • 明確なルールがない: 同居当初から、生活費の負担割合や役割分担について、明確なルールがなかった可能性があります。 これが、現在の不満につながっていると考えられます。
  • ご両親の生活スタイル: 光熱費の使いすぎ、頻繁な修理費用の発生など、ご両親の生活スタイルが、経済的な負担を増大させている可能性があります。 高齢者世帯は、若い世代と比べて光熱費が高くなる傾向があります。
  • コミュニケーション不足: 経済的な負担について、ご両親と十分な話し合いができていない可能性があります。 不満が蓄積され、感情的な対立につながっていると考えられます。
  • 土地の所有権:土地がご両親名義であることが、交渉を難しくしている要因の一つかもしれません。

解決策:具体的なステップ

1. ご両親との冷静な話し合い

まず、感情的にならず、冷静に現状を話し合うことが重要です。 具体的な数字を示しながら、現状の経済的な負担の大きさを説明しましょう。 「感謝している」という気持ちを伝えつつ、「このままでは私たち家族の生活が困難になる」という点を明確に伝えましょう。 話し合いは、複数回に分けて行うことをおすすめします。

2. 生活費の明確なルール作り

話し合いの場では、生活費の負担割合や役割分担について、明確なルールを作りましょう。 例えば、

  • 光熱費: 各世帯の使用量に応じて負担割合を決める(スマートメーターの導入も検討)。
  • 食費: 共同購入分と個別の購入分を明確に分ける。
  • 雑費: 必要なものを事前に話し合って決める。
  • 修繕費: 一定額を予算として設定し、それを超える費用は話し合って決める。

これらのルールは、書面で残しておくと、後々のトラブルを防ぐことができます。

3. 専門家の相談

話し合いがうまくいかない場合は、弁護士やファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談することを検討しましょう。 専門家のアドバイスを受けることで、より客観的な視点から問題解決に取り組むことができます。 特に、土地の所有権や相続の問題に関わる場合は、弁護士に相談することが重要です。

4. 生活スタイルの見直し

光熱費の削減、食費の見直しなど、生活スタイルの見直しも必要です。 例えば、

  • 省エネ家電への切り替え: 高効率な家電製品に交換することで、光熱費を削減できます。
  • 節電・節水: 日々の生活の中で、節電・節水に意識的に取り組む。
  • 食費の見直し: 無駄な買い物を減らし、節約を心がける。

5. 最悪の場合のシナリオも検討

話し合いがうまくいかず、現状が改善されない場合は、別居も視野に入れる必要があります。 別居する場合の費用や手続きについても、事前に調べておきましょう。

母側の視点

ご両親の立場からすれば、長年築き上げてきた生活スタイルやプライバシーを奪われたように感じているかもしれません。 また、高齢になり、体力や気力が衰え、家事や育児への負担を感じている可能性もあります。 10万円という金額についても、ご自身の負担を考慮した上で提示している可能性があります。 ただし、それはあくまでもご両親の視点であり、ご夫婦の経済状況を無視した要求であることは否定できません。

まとめ

実親との同居は、多くのメリットがありますが、経済的な負担や生活スタイルの違いによる摩擦も発生しやすいものです。 明確なルール作り、冷静な話し合い、専門家の活用など、様々な方法で問題解決に取り組むことが重要です。 ご両親との良好な関係を維持しながら、経済的な負担を軽減できるよう、ぜひ頑張ってください。

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