インテリアを楽しむ上で、実用性ももちろん大切ですが、時には遊び心を取り入れることで、空間がぐっと魅力的になりますよね。今回は、インテリア好きの皆さんに、実用性よりも遊び心を優先して購入したアイテムとその魅力について語っていただきます。単なる飾りではなく、生活に彩りを添える、そんな「非実用」アイテムの数々をご紹介します。
Contents
遊び心満載!非実用アイテムの選び方
「非実用」アイテムといっても、ただ単に置いているだけではもったいないですよね。空間全体のバランスや、自分のライフスタイルに合ったアイテムを選ぶことが大切です。選び方のポイントは以下の通りです。
- 自分の好きな色やデザインを優先する:実用性を度外視できるからこそ、自分の好きな色やデザインを優先して選びましょう。例えば、鮮やかな色のクッションや、ユニークな形の置物など、見ているだけで楽しくなるようなアイテムはおすすめです。
- 空間のアクセントになるものを選ぶ:部屋の雰囲気をガラッと変えるような、インパクトのあるアイテムを選ぶのも良いでしょう。例えば、個性的なデザインの照明器具や、大胆な柄のラグなど、存在感のあるアイテムは、空間のアクセントになります。
- ストーリーのあるアイテムを選ぶ:旅先で見つけたものや、思い出の品など、ストーリーのあるアイテムは、単なる飾りではなく、大切な思い出と共に空間を彩ってくれます。例えば、アンティークの置物や、手作り感のある雑貨など、物語を感じさせるアイテムはおすすめです。
- 配置場所を考慮する:せっかくの遊び心アイテムも、どこに置くかで印象が変わります。目立つ場所に置くか、さりげなく飾るか、アイテムの大きさやデザインに合わせて配置場所を考えましょう。例えば、小さな置物は棚に、大きなものは床に置くなど、バランスを考えて配置することが大切です。
- 全体のバランスを考える:遊び心のあるアイテムばかりだと、部屋が散らかって見えてしまう可能性があります。他の家具やインテリアとのバランスを考え、全体の調和を保つようにしましょう。例えば、落ち着いた色の家具が多い部屋には、色鮮やかなアイテムを一点だけ置くなど、バランスを考えて配置することが大切です。
インテリア好きが選ぶ!遊び心あふれるアイテム事例
それでは、実際にインテリア好きの方々が、実用性よりも遊び心を求めて購入したアイテムとその魅力について見ていきましょう。
1. 巨大なぬいぐるみ
「実用性なんて全くないのですが、巨大なパンダのぬいぐるみをソファに置いています。存在感抜群で、部屋の雰囲気が一気に明るくなります。友達が来た時にも話題になりますし、癒やしの効果も抜群です!」
2. レトロなデザインの電話機
「今はスマホが主流ですが、レトロなデザインの電話機をインテリアとして飾っています。実際に通話することもできますが、主にインテリアとして楽しんでいます。アンティークな雰囲気が部屋に落ち着きを与えてくれます。会話のきっかけにもなりますし、来客時にも話題になります。」
3. カラフルなガラスのオブジェ
「光を通すとキラキラと輝くカラフルなガラスのオブジェは、見ているだけで心が癒されます。実用性はありませんが、部屋に彩りを添えてくれる素敵なアイテムです。窓辺に置いて、太陽の光を浴びせて楽しむのが好きです。」
4. 個性的なデザインの照明
「普通の照明では物足りなかったので、個性的なデザインの照明を選びました。部屋の雰囲気をガラッと変えてくれるだけでなく、会話のきっかけにもなります。デザインだけでなく、明るさや色温度なども考慮して選びました。」
専門家からのアドバイス:遊び心と実用性のバランス
インテリアコーディネーターの山田先生に、遊び心のあるアイテム選びについてアドバイスをいただきました。
「遊び心のあるアイテムを取り入れることは、空間を楽しく、そして個性を表現する上で非常に効果的です。しかし、多すぎると散らかって見える可能性があるので、全体のバランスを意識することが大切です。例えば、色鮮やかなアイテムを取り入れる場合は、他の家具やインテリアとの調和を考え、落ち着いた色のアイテムと組み合わせるなど、バランスを考えて配置しましょう。また、アイテムを選ぶ際には、自分のライフスタイルや部屋の雰囲気に合ったものを選ぶことが重要です。そして、何より自分が気に入ったものを選ぶことが大切です。」
まとめ:遊び心で彩る、自分らしい空間づくり
実用性よりも遊び心を優先して選んだインテリアアイテムは、単なる飾りではなく、生活に彩りを添えてくれる大切な存在です。今回ご紹介した事例を参考に、あなたも自分らしい空間づくりに挑戦してみてはいかがでしょうか? 大切なのは、自分が本当に好きで、見ているだけで楽しくなるようなアイテムを選ぶことです。 あなたの個性を反映した、遊び心溢れる空間を創造し、毎日を楽しく過ごしましょう!