実母との同居と介護問題:グレーインテリアで心を落ち着かせ、解決策を探る

実母との同居について。長文です。嫁いでいる姉に強く申し入れられ、主人に頼み込んで結婚と同時に広くない実家に実母と同居しました。その後子供も生まれたこともあり、実家を処分し、その金額も足して、新しい土地に新築をしました。それぞれ負担した金額により、家の名義は母が4分の1で後は主人です。母はそれからは趣味のスイミングや国内旅行にとどまらず、海外旅行など、自由に生活を満喫していました。一緒に生活して、生活費は3万円入れてもらってはいましたが、外食にも必ず一緒に連れて行き、母の日、誕生日、お年玉など必ずプレゼントしてきました。でも、母は自己中で、母というより、自分が一番の性格です。そんな母を、私も、姉も嫌っていました。同居して約20年、イライラしながらも何とか生活してきました。それが、去年、母がパーキンソン病になってから、私の気持ちが爆発寸前です。病院への付き添いに始まり、介護認定の手続き、介護ベッドを入れるための部屋の模様替えエトセトラ、息つく暇がないほど忙しい思いをしました。それなのに、すべて一人で世話をしている私の悪口を遠方に住んでいる姉とメールで散々言ってたのです。情けなくて、お風呂で一人で大泣きしました。姉は今まで、母の悪口を私と言い合ってくせに病気とわかった途端、私との仲はきるようにして、母にメールで良いことばかり言ってるのです。きっと、自分に負担がくるのが嫌なので私と疎遠にしたと思います。メールを盗み見をした私も悪いのですが見なくてはならない精神状態、状況だったのです。姉は夫(義兄)の転勤で遠方に住んでいましたが、今年定年になったのに、こちらには帰ってこず、違う土地にマンションを購入しました。それを知ったとき、血の気がひきました。パーキンソン病は将来寝たきりになるといわれています。そんな母がいるのに。何故、定年と同時にもともとの地元である、こちらに戻らないのでしょう。長女であるにも関わらず、全く介護の負担をしないということですよね。私は主人に嫁いだ身であり、母とは頼まれて同居してあげた状態です。もちろん、財産ももらってませんというか、財産はありません。主人の母は地方で一人住まいです。専業主婦の私は主人に申し訳ない気持ちで一杯です。姉とは音信不通状態で母とも、あまりにも勝手なためと、私の悪口を言っていたことが忘れられず腹立たしくて、口もきいてない状態です。毎日精神的に追い詰められて、身体も精神もぼろぼろです私が一人で背負うしかないのでしょうか?

長年続いた同居生活と介護問題の現状

長年、実母と同居し、介護を担ってきた状況から、著しく精神的・肉体的に疲弊されていることがわかります。ご自身の負担の大きさと、姉の無関心に強い憤りを感じている様子が伝わってきます。 パーキンソン病の介護は、想像以上に時間と労力を要するものであり、ご自身の負担は計り知れません。 さらに、姉からの裏切りとも取れる行動は、精神的なダメージを大きくしている要因の一つでしょう。 この状況を改善するためには、まず現状を整理し、具体的な解決策を模索していく必要があります。

介護の現状と課題:具体的な問題点の整理

現在抱えている問題点を整理してみましょう。

  • 実母の介護負担の大きさ:パーキンソン病の介護は、身体的にも精神的にも大きな負担を伴います。病院への付き添い、介護手続き、自宅環境の改修など、多岐にわたる業務を一人でこなすのは困難です。
  • 姉の無関心と裏切り感:姉は遠方に住み、介護に全く協力せず、さらに相談者への悪口を言っていたことが判明しました。この裏切り行為は、相談者の精神状態を悪化させています。
  • 経済的な不安:専業主婦である相談者は、経済的な不安を抱えている可能性があります。介護費用や生活費の負担は大きく、将来への不安も募るでしょう。
  • 家族関係の悪化:母、姉との関係が悪化しており、相談者は孤立感を抱えている可能性があります。
  • 夫への罪悪感:夫への負担と申し訳なさを感じていることも、精神的な負担を増大させています。

解決策に向けて:具体的なステップ

現状を踏まえ、具体的な解決策をステップごとに考えていきましょう。

ステップ1:専門機関への相談

まずは、介護支援専門員(ケアマネジャー)に相談することを強くお勧めします。ケアマネジャーは、介護サービスの利用計画作成や、介護に関する様々な相談に応じてくれます。 また、地域包括支援センターも相談窓口として有効です。 彼らは、介護保険制度の利用方法や、介護サービスの選択、経済的な支援策など、多角的なサポートを提供してくれます。 一人で抱え込まず、専門家の力を借りることが重要です。

ステップ2:姉との話し合い(必要に応じて)

姉との関係修復は容易ではないかもしれませんが、状況によっては話し合う必要があるかもしれません。 しかし、直接会うのではなく、まずは手紙やメールで現状を伝え、姉の考えを聞くことから始めましょう。 感情的な言葉ではなく、具体的な事実と、相談者の負担を客観的に説明することが重要です。 話し合いの場では、第三者を交えることも有効です。

ステップ3:介護サービスの利用

介護保険サービスを積極的に活用しましょう。 ホームヘルパーによる訪問介護、デイサービス、ショートステイなど、様々なサービスがあります。 これらを活用することで、介護負担を軽減し、自分の時間を持つことができます。 ケアマネジャーに相談することで、最適なサービスを選択できます。

ステップ4:経済的な支援策の検討

介護費用は高額になる可能性があります。 介護保険サービスの利用に加え、介護保険外のサービスも検討しましょう。 また、公的支援制度の活用も検討する必要があります。 市町村の福祉課などに相談することで、適切な支援策を見つけることができます。

ステップ5:心のケア

精神的な負担を軽減するために、カウンセリング精神科医への相談も検討しましょう。 専門家のサポートを受けることで、ストレスを軽減し、心の健康を保つことができます。 また、信頼できる友人や家族に話を聞いてもらうことも有効です。

ステップ6:住環境の見直し:グレーインテリアを取り入れる

グレーは、落ち着きと安らぎを与えてくれる色です。 介護が必要な母と過ごす空間を、より穏やかな雰囲気にするために、グレーを基調としたインテリアを検討してみましょう。 例えば、壁やカーテンにグレーを使用したり、グレーの家具を配置したりすることで、視覚的なストレスを軽減できます。 グレーは、他の色と組み合わせやすく、様々なインテリアスタイルに合わせやすいのも魅力です。 明るいグレーは開放感を、ダークグレーはシックな雰囲気を演出します。 落ち着きのある空間は、心身ともにリラックスできる効果があります。

専門家の意見:臨床心理士からのアドバイス

臨床心理士の視点から、相談者の方の状況を分析すると、強いストレスと、それに伴う抑うつ状態の可能性が考えられます。 現状では、介護の負担、家族関係の悪化、経済的な不安など、多くのストレス要因が重なっています。 これらのストレスを軽減するためには、専門機関への相談が不可欠です。 一人で抱え込まず、専門家の力を借り、適切なサポートを受けることで、状況を改善できる可能性があります。 また、ご自身の心のケアも大切です。 定期的な休息を取り、趣味や好きなことをする時間を作るなど、ストレス解消に努めることが重要です。

まとめ

実母との同居と介護の問題は、非常に複雑で、一人で解決するのは困難です。 専門機関への相談、介護サービスの利用、経済的な支援策の検討、そして心のケアを積極的に行うことで、少しずつ状況を改善していくことができます。 グレーインテリアを取り入れることで、落ち着きのある空間を作り、精神的な負担を軽減することも有効です。 焦らず、一歩ずつ解決に向けて進んでいきましょう。

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