実家片付けの悩み!散らかったキッチンと大量の古雑誌・料理本を整理する方法

家がきたないです(´・_・`) 母が溜め込む人間で、家事全般できません。料理はいつも代わり映えのしないメニューを作っているのに料理本は何十年も前のものから溜まっていっています。雑誌は料理本だけでなくリフォームの本などいろいろ、数十年前のものから溜まって いってます。まずキッチンのコンロの上に食べ物のカスが黒くなってこんもり積もっていました。五センチくらい積もっていました。書いていると笑えますが実際、うんざりでした。私がその時は見兼ねて掃除しました…それが日常の光景でしたが改めて、これなんだろう?と思って考えてみたら、食べカスかぁ(;゜0゜)と気づきました。ですがほっとくとまた汚くなっていて同じ事の繰り返しです。賞味期限切れのものもたまにチェックして捨てるのですが、前にやったときも大量に出てきたのですが、数日前にやったときもゴミ袋2袋ぶんくらいとドレッシングなどの瓶類だけでシンクがいっぱいになりました。とりあえずキッチンまわりもごちゃごちゃきたないのでそこからしっかりしないと料理本の意味もないし、うちは数年前に家を立て直したばかりなのでもう何冊もあるリフォームの本も要らないと思います。しかし新築ですが家がごちゃごちゃしているのでこのままだとまた前の家みたく汚家みたいになってしまいます。母は綺麗じゃん!!と言いますがそれはかろうじて新築だからそう見えるだけで物がごちゃごちゃして家の狭さにみあっていない大きい家具を置いたり掃除も行き渡っていないし全然だめです。手始めに数十年前の雑誌から全部捨てて行きたいです(;_;)本の重さで木の棚が壊れたのでずっと私の部屋の前にそれらの雑誌が山積みで見るたびうんざりします。。母は雑誌を捨てようとするとみるの!!と怒ります。ですがまえ、少し捨てたときあれ要らなかったわと言っていました。全然数十年前のものなので捨てたいです。どうすればいいと思いますか?

深刻な家の中の汚れと整理収納問題:具体的な解決策

ご実家の現状、大変お辛いですね。コンロの食べカス5センチ積もり、賞味期限切れの食品ゴミ袋2袋分…想像するだけでゾッとします。しかし、これは決してあなただけの問題ではありません。多くの家庭で抱える整理収納、そして親とのコミュニケーションの問題です。解決に向けて、段階的に進めていきましょう。

1.まずはキッチンの徹底清掃から

まずは、目の前の問題から解決しましょう。コンロ周りの食べカスは、徹底的に清掃しましょう。重曹やアルカリ電解水などの洗浄剤を使うと効果的です。清掃後は、油汚れ防止シートなどを活用し、再汚染を防ぎましょう。シンクの掃除も同様に、重曹やクレンザーで丁寧に磨き上げ、排水口の掃除も忘れずに。

2.食品の賞味期限管理と廃棄

賞味期限切れの食品は、定期的なチェックが重要です。週に一度、冷蔵庫と食品庫を丁寧にチェックし、期限切れのものは迷わず廃棄しましょう。食品庫に賞味期限表示シールを貼るのも有効です。また、買い置きしすぎないよう、買い物のリストを作成し、必要なものだけを購入する習慣をつけましょう。

3.古雑誌・料理本の整理:段階的なアプローチ

数十年前の雑誌や料理本は、断捨離の対象です。しかし、お母様は抵抗があるかもしれません。いきなり全て捨てるのではなく、段階的なアプローチが重要です。

段階1:選別と分類

まず、お母様と一緒に雑誌や料理本を種類別に分類しましょう。料理本であれば、「和食」「洋食」「お菓子」など、雑誌であれば「ファッション」「趣味」「旅行」などです。分類することで、どれほど多くの雑誌や料理本があるのかを客観的に把握できます。

段階2:写真撮影とデジタル化

特に思い出のある雑誌や料理本については、写真撮影を行い、デジタルデータとして保存しましょう。これにより、物理的な本を処分しても、思い出を残すことができます。レシピは、レシピアプリに保存するのも良いでしょう。

段階3:処分

写真撮影やデジタル化が終わったら、不要な雑誌や料理本を処分しましょう。古紙回収に出すか、リサイクルショップに持ち込むのも良いでしょう。お母様には、「新しい本を読むスペースを作るため」と説明しましょう。

4.家具の配置換えと整理収納

家の狭さに合わない大きな家具は、配置換え処分を検討しましょう。必要に応じて、収納家具を追加することで、物を整理しやすくなります。ミニマリストの考え方を取り入れ、本当に必要なものだけを残すことを意識しましょう。

5.お母様とのコミュニケーション:共感と協調

お母様とのコミュニケーションは、問題解決の鍵です。お母様の気持ちに共感し、「一緒に片付けよう」と協調的な姿勢を示すことが重要です。いきなり「捨てろ」と言うのではなく、「一緒に整理して、もっと快適な生活にしよう」と提案しましょう。

6.専門家の活用:整理収納アドバイザー

どうしても自分たちだけで解決できない場合は、整理収納アドバイザーに相談しましょう。専門家のアドバイスを受けることで、効率的な片付け方法や、お母様とのコミュニケーションの取り方を学ぶことができます。

専門家の視点:整理収納アドバイザーからのアドバイス

整理収納アドバイザーの視点から見ると、今回の問題は「物の所有欲」と「過去の思い出への執着」が複雑に絡み合っていることが考えられます。そのため、いきなり物を捨てるのではなく、お母様の気持ちに寄り添いながら、段階的に進めていくことが重要です。

例えば、写真撮影やデジタル化は、お母様の「思い出」を尊重しながら、物理的な物を減らす有効な手段です。また、新しい収納家具を導入することで、視覚的な整理整頓を行い、お母様の心理的な負担を軽減することもできます。

さらに、お母様と一緒に、新しい趣味を見つけることも一つの解決策です。例えば、料理教室に通ったり、一緒にガーデニングを始めたりすることで、過去の思い出に執着する時間を減らし、より前向きな生活を送るきっかけになるかもしれません。

まとめ:小さな一歩から始めよう

ご実家の片付けは、一朝一夕で解決できるものではありません。しかし、小さな一歩から始めることで、必ず状況は改善していきます。焦らず、お母様と協力しながら、快適な生活空間を一緒に作っていきましょう。

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