実家暮らし36歳男性の悩み:神経質な母との2人暮らしと今後の生活について

こういう親はどう思いますか? 私は36歳男の社会人です 実家に住んでおりまして66歳の母と2人暮らしです。 2年前に、90歳ちょっとの祖母が認知症を患い他界しました 母と祖母は、昔から仲が悪く 母が神経質で私が6歳くらいの頃から 症状が始まり、当初 狂犬病なる病気が出て悩んでいました 次に、破傷風や最終的にはエイズまで今でもこれらの病気をおそれています ここまではよくある?話ですが家の母は他人から移る病気に異常に神経質で家の中の床、水道の蛇口など 石鹸や消毒液を使い気のすむまで洗っています ゴミ捨てから帰ると手を洗い消臭スプレーの臭いがし 水道の音は毎日何回も聞かされます 綺麗好きな人?と思うでしょうがそこだけで自分の部屋は衣服散乱し 祖母が生きていた頃の部屋は 隔離され(祖母が昔、輸血したからだそう) 使いカバーをし お風呂場はカビだらけ 食事は食器などを使わず アルミホイルにごはんやおかずを載せ犬の残飯 みたいな感じで祖母と母と私で食べているのがよく思い出します(自分はたまにですが) 家の中で綺麗な所は、母の手と母が拭いた場所だけです トイレ→ 汚れだらけ カビだらけ お風呂場→ カビだらけ 祖母の部屋→ 祖母しか入れない為詳細はわかりませんが切腹部屋みたく布団と扇風機だけでした 母の部屋→ 衣服散乱し、消毒のスプレー缶だらけ 自分の部屋→ 当時は普通だと思います(ベット、TV、ゲーム機など) 台所→汚れだらけ キッチン回り 油汚れ カビ汚れ等 私が掃除すれば?とおっしゃる方もいるでしょう しかし家は、母以外が掃除することはないです 強制的に、母が掃除しないとそのままの状態が何十年も続きます 勝手に掃除すれば喧嘩になります 祖母が亡くなる前に祖母に対して ちゃんと歩けとかいって突き飛ばしていました。 祖母の食事の仕方についても、上を向いて食べろとかちゃんと両手を使って食べろとかいってた 記憶があります(それを見て、喧嘩した記憶があります しかし祖母が亡くなってから同じことを家の母は祖母と同じことをやっています 立膝して食べる、食事中に頻繁に立ったり座ったり ことあるごとに手を洗う 祖母が死んだら神経質無くなるよとかいってましたが・・・嘘のようです 別に暮らすべきでしょうか?別に暮らすと母は一人で神経質をやりながら他界しそうです 何か母に趣味があれば神経質も和らぐと思いますが母は趣味は神経質しかないようです もう30年以上我慢してます

30年以上続く母との生活:過剰な清潔志向と家族関係

36歳男性であるあなたは、66歳の神経質な母と2人暮らしをしており、長年、母の過剰な清潔志向に悩まされています。幼少期から続く母の潔癖症は、狂犬病、破傷風、エイズといった感染症への過度な恐怖に起因しており、家中の衛生状態に異常なこだわりを示しています。一方で、母の部屋は散らかり放題で、トイレや浴室はカビだらけという、清潔感とは程遠い状態です。祖母との関係も悪く、祖母が亡くなった後も、母の行動は変わっていません。あなたは、この状況をどうすれば良いのか、そして、母と別々に暮らすべきかどうか迷っています。30年以上も続くこの状況に、あなたは疲弊しているのではないでしょうか。

母の行動の背景:潜在的な精神疾患の可能性

母の行動は、単なる潔癖症の範囲を超えている可能性があります。過剰な清潔へのこだわり、他者への攻撃性(祖母への言動)、そして生活空間の不衛生さといった矛盾は、強迫性障害その他の精神疾患の可能性を示唆しています。強迫性障害は、繰り返し特定の行動をしないと不安を感じてしまう病気です。母の行動は、この病気の症状と一致する部分が多く見られます。

専門家の意見を参考に

専門家の意見を聞くことは非常に重要です。精神科医やカウンセラーに相談することで、母の症状の正確な診断と、適切な対処法を学ぶことができます。また、あなた自身の精神的な負担を軽減するためにも、専門家への相談は有効です。

具体的な解決策:段階的なアプローチ

母との関係改善、そしてあなたの精神的な健康を守るためには、段階的なアプローチが有効です。

1. 専門家への相談

まずは、精神科医やカウンセラーに相談し、母の症状を診断してもらいましょう。専門家のアドバイスをもとに、適切な対応策を立てていくことが重要です。

2. 母との対話

専門家のアドバイスを参考に、母と穏やかに話し合ってみましょう。母の不安や恐怖を理解し、共感する姿勢を示すことが大切です。いきなり現状を変えるのではなく、少しずつ理解を深めていくことが重要です。例えば、「お母さんの気持ちはよくわかるけど、少しやりすぎかなと思うこともある」といったように、具体的な例を挙げながら、あなたの気持ちを伝えましょう。

3. 生活環境の改善

母の清潔へのこだわりを完全に否定するのではなく、協力しながら少しずつ生活環境を改善していく方法を模索しましょう。例えば、定期的にプロの清掃業者に依頼する、母が使いやすいように掃除用具を配置するなど、具体的な工夫が必要です。

4. 母の趣味探し

母の唯一の趣味が「神経質になること」だとすれば、新たな趣味を見つけることは、精神的な安定に繋がります。一緒に散歩に出かけたり、簡単な料理教室に参加したり、地域活動に参加したりするなど、様々な選択肢があります。

5. あなた自身のケア

長年、母の行動に悩まされてきたあなたは、精神的な負担を抱えている可能性があります。定期的に友人や家族と交流したり、趣味に没頭したり、カウンセリングを受けたりするなど、自分自身のケアを怠らないようにしましょう。

別居の検討:最終手段としての選択肢

もし、上記の努力をしても状況が改善しない場合、別居を検討する必要があるかもしれません。別居は最終手段ですが、あなたの精神的な健康を守るためには必要な選択となる可能性もあります。別居する場合でも、定期的に母の様子を見に行ったり、連絡を取り合ったりするなど、母との繋がりを維持することが大切です。

別居後の生活サポート

別居する場合、母の生活をサポートする必要があります。定期的に家事を手伝ったり、買い物をしたり、医療機関への通院に付き添ったりするなど、具体的なサポートプランを立てましょう。ホームヘルパーやデイサービスなどの利用も検討する必要があるでしょう。

まとめ:段階的なアプローチと専門家のサポート

長年続く母との問題解決には、段階的なアプローチと専門家のサポートが不可欠です。焦らず、一つずつ問題に取り組むことで、母とあなた、双方の生活の質を向上させることができるでしょう。

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