実家の隣にできたイタリア料理店の煙突から出る煙で困っています!どこに相談すればいい?

苦情を何処に言えばよいかわかりません。私の実家の隣には新しくできたイタリア料理の店があります。実家は一軒家で、ちょうど二階の部屋の隣にイタリア料理屋の石窯ピザ用の煙突があって、けむりがすごいため窓を開けられなくなりました。イタリア料理屋がまだ建築中の頃、設計士さんが祖父の知り合いだった為、煙突を二階の横につけないでほしいと頼みましたが無理だったみたいです。祖父は最近他界し、近々私が相続して建て替えを予定しています。このままでは家中ススだらけで、生活もできません。この場合、どこに苦情をいえばしかるべき対処をしてもらえますか?イタリア料理屋には散々苦情を言いましたが無理の一点張りです。

深刻な煙害!解決への道筋

ご実家の隣にできたイタリア料理店からの煙で、生活に支障をきたしているとのこと、大変お困りでしょう。 窓を開けられない、家中がススだらけ…想像するだけでも辛い状況です。イタリア料理店への直接の苦情が聞き入れられなかったとのこと、まずは冷静に、段階を踏んで解決策を探っていきましょう。

1. 行政への相談:まずは保健所と環境事務所へ

まず相談すべきは、保健所環境事務所(または市町村の環境課)です。 煙害は、公衆衛生や環境問題に直結する可能性があります。

* **保健所への相談:** 煙の臭いや、それが原因で健康被害(呼吸器系の症状など)が出ている場合は、保健所に相談しましょう。保健所は食品衛生の観点からも調査を行い、改善命令を出す可能性があります。
* **環境事務所(環境課)への相談:** 煙の量や排出状況が環境基準を超えている可能性があります。環境事務所では、大気汚染の観点から調査を行い、改善指導を行います。 具体的な数値データ(煙の量、臭いの強さ、発生時間など)を記録しておくと、相談がスムーズに進みます。写真や動画の証拠も有効です。

これらの機関への相談は、電話やメールだけでなく、正式な文書(苦情申立書)で記録を残しておくことをお勧めします。 記録があれば、後々の対応にも役立ちます。

2. 専門家への相談:弁護士や建築士に相談

行政への相談と並行して、弁護士建築士への相談も検討しましょう。

* **弁護士:** イタリア料理店との交渉が難航する場合、弁護士に依頼して法的措置を検討することもできます。民事訴訟(損害賠償請求)も視野に入れる必要があります。
* **建築士:** 煙突の位置や設計、建築基準法への適合性について専門家の意見を聞くことで、より客観的な判断材料を得ることができます。 建て替えを予定しているとのことですので、今後の設計にも役立ちます。 建築士は、煙突の位置変更などの可能性や、煙害対策の有効な方法についてアドバイスしてくれるでしょう。

3. 近隣住民との連携:同じ被害を受けている人がいるか確認

同じように煙害に悩んでいる近隣住民がいるかもしれません。 近隣住民と連携して、共同で行政やイタリア料理店に申し入れを行うことで、より強い圧力となり、解決に繋がる可能性があります。

4. 記録の重要性:証拠を集めましょう

煙害の証拠となる情報を集め、記録しておくことは非常に重要です。

* **写真・動画:** 煙が出ている様子を写真や動画で記録しましょう。時間帯や煙の量なども記録しておくと効果的です。
* **記録ノート:** 煙害が発生した日時、時間、煙の量、臭いの強さ、健康被害の有無などを記録しておきましょう。
* **証人:** 煙害を目撃した近隣住民がいる場合は、証人として証言を得られるようにしましょう。

5. 建て替え計画との連携:対策を盛り込みましょう

ご実家の建て替えを予定されているとのことですが、建て替え計画に煙害対策を盛り込むことを検討しましょう。 例えば、煙突とは反対側に窓を配置する、換気システムを強化する、高性能な窓ガラスを使用するなど、様々な対策が考えられます。 建築士と相談しながら、最適な対策を検討しましょう。

具体的なアドバイス:行動計画

1. **保健所と環境事務所に連絡:** まずは電話で相談し、必要書類などを確認しましょう。
2. **証拠集め:** 写真、動画、記録ノートなどを準備しましょう。
3. **近隣住民への聞き込み:** 同じ被害を受けている人がいないか確認しましょう。
4. **弁護士または建築士への相談:** 専門家の意見を聞き、今後の対応を決めましょう。
5. **建て替え計画への対策の盛り込み:** 建築士と相談し、煙害対策を施しましょう。

専門家の視点:建築基準法と近隣トラブル

建築基準法には、煙突の設置に関する規定がありますが、必ずしも近隣への影響まで考慮されているわけではありません。 近隣トラブルは、法律よりも、「社会通念」に基づいて判断されることが多いです。 つまり、常識的に考えて、近隣住民に迷惑をかけるような行為は避けるべきということです。 今回のケースでは、イタリア料理店側の配慮が不足していたと言えるでしょう。

まとめ:諦めずに解決を目指しましょう

煙害問題は、生活の質を大きく損なう深刻な問題です。 しかし、諦めずに、適切な機関に相談し、証拠を集め、専門家のアドバイスを得ながら、解決に向けて積極的に行動しましょう。 ご自身の健康と快適な生活を取り戻せるよう、応援しています。

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