実家の汚部屋度数チェックと改善策：掃除が苦手な母親への具体的なサポート方法

うちの母親の汚部屋度数ってどのくらいでしょうか？今までは、うちの母親がどこの母親よりも掃除ができない人間だと思っていました。最近、汚部屋やゴミ屋敷等のブログを見るのにはまっていまして、それをみたら、アレ？うちの母親はまだマシなのかな？と思うようになりました。うちの母親は特に大量のストックを好むわけではないですし、空いた空間を埋めるために次から次へと安物の収納棚を買ってくることもありません。だから、リビングや玄関は比較的物も少なく片付いています。これは父親がうるさいからというのもあるのでしょうけど。どちらかと言うと、掃除が苦手というか、掃除しなきゃ！という発想がないという感じです。父親のテリトリーにない水回りに、その症状が顕著に現れています。普通、要らなくなったら捨てて、空いた収納スペースに要るものをしまいますが、うちの母親はいつまでも捨てず(というか捨てる作業が面倒なんでしょうね )現在使っているものはすべて出しっぱなし。収納内は要らないものに占領されています。台所、ダイニング、洗面所、玄関の収納、2階の子ども部屋2部屋、主寝室のクローゼット、が要らないものに占領されています。クローゼットはここ20年近くあけていないのではと思います。自分の服は、脱いだらダイニングの隅にあるソファーにポイ！です。普通の掃除もしなくて、油、埃、ヤニですごいです。お風呂やトイレすら掃除しません。掃除機はおそらく父親が休みの日にしているみたい。洗濯も父親がすることが多いみたい。料理だけです、母親が確実にしているのは。でも料理してもキッチンの掃除はしない(ToT) 普通、冷蔵庫の表面が汚れてきたら拭きますよね？レンジが汚れても、炊飯器が汚れても、普通は綺麗にしますよね？うちの母親はしません。多分、掃除の方法を知らない気もします。油汚れにはアルカリが効くとか… 病気なら病人として見ればいいからそっちの方が気持ちは楽になれるような気がしています。でもうちの母親はただだらしがないという域を脱していませんかね？ジャッジしてみてください(ToT) あ、多分お風呂も3日くらい平気で入らないタイプです。補足埃じゃ死なないかぁ(ToT)価値観ですね… あと、ただ母親の汚部屋度数をジャッジしてもらいたかっただけなので特に触れなかったのですが、もちろん私は掃除していましたよ(^^)でも嫁に出て遠くに住んで仕事もあります。子どももいます。そして一旦綺麗にしても無駄なのです。経験がないと分からないのでしょうね。安易に「あなたが片付ければいいことでしょ？」というのは間違っているのです。この言葉も理解できないでしょうけど。

Contents

1 母親の家の状態と汚部屋度数の判定
2 汚部屋の原因を探る：単なる「だらしなさ」ではない可能性
3 具体的な改善策：段階的なアプローチで母親をサポート
4 具体的な掃除方法の例
5 まとめ：継続的なサポートが鍵

母親の家の状態と汚部屋度数の判定

ご質問にある状況から判断すると、母親のお宅は、一般的な「汚部屋」の範疇には入ると考えられますが、深刻な「ゴミ屋敷」の状態ではないと推測できます。リビングや玄関が比較的片付いている点は、ご父親の影響が大きいと考えられます。問題は、水回りや収納スペースにゴミや不要物が蓄積され、清掃が行き届いていない点です。

特に、長期間開けていないクローゼットや、使用済み衣類を放置する習慣、そして基本的な清掃の欠如は、生活空間の衛生面や快適性に大きな影響を与えていると考えられます。「汚部屋度数」という明確な指標はありませんが、ご自身の記述から、生活空間の維持管理に著しい困難を抱えていると判断できます。これは、単なる「だらしなさ」ではなく、習慣や意識、場合によっては身体的な問題も絡んでいる可能性があります。

汚部屋の原因を探る：単なる「だらしなさ」ではない可能性

単なる「だらしなさ」と片付ける前に、いくつかの可能性を検討する必要があります。

1. 掃除方法の知識不足

掃除のやり方を知らない、もしくは適切な掃除用具を持っていない可能性があります。油汚れの落とし方や、効率的な掃除方法を知らないと、掃除自体が負担になり、結果的に放置してしまうケースは多いです。

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2. 身体的な問題

年齢や健康状態によっては、掃除が身体的に困難になっている可能性があります。腰痛や関節痛、視力低下など、掃除動作に支障をきたす症状があるかもしれません。

3. 精神的な問題

うつ病や認知症などの精神的な問題を抱えている可能性も否定できません。意欲の低下や集中力の欠如は、掃除を後回しにする原因になります。

4. 習慣化された行動パターン

長年、掃除を怠ってきた結果、それが習慣化し、掃除をするという発想自体がなくなっている可能性があります。

具体的な改善策：段階的なアプローチで母親をサポート

母親の状況を改善するためには、いきなり大掛かりな片付けを行うのではなく、段階的なアプローチが重要です。

ステップ1：現状把握とコミュニケーション

まず、母親とじっくり話し合い、現状を把握することが大切です。掃除ができない理由を理解し、協力体制を築くことが改善への第一歩となります。感情的な言葉ではなく、「一緒に家事を楽にできる方法を見つけよう」というスタンスで接することが重要です。

ステップ2：小さな目標設定と達成

一気に全てを片付けるのではなく、小さな目標を設定し、一つずつ達成していくことが重要です。例えば、「今日はキッチンシンクを綺麗にする」「今日は一つの引き出しを整理する」など、無理のない範囲で目標を設定しましょう。

ステップ3：掃除方法の指導と支援

掃除方法を具体的に指導し、適切な掃除用具を用意しましょう。油汚れにはアルカリ性の洗剤が効果的であること、マイクロファイバークロスを使うと効率が良いことなど、具体的な知識を伝えましょう。 一緒に掃除をすることで、実践的な指導とモチベーションの向上を図ることができます。

ステップ4：定期的な清掃スケジュール

週に一度、もしくは数日に一度、必ず掃除をする時間を設けましょう。最初は短い時間から始め、徐々に時間を延ばしていくのが効果的です。カレンダーに掃除の予定を書き込むことで、視覚的なリマインダーとなり、習慣化を促します。

ステップ5：専門家の活用

状況によっては、家事代行サービスや整理収納アドバイザーの活用を検討しましょう。専門家の力を借りることで、効率的な片付けや掃除方法を学ぶことができ、母親の負担を軽減できます。

ステップ6：ご父親との連携

ご父親がすでに家事の一部を担っているとのことですので、ご父親と協力して、母親への負担を軽減する体制を整えることが重要です。役割分担を明確にし、協力し合うことで、より効果的な改善が期待できます。

具体的な掃除方法の例

* キッチン：油汚れにはアルカリ性の洗剤を使用し、換気扇の掃除は専用の洗剤とブラシを使用します。シンクの排水口は定期的に清掃し、ぬめりを防ぎます。
* 浴室：カビ取り剤を使用し、換気をしっかり行い、乾燥させることが重要です。
* トイレ：トイレ用洗剤を使用し、便器だけでなく、床や壁も清掃します。
* その他：掃除機、雑巾、マイクロファイバークロスなどの基本的な掃除用具を揃えましょう。

まとめ：継続的なサポートが鍵

母親の家の状態改善は、一朝一夕にできるものではありません。継続的なサポートと、母親との良好なコミュニケーションが不可欠です。焦らず、小さな成功体験を積み重ねながら、少しずつ改善していくことが重要です。母親の状況や性格を理解し、適切な方法でサポートすることで、より快適な生活空間を実現できるでしょう。そして、「母親を責めるのではなく、一緒に解決していく」という姿勢が、この問題解決の鍵となります。