実家の汚部屋と母の生活態度…どうすればいい?インテリアと心の整理

実家ですが、母が台所や居間、食卓を陣取り、地獄のように汚して不潔です。不注意で忠告もきかず、保険にも入らず、この数日でも車事故、裸足でサンダルで芝刈り機でケガ、汚れた部屋でタバコのはいこぼし、食材は冷蔵庫に入れない、テレビを見て、座りながらでもかたせばというと、ばばあ、うるさい!となじり、台所、居間には半年くらい入ってません。私は風呂やトイレははいるたびに掃除してますが、台所が使えないと不便です。仕事場所にお弁当や麦茶を持参したいし。下手なのにコンサートを別人格で開催したり、教室を開こうとしたり、家では日に日に下品に、だらしなく、悪態をつく母とどう付き合うべきでしょうか?ひどい生活態度に対して文句言わず後始末をしても、揚げ足とり、感謝せず、その音がうるさいと言います。

深刻な状況と、あなたへの影響

ご実家の状況、そしてお母様の生活態度、大変お辛い状況ですね。台所が使えない、お弁当の準備ができないなど、日常生活にも支障をきたしていること、そしてお母様の言動による精神的な負担も大きいと思います。 単なる掃除の問題ではなく、お母様の健康や安全、そしてあなた自身の生活の質にも関わる深刻な問題です。 まずは、この状況を客観的に捉え、解決策を探っていくことが大切です。

まずは安全確保と健康チェックから

お母様の最近の事故(車事故、芝刈り機での怪我)は、深刻な危険信号です。 まずは、お母様の安全と健康を確保することが最優先です。

  • 医師の診察を受けるよう説得する:怪我の治療はもちろん、認知機能の低下や精神的な問題がないか、医師に診てもらうことが重要です。 専門家の意見を聞くことで、今後の対応策も明確になります。
  • 保険加入の勧奨:事故が起きた今だからこそ、保険加入の必要性を改めて伝えましょう。 将来の大きなリスクを回避するためにも、説得が必要です。 具体的な保険の種類やメリットを説明することで、理解を得やすくなります。
  • 危険な行動の抑制:裸足で芝刈り機を使うなど、危険な行動はすぐにやめさせる必要があります。 お母様の安全を守るためにも、周囲の環境を整える必要があります。

汚部屋問題への具体的な対策

お母様の生活習慣を変えるのは容易ではありませんが、段階的に改善していく必要があります。

1. 小さな成功体験から始める

一気に全てを変えるのではなく、小さな目標から始めましょう。例えば、

  • 一つの引き出しを片付ける:まずは、一つの引き出しを整理整頓するところから始めます。 綺麗になった引き出しを見ることで、達成感を感じ、モチベーションを維持することができます。
  • ゴミ出しを協力する:毎日、ゴミ出しを一緒に手伝うことで、少しずつ清潔感を意識してもらうきっかけを作ります。
  • 冷蔵庫を一緒に整理する:冷蔵庫の中身を一緒に整理し、賞味期限切れの食品を処分します。 食品の管理方法を学ぶ機会にもなります。

2. 専門家の力を借りる

状況が改善しない場合は、専門家の力を借りることを検討しましょう。

  • 家事代行サービス:家事代行サービスを利用することで、お母様の負担を軽減し、清潔な環境を維持することができます。 プロの力を借りることで、あなた自身の負担も減らすことができます。
  • 整理収納アドバイザー:整理収納アドバイザーに依頼することで、効果的な収納方法や片付け方を学ぶことができます。 専門家のアドバイスを受けることで、より効率的に片付けを進めることができます。
  • ケアマネージャー:お母様の状況によっては、ケアマネージャーに相談することも有効です。 介護サービスの利用や、生活支援の相談ができます。

3. インテリアの力を活用する

インテリアを変えることで、生活空間の雰囲気を変えることができます。

  • 明るい色の家具や小物:ベージュやアイボリーなどの明るい色の家具や小物を導入することで、部屋全体が明るくなり、清潔感が増します。 (いろのくにのベージュ関連ページへのリンク)
  • 収納家具の導入:適切な収納家具を導入することで、散らかりやすいものを収納し、部屋をすっきりさせることができます。 収納スペースを増やすことで、片付けやすくなります。
  • シンプルで清潔感のあるデザイン:シンプルで清潔感のあるデザインの家具やインテリアを選ぶことで、部屋全体がすっきりとした印象になります。 ゴチャゴチャした印象を避けることで、精神的な負担も軽減されます。

お母様とのコミュニケーション

お母様とのコミュニケーションは、非常に難しい課題です。

  • 穏やかな言葉遣い:感情的に怒ったりせず、穏やかな言葉遣いを心がけましょう。 感情的な言葉は、かえって反発を招く可能性があります。
  • 具体的な指示:「片付けて」ではなく、「この引き出しを整理しましょう」など、具体的な指示を出すことで、お母様の行動を促しやすくなります。
  • 感謝の言葉:小さなことでも、感謝の言葉を伝えることで、お母様の気持ちに変化を与える可能性があります。
  • 専門機関への相談:お母様とのコミュニケーションに限界を感じたら、専門機関(精神科医、カウンセラーなど)に相談することを検討しましょう。

あなたの心のケアも大切です

この状況は、あなた自身の精神的な負担も大きいです。 一人で抱え込まず、信頼できる友人や家族、専門機関に相談することも大切です。 自分の気持ちを整理し、適切なサポートを受けることで、より冷静に状況に対処できるようになります。

まとめ

お母様の生活習慣を変えることは容易ではありませんが、段階的に改善していくことで、少しずつ状況を良くしていくことができます。 安全確保、健康チェック、そして専門家の力を借りながら、お母様とあなた自身の生活の質を向上させていきましょう。 インテリアの力を活用することも、生活環境を改善する上で有効な手段です。 そして、何より大切なのは、あなたの心のケアです。 一人で抱え込まず、周りの人に助けを求めることを忘れないでください。

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