実家の売却とその後の人生設計:高齢者の住宅ローン問題と具体的な解決策

困っています! 実家の父が退職し、ローンが払えないため、戸建の売却を検討しています。注意点や交渉の方法などを教えてください。 長文で失礼します。 実家の父(59)が随分前に退職し、現在アルバイトで生計を立てています。 収入は手取りで月々13万程度です。 最近は住宅ローンに加えて、母の通院費や入院費(母は障害者1級です)を負担するので精一杯な状況です。 妹も精神科に通っており、その通院費などもかかります。 友人にも借金しているらしく、私が把握しているだけで100万近くあります。 私も何度か金銭的な援助をしてきましたが、家族で相談して家を売却してアパートに引っ越そうということになりました。 (実家には父、母、妹、部屋犬1匹が住んでいます。) そこで、ご相談なのですが、戸建を売却する場合の注意点や交渉の方法などございましたら、教えていただけないでしょうか? 調べてみると、交渉次第では引越し費用を負担してもらえると書いてあるサイトもありましたが、実際のところよく分からないのが現状です。 銀行にローンの支払いに関して相談したらしいのですが、年金やらなんやらの証書(?)を提出して、85歳まで延長して月々7万円でボーナス払い無し。と言われたそうです。 が、父は固定資産税や団信などの支払いもあるし、もう無理だし、ツライと滅入ってる状態です。 先日も生活費が足りないからということで、1万円渡しました。。。 現在、2社に見積もり依頼を出しているのですが、1社は1300万、もう一社はこれから見積に来てもらう予定です。 不動産屋には1500万を希望したらしいのですが、その額じゃ売れないと言われたそうです。 家の情報で私が把握しているのは、 築年数、16年 残債、1200万強 家の外壁の塗り替えを3年前に実施 くらいです。 残債を返済し、手元にある程度のお金は残してやりたいのですが、なにかイイ方法はないでしょうか? 素人なので、見積もりが全てと思わざるを得ないので、本当に困っています。補足様々なご意見に感謝いたします。 補足です。 父が住んでいるのは、地方なので、私もネットなどで探しましたが、築10年程度の物件でペット可の2DK-2LDKで6万以内で収まる物件が多数ありました。仮に、銀行の85歳までローンの審査が通って、このままま持ち家に住めたとして、維持費を考えるとどうなのでしょうか?私も、出来れば育った家は残してあげたいのですが、良い方法が分かりません。。。

1. 実家売却における注意点

ご家族の状況、大変お辛いですね。まずは冷静に、一つずつ問題を解決していきましょう。戸建売却にはいくつかの注意点があります。

1-1. 不動産会社選びの重要性

複数の不動産会社に見積もり依頼を出されているのは良いことです。しかし、見積もり額だけで判断しないことが重要です。

  • 会社の規模や実績:大手の信頼できる会社を選ぶことが重要です。中小企業でも優秀な会社はありますが、情報収集はしっかり行いましょう。
  • 担当者の対応:親身になって相談に乗ってくれる担当者かどうかを確認しましょう。売却に関する知識や経験が豊富であるかも確認ポイントです。
  • 売却戦略:どのような方法で売却を進めるのか、具体的な戦略を提示してくれる会社を選びましょう。例えば、インターネット広告への掲載方法や、ターゲット層へのアプローチ方法などです。
  • 手数料:手数料の割合や内訳を明確に提示している会社を選びましょう。高すぎる手数料は避けましょう。

複数の会社と比較検討し、信頼できる会社を選びましょう。第二の見積もり結果が出たら、比較検討し、担当者との相性も考慮して決定することをお勧めします。

1-2. 正確な査定額の把握

1300万円と1500万円では大きな差があります。不動産会社の査定額はあくまで目安です。複数の会社から査定額を得て、平均値を参考にしましょう。また、築年数16年、外壁塗り替え済みなどの情報は重要ですが、家の状態(内装、設備、立地条件など)も査定額に大きく影響します。専門家に査定してもらうことで、より正確な価格を知ることができます。

1-3. ローン残債と売却価格のバランス

残債が1200万円強とのことですが、売却価格から残債を差し引いた金額が、ご家族の今後の生活資金として十分かどうかを検討する必要があります。売却価格が低い場合は、不足分をどのように補填するのか、具体的なプランを立てましょう

1-4. 税金・諸費用

売却時には、不動産取得税、譲渡所得税などの税金や、仲介手数料、登記費用などの諸費用が発生します。これらの費用を考慮して、最終的に手元に残る金額を正確に計算しましょう

2. 売却交渉の方法

不動産会社との交渉では、希望価格を明確に伝え、その根拠を説明することが重要です。築年数、外壁塗り替えなどの情報を提示するだけでなく、近隣物件の価格情報なども参考にしましょう

2-1. 希望価格の設定

1500万円を希望されているとのことですが、市場価格を考慮して現実的な価格設定が必要です。不動産会社から提示された価格を参考に、妥協できる価格帯を事前に決めておきましょう

2-2. 交渉のポイント

  • 冷静に交渉する:感情的にならず、冷静に交渉を進めましょう。
  • 根拠を示す:希望価格の根拠を明確に説明しましょう。
  • 柔軟な対応:相手側の意見にも耳を傾け、柔軟に対応しましょう。
  • 書面で確認:交渉内容を必ず書面で確認しましょう。

2-3. 引越し費用負担の可能性

引越し費用負担は、交渉次第では可能です。しかし、必ずしも負担してもらえるとは限りません。不動産会社に交渉する際に、ご家族の状況を説明し、理解を求めることが重要です。

3. 85歳までのローン延長について

銀行から85歳までのローン延長を提案されているとのことですが、本当にそれが最善の策かどうかを慎重に検討する必要があります

3-1. 維持費の試算

固定資産税、団信、修繕費など、持ち家を維持していくには様々な費用がかかります。これらの費用を考慮し、85歳までローンを払い続けられるかどうかをシミュレーションしましょう。地方の物件であれば、管理費や修繕積立金が比較的低い場合もありますが、それでも年間数十万の費用は覚悟しなければなりません。

3-2. ローン返済以外の費用

ご両親と妹さんの医療費、生活費、そして父の友人への借金など、多額の費用がかかっています。これらの費用をどのように賄うのか、具体的なプランを立てましょう

3-3. 将来のリスク

85歳までローンを払い続けることは、健康状態や経済状況の変化によるリスクも伴います。万が一、収入が減少したり、病気になったりした場合、ローン返済が困難になる可能性があります。

4. まとめ:最適な選択を

ご家族の状況を考慮すると、現在の状況を維持することは困難であり、実家売却による転居は現実的な選択肢と言えるでしょう。しかし、売却は人生における大きな決断です。複数の不動産会社と相談し、正確な情報に基づいて、ご家族にとって最適な選択をしてください。焦らず、時間をかけてじっくりと検討することが大切です。

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