子猫のシラミと卵の駆除：里親探しと安心なお渡し方法

2ヶ月前、自宅裏に住み着いている野良猫が出産したため、ペットショップにて張り紙をし、里子に出しました。(これで張り紙での里子探し二回目になります。また産まれると困るのでメス猫1匹をそれから避妊してまた外に放ちました。)で、本題なんですが、里親を探すときは、見つかるまでうちでは自宅内に保護し、病院でお腹の虫とノミの駆除をし、トイレを覚えさせたりしてお渡しするのですが、今回の子猫3匹はシラミの卵が凄くて結局とれませんでした。シラミの薬をつけて、後日、シラミ用の専用のペットフリーコームにて櫛でとき、成虫の死骸は取り除きましたが、卵が取れません。先生はもう基本孵化しないけど、もし孵化しても薬ですぐ死ぬから大丈夫といいました。我が家でそのまま飼うなら、私は気にしませんが、うちにはもう室内に当時は保護して病院につれてかなければ確実に死んでしまっていた猫が6匹いるのでこれ以上は増やせません。里子に出すとなると、小さい白いプツプツが目立つので(2匹は黒猫♀、1匹は白黒♂だいたい生後3～4週間くらいです)、後日、飼い主さんがやっぱり嫌に思われないか少し心配だったんですが…お引き渡しは、少し遠方だったので電話連絡貰い、すぐに見せて、中学生の子供さんが三匹と言われたのでそのまま三匹ひきとられましたがシラミのことは病院に言われたことを説明もしましたし、櫛も渡しましたので、大丈夫と思いますが…今後、もし同じような子猫にあった時の参考にしたいのですが、シラミの卵の駆除はやはり毛が生え変わるまではとれないでしょうか？薬を打ったあと、数日後に病院でいわれた通り病院で買ったシャンプーで軽く洗い、櫛でときましたがまだかなり目立ちました。何かいい方法や、経験談などありましたら教えてください

Contents

1 子猫のシラミと卵の駆除：徹底解説
2 まとめ：安心できる里親探しを

子猫のシラミと卵の駆除：徹底解説

野良猫の子猫の里親探し、大変でしたね。シラミの卵の駆除は、多くの飼い主さんが頭を悩ませる問題です。今回は、子猫のシラミと卵の駆除方法、里親への説明方法、そして今後の対策について詳しく解説します。

シラミの卵（ニト）の駆除は難しい？

シラミの卵、いわゆるニトは、非常に頑丈な構造をしているため、一般的なシャンプーや櫛だけでは除去が困難です。卵は孵化するまで薬剤が効きにくいという点も、駆除を難しくする要因です。獣医師が「孵化しない、もしくは孵化しても薬で死ぬ」と仰った通り、薬剤による駆除が第一優先となります。しかし、見た目上の問題から、里親探しに不安を感じるのは当然です。

シラミ駆除と里親への説明：具体的なステップ

1. 適切な薬剤の使用：獣医師の指示に従い、子猫に適したシラミ駆除薬を使用しましょう。市販の薬剤を使用する場合は、必ず子猫の年齢や体重に合ったものを選び、使用方法を厳守することが大切です。
2. 複数回の治療：多くの場合、一度の治療だけでは完全に駆除できないため、獣医師の指示に従って複数回治療を行う必要があります。
3. ブラッシングとコーム：薬剤の効果を高めるため、ペット用コームで丁寧にブラッシングを行い、死んだシラミや孵化したニトを除去します。細かい歯のものが効果的です。
4. 環境の清掃：子猫が生活する場所（ケージ、寝床など）を徹底的に清掃し、消毒します。シラミは子猫の毛だけでなく、環境にも寄生するため、清掃は非常に重要です。
5. 里親への説明：里親希望者には、シラミの状況を正直に説明しましょう。治療済みであること、薬剤の種類、今後のケア方法などを具体的に伝え、コームを渡して継続的なケアを促すことが大切です。写真や動画でシラミの状況を事前に見せることで、誤解を防ぐことができます。

シラミの予防：再発を防ぐために

* 定期的なブラッシング：子猫の毛を定期的にブラッシングすることで、シラミの早期発見に繋がります。
* 環境衛生の維持：清潔な環境を維持することで、シラミの発生を防ぎます。
* 他の猫との接触制限：シラミは他の猫にも感染するため、他の猫との接触を制限することが重要です。
* 予防薬の使用：獣医師と相談の上、予防薬を使用することも検討しましょう。