子猫との生活と部屋の臭い対策：トイレトレーニングと消臭方法

いたるところで用をたすネコに困っています。先日家の前でニャーニャー言ってたネコを拾ってきました。医者で検査してみても以上はなく、生後2ヶ月ほどらしく、ある程度成長している(自分で用をたせるなど)と思い飼い始めました。人懐こいせいかよく私の後ろをついてくるので可愛らしかったのですが、ある日を境に部屋が急に臭くなってきました。最初は離乳食のにおいがついてしまったのかなー。と特に気にしていませんでしたが、日を増すごとに部屋もくさくなり消臭剤をおいてもおいつかないくらいのにおいになっていました。これは確実に部屋のどこかでしているなと確信しました。飼い始めてから1〜2週間経たないとお風呂は入らせてはいけないと言われましたが、もう我慢できないので今日はいらせようと思います。質問内容がわかりづらくて申し訳ありません。質問は①子猫は部屋のどのあたりが糞尿しやすいですか？(まだ糞尿共に見つかっていません。) ②部屋の消臭はどうしたらよいでしょうか？(激しい雨続いてるため、あまり窓をあけることができません。。) ③どうしたらトイレを覚えてくれますか？寝室のみで飼っているので部屋が臭すぎて寝れません。。早急にご回答いただけると嬉しいです

Contents

1 子猫のトイレ事情：糞尿しやすい場所と発見方法
2 部屋の消臭方法：雨天時でも効果的な対策
3 トイレトレーニング：子猫にトイレを覚えさせる方法
- 3.1 トイレ選び
- 3.2 トレーニング方法

子猫のトイレ事情：糞尿しやすい場所と発見方法

生後2ヶ月の子猫は、まだトイレの場所を完全に理解しておらず、いたるところで排泄してしまうことがあります。特に、隠れやすい場所や落ち着ける場所を選びがちです。具体的には、以下の場所が要注意です。

家具の裏や下：ソファ、ベッド、タンスなど、子猫が潜り込める場所は要注意です。臭いがこもりやすく、発見が遅れる可能性があります。
クローゼットや押し入れ：暗い場所や狭い空間を好む子猫もいます。定期的にチェックしましょう。
カーテンの後ろ：布製のカーテンは、臭いを吸収しやすく、排泄物に気づきにくい場合があります。
ベッドや布団の下：寝具類は、子猫にとって安心できる場所ですが、同時に排泄場所にもなりやすいです。
隅っこ：部屋の隅っこは、子猫にとって落ち着ける場所として認識されることがあります。

糞尿を発見できない場合は、部屋全体を丁寧にチェックしましょう。鼻を近づけて臭いを嗅ぎ分けたり、ブラックライトを使用したりするのも有効です。また、子猫の様子をよく観察し、排泄する前兆（落ち着きなく歩き回る、しきりにクンクンするなど）に気づけば、場所を特定しやすくなります。

部屋の消臭方法：雨天時でも効果的な対策

激しい雨で窓を開けられない状況でも、効果的な消臭方法があります。ポイントは、原因となる臭いを除去することと、空気を循環させることです。

徹底的な清掃

まず、子猫の排泄物を全て探し出して、適切な洗剤で丁寧に清掃します。市販のペット用消臭剤を使用するのも良いでしょう。特に、尿はしっかり拭き取らないと臭いが残ってしまうため、複数の布で丁寧に拭き取りましょう。汚れがひどい場合は、重曹を水で溶いたものを吹きかけ、しばらく置いてから拭き取ると効果的です。重曹は消臭効果だけでなく、脱臭効果も期待できます。

ネットで買うなら？いろのくにのおすすめインテリア(PR)

エレファントソファサイドテーブル

31800円

おしゃれオブジェサイドテーブルユニーク北欧風象

商品ページへ

優雅なピンクのソファベッドで心地よい空間演出

33400円

高級感漂うベロア調のピンクソファベッド。リクライニング機能でくつろぎのひとときを演出し、空間に華やかさをプラスします。

商品ページへ

空気の循環

窓を開けられない場合は、サーキュレーターや換気扇を使って空気を循環させましょう。空気清浄機を使用するのも効果的です。活性炭フィルターが付いた空気清浄機は、臭いの吸着に優れています。また、除湿機を使うことで、湿気を除去し、臭いの発生を抑えることができます。雨天時は湿度が高くなりやすいので、特に効果的です。

消臭剤の活用

市販の消臭剤も活用しましょう。スプレータイプ、置き型タイプなど、様々な種類がありますので、ペット用のものを選び、使用上の注意をよく読んでから使用してください。芳香剤は、臭いをマスキングするだけで根本的な解決にはならないため、消臭剤と併用することをおすすめします。

プロの力を借りる

どうしても臭いが取れない場合は、専門の消臭業者に依頼することも検討しましょう。特殊な機器や技術を使って、徹底的に臭いを除去してくれます。

トイレトレーニング：子猫にトイレを覚えさせる方法

子猫がトイレを覚えるには、適切なトイレ選びと根気強いトレーニングが必要です。

トイレ選び

子猫が落ち着いて排泄できるよう、大きすぎず小さすぎないトイレを選びましょう。また、猫砂の種類も重要です。砂の粒の大きさや素材によって、猫の好みが分かれますので、いくつか試して、子猫が気に入る砂を見つけることが大切です。トイレの場所も重要です。落ち着ける場所で、かつ、生活空間から離れすぎない場所を選びましょう。例えば、寝室の隅などに設置するのも良いでしょう。ただし、あまりに人通りの少ない場所に設置すると、子猫がトイレの存在に気づかない可能性があります。

トレーニング方法

子猫が排泄した場所を丁寧に清掃し、トイレに誘導しましょう。排泄後、褒めてご褒美を与えることで、トイレで排泄することへの肯定的な強化を促します。また、子猫がトイレで排泄したら、必ず褒めてご褒美を与えましょう。これは、トイレで排泄することを良い行動として覚えさせるために非常に重要です。もし子猫がトイレ以外で排泄したら、叱るのではなく、すぐに片付け、トイレに誘導しましょう。叱ると、子猫は人間を怖がり、トイレを隠れてするようになってしまう可能性があります。

継続的な努力が大切です。すぐに効果が出なくても、根気強くトレーニングを続けましょう。数週間、場合によっては数ヶ月かかることもあります。もし、トイレトレーニングに苦労する場合は、獣医やペットシッターに相談してみるのも良いでしょう。専門家のアドバイスを受けることで、より効果的なトレーニング方法を見つけることができます。

インテリアの観点から、トイレを部屋のインテリアに自然に溶け込ませることも重要です。トイレの周囲に、猫が落ち着けるような猫用ベッドや猫じゃらしなどを配置するのも良いでしょう。また、トイレの臭いを抑えるために、空気清浄機や消臭剤などを活用し、清潔な環境を保ちましょう。ベージュなどの落ち着いた色合いのトイレ用品を選ぶことで、部屋の雰囲気を邪魔することなく、清潔感を保つことができます。