子犬のしつけで困っています！名前とトイレトレーニングの悩み

子犬のしつけについて、できていたことができなくなることはよくあることでしょうか？色々ありますが、名前とトイレに困っています生後5ヶ月ほどのチワワとプードルのミックスを飼い始めて2週間ほどがたちました。所帯を持って動物を飼うのは初めてで、しつけをするのも初めてです最初は名前も覚えてくれてなくて呼んでも反応がなかったのですが、しばらくしたら名前を呼ぶと反応してくれていたのが今日、またできなくなってしまいましたいけないことは『ﾀﾞﾒ』聞き分けてくれたら『ｲｲｺ』としつけしていこうと決めたのですがﾀﾞﾒなことが多くて、ﾀﾞﾒﾀﾞﾒ言ってばかりになってしまいますだからいじけちゃったのかな・・・それでも、名前を呼んで反応してくれたときにもほめてあげたりなるべくほめて伸ばそうとしています気長にやらなきゃいけないと思っていてもついついいらだちが出てきてしまって・・・かわいそうになってきたりしつけの情報も、人それぞれで微妙に違っていてどんなしつけ方が犬のためにも自分のためにもなるのか迷いますﾄｲﾚのしつけで、失敗しても怒らないとあるのですが、おしっこを違う場所でしようとしてるときにあわててシートに乗せるのですが、そこでしてくれませんケージの中にいるときにはきちんとしてくれるし、部屋の中でもしてくれるときもあるけどそこじゃない！ていうときにはとっさにどんな行動をしたら犬のためになるんでしょう？カーペットにされるのを黙って見ていて、一喝して後片付けするしかないんでしょうか↓ ちょっと思いつめすぎてるのはわかっていますﾈｯﾄで自分のほしい情報を探すのですが出てこないのでここで質問してみましたどうぞよろしくお願いいたします☆補足肝心なことを書きませんでしたご回答ありがとうございます<(_ _)> 家は家族共働きで、朝から夕方までひとりで留守番ですそして、最初の一ヶ月はきちんとしつけようと思って、基本遊んであげたりしつけしたりするとき以外はｻｰｸﾙの中に入れています名前も叱るときに呼んだり、手を使って叱るとおびえるようになると聞いたので名前を呼んで叱ることはしていないですし、叱るのもﾀﾞﾒ！とか、物音をたてて驚かせるようにしています

Contents

1 子犬のしつけ：よくあることと対処法

子犬のしつけ：よくあることと対処法

生後5ヶ月のチワワとプードルのミックス犬のしつけで悩まれているとのこと、ご心配ですね。ご質問にあるように、子犬のしつけで「できていたことが急にできなくなる」ことは、非常に一般的です。成長過程で、集中力や理解力が変化したり、環境の変化に戸惑ったりすることが原因です。 2週間という期間は、子犬にとってまだ新しい環境に慣れるための期間であり、完璧を求めすぎないことが大切です。

名前を呼ぶと反応しなくなる理由

名前を呼んでも反応しなくなる原因はいくつか考えられます。

集中している：遊びや匂いに夢中になっていると、名前を呼ばれても気づかないことがあります。
疲れている：子犬は思っている以上にすぐに疲れてしまいます。疲れているときは、反応が鈍くなります。
学習不足：名前とご自身の結びつきがまだ十分にできていない可能性があります。継続的なトレーニングが必要です。
恐怖や不安：何か怖い経験をして、名前を呼ぶこと自体にネガティブな反応を示しているかもしれません。

解決策としては、名前を呼ぶトレーニングを、遊びやご褒美と組み合わせることをお勧めします。例えば、「〇〇（犬の名前）！」と呼んで、すぐにご褒美（おやつや褒め言葉）を与えることで、名前を呼ばれる＝良いことが起こるという学習を促します。また、叱る際に名前を呼ばないことは正解です。名前を呼ぶ行為自体をネガティブなものに捉えさせてしまう可能性があります。

トイレトレーニングの悩みと解決策

トイレトレーニングも、子犬にとって難しい課題です。失敗しても怒らないことは重要ですが、「おしっこを違う場所でしようとしてるときに、あわててシートに乗せる」という行動は、犬にとって混乱を招く可能性があります。犬は、行動と結果を結びつける学習をします。シートの上で排泄した後に褒めてあげることが、効果的な学習につながります。

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失敗した時の対応：失敗に気づいたら、叱らずに、静かにシートに移動させ、排泄が終わったら必ず褒めてあげましょう。カーペットにされた場合も、感情的に叱るのではなく、落ち着いて片付け、次から失敗しないように環境を整えることが重要です。
成功した時の褒美：トイレシートで排泄したら、すぐにおやつや褒め言葉で褒めてあげましょう。このポジティブな強化が、トイレトレーニングの成功に繋がります。
トイレトレーニングの頻度：子犬は、まだ膀胱や腸の発達が不十分です。そのため、こまめなトイレ休憩が必要です。食事の後、睡眠後、遊びの後など、決まった時間にトイレに連れて行きましょう。
トイレ場所の明確化：トイレシートの位置を固定し、犬が分かりやすいように工夫しましょう。フェンスなどで囲って、トイレシート以外の場所へのアクセスを制限するのも効果的です。
環境の整備：子犬が自由に動き回れるスペースを確保し、トイレシート以外の場所に排泄する機会を減らすように工夫しましょう。例えば、トイレシートの近くに、犬が落ち着けるベッドや遊び場を用意するのも良いでしょう。

留守番中のトイレ対策

共働きで朝から夕方まで留守番とのことですので、留守番中のトイレ対策も重要です。ケージトレーニングは有効ですが、長時間ケージに入れているとストレスが溜まる可能性があります。ケージの大きさは、犬が自由に寝返りを打て、立ち上がって座れる程度の広さが理想です。ケージの中にトイレシートを置き、留守番中はケージ内でトイレを済ませるように促します。帰宅後は、すぐにトイレに連れて行き、排泄を促しましょう。

専門家のアドバイス：動物行動学者からの視点

動物行動学者によると、子犬のしつけは、一貫性とポジティブな強化が重要です。家族全員で同じルールを守り、褒めるタイミングや方法を統一することで、犬は混乱することなく学習できます。また、叱るよりも褒めることを重視し、良い行動を積極的に強化することで、望ましい行動を育むことができます。犬が理解できる言葉とジェスチャーを使い、シンプルで分かりやすい指示を出すことが大切です。過度な期待はせず、犬のペースに合わせて、根気強くしつけを続けることが重要です。

まとめ：根気と愛情で

子犬のしつけは、時間と忍耐が必要です。完璧を求めすぎず、犬のペースに合わせて、根気強くトレーニングを続けることが大切です。褒めることを中心に、一貫性のあるしつけを心がけましょう。もし、しつけに不安がある場合は、動物病院やペット専門のしつけ教室に相談してみるのも良いでしょう。あなたの愛情と努力で、きっと可愛い愛犬との生活がより一層幸せなものになるはずです。