子供部屋の間仕切りに!突っ張り棒式ロールスクリーンの選び方と設置のコツ

こども部屋のまんなかに突っ張り棒式のロールスクリーンで間仕切りしたいのですが、横幅が255センチくらいあり、突っ張り式だと、最大180センチまでのものしかネットでみあたりません。いい案はないでしょうか電気が真ん中にあるので、そこも難点なんですが、ロールスクリーン2枚でもいいのですが・・・あまり、お金はかけらないので・・・安く仕上げたいのですが・・・他が思い当たりません。普段はオープンの部屋にしたいので、用途に応じでロールスクリーンで変化つけたいなとおもっています。ロールスクリーン希望です

255cm幅の子供部屋間仕切りを実現する3つの方法

お子様部屋の真ん中に、突っ張り棒式ロールスクリーンで間仕切りをご希望とのこと。255cmという幅は、一般的な突っ張り式ロールスクリーンのサイズを上回っているため、工夫が必要です。電気が真ん中にあるという点も考慮し、予算を抑えつつ実現可能な3つの方法をご提案します。

1. ロールスクリーンを2枚使用し、連結させる方法

最も手軽で費用を抑えられる方法です。180cm幅のロールスクリーンを2枚購入し、つなぎ合わせることで255cmの幅を確保します。

  • ロールスクリーンの選び方:同じデザイン、色合いのロールスクリーンを2枚選びましょう。生地の厚さや素材も統一することで、より自然な仕上がりになります。安価な製品でも、デザインやカラーバリエーションが豊富なので、お好みのものを選べます。
  • 連結方法:ロールスクリーン同士を繋げるための金具や、カーテンレール用のジョイントパーツなどを活用します。ホームセンターで手軽に購入できます。取り付け方法をよく確認し、安全に作業を行いましょう。多少の加工が必要になる場合もありますので、DIYに自信がない場合は専門業者に依頼するのも一つの手です。
  • 電気の位置:電気が真ん中にある場合、ロールスクリーンの設置位置を調整する必要があります。電気を避けてロールスクリーンを設置し、多少の隙間があっても、目立たないよう工夫しましょう。例えば、ロールスクリーンの端を壁にぴったりとつけ、もう片方を少しずらして設置するなど、工夫次第で目立たなくできます。
  • 費用を抑えるコツ:ロールスクリーンは、ネット通販を利用すると、お店で購入するよりも安く手に入れることができます。セールやクーポンなどを活用すれば、さらに費用を抑えることができます。また、シンプルなデザインのロールスクリーンを選ぶことで、価格を抑えることができます。

2. 突っ張り棒ではなく、天井または壁に直接取り付け可能なロールスクリーンを使用する方法

突っ張り棒式にこだわらないのであれば、天井や壁に直接取り付けられるタイプのロールスクリーンがおすすめです。幅255cmに対応した製品も多く販売されています。

  • 取り付け方法:天井や壁に直接取り付けられるロールスクリーンは、ネジやブラケットを使用して固定します。そのため、多少のDIYスキルが必要になります。不安な場合は、専門業者に依頼しましょう。
  • 電気の位置:電気が真ん中にある場合は、電気の位置を考慮して取り付け位置を決めましょう。電気の位置を避けて取り付けられるように、ロールスクリーンの幅や取り付け位置を調整する必要があります。
  • 費用:突っ張り式よりも価格は高くなる可能性がありますが、より安定した設置が可能になります。長期間の使用を考えると、費用対効果は高いと言えるでしょう。

3. オーダーメイドでロールスクリーンを作成する方法

希望のサイズにピッタリ合うロールスクリーンをオーダーメイドで作ってもらう方法です。費用は高くなりますが、ぴったりとサイズが合うため、見た目も美しく、使い勝手も抜群です。

  • サイズ指定:正確なサイズを測り、オーダーメイド業者に伝えましょう。少しでもサイズが合わないと、仕上がりに影響します。
  • 素材の選択:生地の種類や色、柄などを自由に選択できます。お子様の部屋に合ったデザインを選びましょう。遮光性や防音性などの機能も考慮すると良いでしょう。
  • 費用:オーダーメイドは、既製品よりも高価になります。しかし、希望通りのサイズとデザインのロールスクリーンが手に入るため、満足度は高いでしょう。

専門家からのアドバイス:インテリアコーディネーターの視点

インテリアコーディネーターの視点から、いくつかアドバイスをさせていただきます。

まず、ロールスクリーンの色選びは、部屋全体の雰囲気に大きく影響します。お子様の年齢や好み、部屋のインテリアに合わせて、適切な色を選びましょう。例えば、ベージュやアイボリーなどの落ち着いた色は、どんなインテリアにも合わせやすく、リラックスできる空間を演出します。一方、ピンクやブルーなどの鮮やかな色は、お子様の個性を引き立てる効果があります。

また、ロールスクリーンの素材にも注目しましょう。遮光性が高い素材は、昼間の光を遮断し、睡眠の質を高める効果があります。一方、透け感のある素材は、光を取り込み、明るい空間を演出します。お子様の年齢や生活スタイルに合わせて、最適な素材を選びましょう。

さらに、ロールスクリーンの取り付け位置にも注意が必要です。窓の上部に設置する場合は、窓枠のサイズを正確に測り、適切なサイズのロールスクリーンを選びましょう。また、天井に設置する場合は、天井の高さや構造を考慮する必要があります。

まとめ:予算と状況に合わせた最適な方法を選択しよう

255cm幅の子供部屋間仕切りを実現するには、ロールスクリーンを2枚使用して連結させる、天井や壁に直接取り付け可能なロールスクリーンを使用する、オーダーメイドで作成する、の3つの方法があります。それぞれの方法にはメリット・デメリットがありますので、ご自身の予算やDIYスキル、部屋の状況などを考慮し、最適な方法を選択してください。 今回ご紹介した方法を参考に、お子様にとって快適で素敵な空間を創造してください。

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