子供部屋の壁面デザイン:チョークの粉汚れを気にせず使える黒板風アイテム

子供部屋に黒板…チョーク以外の粉が飛び散らないペンみたいなのありますか?注文住宅を建てるのですが、子供部屋の壁面に黒板又は落書きが出来る様な壁面を作りたいのですが、少し心配な事がありますのでご教授下さい。70センチぐらいの木の腰板の上に四方の何処か一面だけ黒板を作りたいです。黒板は、チョークしか使えないと思って、粉や空気がやはり気になる所です。空気清浄機はおきますがどうでしょうか?又は黒板でも粉が飛び散らない物はありますか?ホワイトボードは何だか私的にはインテリアと合わないので嫌です。IKEAなどに売っているような物より壁一面に落書きさせたいと思っています。まだ子供達は小さいので10年ぐらいしたら普通の壁紙か、気にいってくれてるのであれば又新しく作り直す予定です。補足質問の内容がうまくつたわってないようですね(;^_^A サンゲツの壁紙は、万が一書いちゃった場合でも…の壁紙です!ホワイトボードは使わないです。(笑)

チョークの粉塵問題と、子供部屋の壁面デザイン

小さなお子さんを持つご家庭では、子供部屋の壁面に黒板塗装を施したいというご要望も多いです。しかし、チョークの粉塵による汚れや健康への影響が心配ですよね。 今回は、チョークを使わずに黒板風を楽しむ方法や、壁面デザインのポイント、そして10年後を見据えたリフォームについてもご提案いたします。

チョーク以外の選択肢:黒板風アイテムとペイント

チョークの粉塵が気になるのであれば、チョーク以外の筆記具を使用できる黒板風アイテムを選ぶのがおすすめです。

1. チョークマーカー

チョークマーカーは、チョークのような書き心地で、水拭きで簡単に消せるのが特徴です。粉が出ないので、小さなお子さんにも安心です。様々な色も揃っており、インテリアにも合わせやすいでしょう。

2. 水性ペン

水性ペンも、黒板や黒板塗料で塗装した壁面に使用できます。ただし、ペンによっては消しにくかったり、インクがにじむ場合があるので、事前にテストしてから使用するようにしましょう。

3. 黒板塗料

市販の黒板塗料を使用すれば、お好みの場所に黒板を作ることができます。70cmの木製腰板の一面に塗装するのも良いでしょう。DIYで挑戦することも可能ですし、業者に依頼することもできます。塗料の種類によっては、水性ペンやチョークマーカーにも対応しているものがあります。

4. ウォールステッカー

黒板風のウォールステッカーも手軽でおすすめです。賃貸住宅でも使用でき、飽きたら剥がして貼り直すことも可能です。ただし、壁面の素材によっては剥がす際に壁紙が一緒に剥がれてしまう可能性があるので注意が必要です。

空気清浄機の効果と、その他の対策

空気清浄機は、チョークの粉塵対策に一定の効果を発揮します。しかし、完全に粉塵を除去できるわけではありません。空気清浄機と併せて、以下の対策も検討しましょう。

* こまめな掃除:チョークの使用後は、乾いた布や掃除機で粉塵を丁寧に掃除しましょう。
* 換気:チョークを使用する際は、窓を開けて換気を十分に行いましょう。
* 専用クリーナー:黒板専用のクリーナーを使用すると、より綺麗に汚れを落とすことができます。

10年後のことを考えて:リフォームの容易性

10年後、お子さんが大きくなって黒板が不要になった場合のリフォームについても考えておきましょう。

* 塗装可能な下地:黒板塗料を塗る前に、下地処理をしっかり行い、将来、剥がしたり塗り替えたりしやすいようにしておきましょう。
* 壁紙の上塗り:黒板塗料を壁紙の上から塗る場合、剥がす際に壁紙を傷める可能性があります。壁紙の上から塗れる専用の塗料を選ぶか、または、腰板全体を交換するなどの方法も検討しましょう。
* 腰板の選択:取り外しが容易な腰板を選ぶことで、リフォームがスムーズに行えます。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、いくつかアドバイスをさせていただきます。

* 全体のインテリアとの調和:黒板の面積や位置、色などを考慮し、部屋全体のインテリアと調和するようにデザインしましょう。黒板が部屋の雰囲気を壊さないように、家具やその他のインテリアとのバランスを考えましょう。
* 素材の選択:木の腰板を使用するとのことですが、木の質感と黒板の組み合わせが、どのような雰囲気になるかイメージしておきましょう。
* 安全性の確保:小さなお子さんにとって安全な素材を選び、角を丸くするなどの工夫をしましょう。

まとめ:子供部屋の黒板デザインを楽しむためのポイント

子供部屋の壁面に黒板を作ることは、お子さんの創造性を育む上で非常に有効です。チョークの粉塵が心配な場合は、チョークマーカーや水性ペン、黒板塗料などを活用し、空気清浄機やこまめな掃除と併せて対策を行いましょう。10年後のリフォームについても考慮し、素材や施工方法を検討することで、長く使える子供部屋を実現できます。

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