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夢かわ♡天井から吊るすレースカーテンDIYに挑戦!
女の子の憧れ、お姫様のようなベッドルーム。天井から流れるようなレースカーテンは、そんな夢を叶える素敵なアイテムです。既製品もありますが、自分だけのオリジナルを作りたい!という方も多いのではないでしょうか。今回は、ご自宅にあるオーガンジーや白レースを使って、手軽にDIYできる方法をご紹介します。 お子様と一緒に作るのも楽しいですよ!
用意するもの
まずは、DIYに必要な材料と道具を準備しましょう。
材料
* オーガンジーまたは白レースの生地(お好みの長さ、幅)
* 柔らかいビニールパイプ(直径1~2cm程度、長さはお好みのカーテンの長さ+余裕分)
* 木工用ボンドまたは強力両面テープ
* 輪を作るための金具(なくてもOK。後述)
* セロハンテープ(仮止め用)
* ハサミ
* 定規
* ペン
道具
* ドライバー(金具を使用する場合)
* ピンセット(細かい作業に便利)
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材料選びのポイント
* 生地:オーガンジーやレース生地は、透け感があり、光を柔らかく拡散してくれるので、子供部屋に最適です。 薄すぎると透けすぎるので、適度な厚みのあるものを選びましょう。 既存のカーテンやレースの端切れを活用すれば、コストを抑えられます。
* ビニールパイプ:柔らかすぎると形が崩れやすく、硬すぎると加工が難しいため、適度な硬さのものを選びましょう。ホームセンターなどで手軽に購入できます。 透明なビニールパイプを使うと、レースの美しさが際立ちます。
* 金具:輪を作るための金具は、S字フックやリング状の金具など、ホームセンターで様々な種類が手に入ります。 なくても工夫次第で作成可能です。
作り方
それでは、いよいよDIYの工程です。写真付きで分かりやすく説明します。
1. ビニールパイプで輪を作る
まず、ビニールパイプを必要な長さ(カーテンの長さ+余裕分)にカットします。 輪を作るには、以下の2つの方法があります。
* 方法1:接着剤を使用 パイプの両端を重なり合うように接着剤で固定します。しっかりと乾くまで待ちましょう。
* 方法2:金具を使用 パイプに穴を開け、金具を使って輪にします。 この方法の方が丈夫で、より綺麗に仕上がります。
2. 生地を巻きつける
輪が完成したら、生地を巻きつけていきます。
* 巻き付け方:生地の一端をボンドまたは両面テープでパイプに固定し、螺旋状に巻きつけていきます。 巻き終わりも同様に固定します。 均一に巻きつけるのがポイントです。
* 生地の量:生地の量は、お好みのボリューム感に合わせて調整してください。 たっぷり巻きつけると豪華な仕上がりになります。
3. 天井に設置
最後に、完成したレースカーテンを天井に設置します。
* 設置方法:天井にフックを取り付け、輪の部分に引っ掛けるのが簡単です。 フックがない場合は、強力な両面テープや粘着フックを使用することもできます。 ただし、天井の素材によっては使用できない場合がありますので、ご注意ください。
* 長さの調整:カーテンの長さを調整したい場合は、生地を巻きつける前に、パイプの長さを調整しましょう。
アレンジ例
基本的な作り方をマスターしたら、アレンジを加えて自分だけのオリジナルレースカーテンを作りましょう。
* 複数の輪を作る:複数の輪を作り、それぞれに異なるレース生地を巻きつけ、重なり合うように吊るすと、より華やかになります。
* ビーズやリボンなどを追加:ビーズやリボンなどを追加して、キラキラとしたアクセントを加えるのもおすすめです。
* LEDライトを組み込む:小さなLEDライトを組み込むと、夜も幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
専門家のアドバイス
インテリアコーディネーターの山田先生に、子供部屋のインテリアについてアドバイスをいただきました。
「子供部屋は、お子様の成長を促す空間であると同時に、安全で居心地の良い空間であることが重要です。天井から吊るすレースカーテンは、夢のある空間を演出するのに最適ですが、安全面にも配慮することが大切です。 カーテンの長さや素材、設置方法などをしっかり確認し、お子様が触れたり、引っ張ったりしても危険がないように工夫しましょう。 また、定期的に点検を行い、劣化や破損がないかを確認することも重要です。」
まとめ
今回は、オーガンジーや白レースを使った、天井から吊るすレースカーテンのDIY方法をご紹介しました。 材料も手軽に手に入り、作り方も簡単なので、ぜひチャレンジしてみてください。 お子様と一緒に作ることで、より一層愛着が湧く素敵なインテリアになりますよ!