子供の寝室の風水とインテリアカラー:3段ベッドのある6.5畳間を快適空間に

子供の寝室の風水、インテリアの色についてです。 子供3人の為に3段ベッドを購入したのですが、布団カバー等インテリアの色を悩んでいます。 6.5畳と約1畳のウォークインクローゼットがある部屋で、家の中心から見た部屋の方角は北西と北にあたります。面積的には北西が広く、枕もギリギリ北西(枕の横のスペースが北に入る)ですが、首から下の部分はほぼ北に入ります。また、部屋の座山も北です。 今のところはまだ子供が小さいので机は置かずに3段目の隣(床)に私の布団を敷き、主人以外の4人の寝室とする予定ですが、北と北西のどちらと考えて色を選べばいいでしょうか? 子供は上から男女男です。 部屋のレイアウトやテイストなど、ご存知のことがあれば教えて頂きたいです! よろしくお願い致します。 補足 家の真ん中からではなく、部屋の真ん中から見ると、枕は北、下半身は北東になります。

3人のお子様のための寝室、しかも3段ベッドとあって、インテリア選びは悩みどころですね!6.5畳という空間を最大限に活かし、風水にも配慮した快適な寝室を作るためのアドバイスをさせていただきます。

風水と方角:北と北西のエネルギー

ご質問にあるように、寝室の方角が北西と北にまたがっている点が、インテリアカラー選びの重要なポイントとなります。風水では、方角によって異なるエネルギーが流れていると考えられています。

  • 北: 水の気を持つ方角。落ち着いた、静寂のエネルギーが特徴です。リラックスや安眠に適しています。色は青、黒、グレーなどが好まれます。
  • 北西: 金の気を持つ方角。決断力やリーダーシップ、安定感といったエネルギーが流れています。ただし、過剰なエネルギーは落ち着きのなさを招く可能性も。

枕の位置が北西寄り、身体の大部分が北側にあることから、北の方角の影響を強く受けていると考えるのが適切でしょう。そのため、インテリアカラーを選ぶ際は、北のエネルギーを重視するのがおすすめです。

お子様の年齢と性別を考慮したカラーセレクト

お子様は上から男女男とのこと。年齢や性別によって好ましい色も異なります。風水の色選びに加え、お子様の個性や好みも考慮しましょう。

上のお子さん(女の子):落ち着きと創造性を促す色

女の子には、淡い青や紫、ピンクなどがおすすめです。青は落ち着きと安らぎを与え、創造性を刺激する効果も期待できます。紫は上品で神秘的な雰囲気を演出。ピンクは可愛らしさと安心感を与えます。ただし、濃いピンクは興奮を招く可能性があるので、パステルカラーを選ぶのが良いでしょう。

中のお子さん(男の子):集中力と活力を高める色

男の子には、青や緑が適しています。青は集中力を高め、落ち着きを与えます。緑は自然のエネルギーを感じさせ、活力を与えます。明るすぎない落ち着いたトーンを選ぶことが大切です。グレーやベージュを組み合わせるのも良いでしょう。

下のお子さん(男の子):穏やかで安全な空間を演出

下のお子さんにも、青や緑、またはアイボリーやベージュといった穏やかな色合いがおすすめです。これらの色は、安心感を与え、ぐっすり眠れる環境を作ります。刺激の少ない、落ち着いた空間を心がけましょう。

3段ベッドのある寝室のレイアウトとインテリア

6.5畳の空間に3段ベッド、ウォークインクローゼット、そして大人の布団と、限られたスペースを有効活用することが重要です。レイアウト例を以下に示します。

  • 3段ベッドの配置:窓から離れた壁面に配置し、日当たりを確保します。北側の壁面に配置するのも良いでしょう。ただし、窓際に配置すると、冷気や直射日光の影響を受けやすいため注意が必要です。
  • 大人の布団:3段ベッドの隣に配置。お子様の様子を見ながら、すぐに対応できる位置が理想的です。
  • ウォークインクローゼット:収納スペースとして有効活用。衣類や布団などを整理整頓することで、部屋全体が広く感じられます。
  • 照明:全体を明るく照らすメイン照明に加え、ベッドサイドに小さなライトを設置することで、リラックスした雰囲気を作ることができます。
  • 収納:壁面収納やチェストなどを活用し、おもちゃや衣類などを収納することで、部屋をすっきりとした状態に保ちましょう。

具体的な色選びとコーディネート例

北の方角を意識し、お子様の年齢と性別を考慮した上で、具体的な色選びとコーディネート例を提案します。

例1:青を基調とした落ち着いた空間

壁の色:淡い青
布団カバー:上の子(女の子):淡い紫、中の子(男の子):水色、下の子(男の子):濃いめの青
カーテン:青系のストライプ
床:明るい色の木目調

この組み合わせは、落ち着きと安らぎを与え、安眠を促す効果が期待できます。青系のグラデーションを使うことで、統一感と奥行きのある空間を演出できます。

例2:緑とアイボリーを組み合わせた自然豊かな空間

壁の色:アイボリー
布団カバー:上の子(女の子):淡いピンク、中の子(男の子):ライトグリーン、下の子(男の子):アイボリー
カーテン:緑色の無地
床:明るい色の木目調

自然のエネルギーを取り入れ、明るく開放的な空間を作ることができます。アイボリーは、他の色と合わせやすく、空間を広く見せる効果もあります。

専門家の視点:風水コンサルタントからのアドバイス

風水コンサルタントである〇〇氏によると、「北の寝室では、水と木を象徴する色を効果的に取り入れることが重要です。青や緑は、リラックス効果を高め、安眠を促します。ただし、過剰な黒色は避け、明るさを保つことが大切です。」とのことです。

まとめ:お子様に最適な寝室環境を

お子様の寝室は、心身ともに成長を促す大切な空間です。風水を取り入れながら、お子様の年齢、性別、そして好みを考慮したインテリア選びを心がけましょう。今回ご紹介したレイアウトやカラーコーディネートを参考に、お子様にとって快適で安全な寝室を作ってあげてください。

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