子供が壁紙を剥がしてしまった!同じ壁紙はどこで買える?修復方法と選び方の徹底解説

子供が部屋の壁紙を剥がしてしまいました。それも5、60cm位を数ヶ所も…。破れた壁紙は更に細かく契られてあちこちにばらまかれてしまったので剥がした壁紙で修復するのは難しそうです。そこで同じ物があるかどうかは分かりませんが壁紙が売っているお店で同じ壁紙を購入したいのですが壁紙は一体どこで売られているのでしょうか。ちなみに極々普通の白い壁紙です。破れた破片を持ってお店に行き探すつもりです。宜しくお願い致します。

壁紙はどこで売っているの?購入方法と探し方

お子さんが壁紙を剥がしてしまう、というハプニングはよくあることです。ご心配でしょうが、落ち着いて対処しましょう。まずは、同じ壁紙を探せる場所からご紹介します。

  • ホームセンター:カインズ、コーナン、ジョイフル本田など、大型ホームセンターには、豊富な種類の壁紙が取り揃えられています。比較的価格も手頃で、店員さんに相談しやすい環境です。破片を持参して、似た壁紙を探してもらいましょう。
  • DIYショップ:セリアやダイソーなどの100円均一ショップでも、一部の壁紙が販売されている場合があります。ただし、種類は限られていますので、期待しすぎないようにしましょう。ホームセンターと併せて探してみるのも良いでしょう。
  • インテリアショップ:ニトリ、IKEAなどのインテリアショップでも、壁紙を取り扱っている場合があります。デザイン性の高い壁紙が多い傾向がありますが、シンプルな白い壁紙も取り扱っている可能性があります。店員さんに相談してみましょう。
  • 壁紙専門店:壁紙専門のお店では、種類が豊富で、専門的な知識を持ったスタッフが相談に乗ってくれます。サンプル帳なども充実しているので、最適な壁紙を見つけやすいです。インターネットで検索すると、お近くの専門店が見つかるでしょう。
  • リフォーム会社:リフォーム会社に相談することもできます。リフォーム会社は、壁紙の張替えだけでなく、その他の修繕もまとめて依頼できるというメリットがあります。ただし、費用は高くなる可能性があります。

壁紙探しに役立つ情報

壁紙を探す際に役立つ情報をまとめました。

  • 破片を持参する:同じ壁紙を探すには、破片を持参することが最も効果的です。色や柄だけでなく、材質や厚みなども確認してもらうことができます。
  • メーカー名を確認する:壁紙の端などにメーカー名や品番が記載されている場合があります。この情報があれば、よりスムーズに同じ壁紙を見つけることができます。もし、破片に記載がない場合は、写真撮影をして、店員さんに相談しましょう。
  • ロット番号を確認する:同じ壁紙でも、製造ロットによって微妙な色の違いが生じる場合があります。ロット番号が分かれば、同じロットの壁紙を探すことができます。ただし、ロット番号は必ずしも記載されているわけではありません。
  • 色見本を活用する:もし、破片が小さすぎてメーカー名や品番が確認できない場合でも、色見本を活用して似た色の壁紙を探すことができます。多くの壁紙販売店では、色見本帳を用意しています。

壁紙の修復方法

同じ壁紙が見つからない場合、または、部分的な修復であれば、以下の方法も検討してみましょう。

1. 部分的な修復

  • 同じ壁紙で修復:もし、剥がれた壁紙の一部が残っていれば、それを利用して修復することができます。ただし、破れや汚れがひどい場合は、修復が難しい場合があります。
  • 似た壁紙で修復:全く同じ壁紙が見つからない場合は、色や柄が似た壁紙で修復することもできます。ホームセンターなどで、似た色の壁紙を探してみましょう。完璧な一致は難しいかもしれませんが、目立たなく修復できる可能性があります。
  • 壁紙補修材を使用:壁紙の小さな穴や破れを補修する専用の補修材があります。ホームセンターなどで購入できます。手軽に修復できますが、大きな破れには不向きです。

2. 壁紙の張替え

部分的な修復が難しい場合や、全体的に壁紙の状態が悪い場合は、壁紙の張替えを検討しましょう。

  • 自分で張替え:DIYで壁紙を張替えたい場合は、インターネットなどで手順を調べ、必要な道具を準備しましょう。比較的簡単な作業ですが、初めての場合は、失敗する可能性もあります。慎重に進めましょう。
  • 業者に依頼:壁紙の張替えを業者に依頼する場合は、費用はかかりますが、綺麗に仕上がります。複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討することをお勧めします。

白い壁紙を選ぶポイント

白い壁紙は、どんなインテリアにも合わせやすく、清潔感があります。しかし、白い壁紙にも様々な種類があります。選ぶ際には以下のポイントに注意しましょう。

1. 明るさ

白い壁紙といっても、純粋な白から、クリーム色やオフホワイトなど、様々な明るさがあります。部屋の明るさや広さ、インテリアの雰囲気に合わせて選びましょう。

2. 素材

壁紙の素材は、紙、ビニール、織物など様々です。それぞれ耐久性やメンテナンス性が異なります。小さなお子さんがいるご家庭では、汚れが落ちやすいビニール壁紙がおすすめです。

3. 機能性

防カビ、防汚、消臭などの機能を持つ壁紙もあります。小さなお子さんやペットがいるご家庭では、これらの機能を持つ壁紙を選ぶと安心です。

専門家のアドバイス

インテリアコーディネーターの山田先生に、白い壁紙選びについてアドバイスをいただきました。

「白い壁紙は、部屋を広く明るく見せる効果があります。しかし、真っ白すぎると、無機質で冷たい印象になる可能性があります。そのため、ほんのりクリーム色が入ったオフホワイトや、グレーがかった白など、少しニュアンスのある白を選ぶと、より温かみのある空間になります。また、小さなお子さんやペットがいるご家庭では、汚れが目立ちにくい素材を選ぶことが重要です。ビニールクロスや、撥水加工が施された壁紙などがおすすめです。」

まとめ

お子さんが壁紙を剥がしてしまった場合でも、落ち着いて対処すれば、問題なく解決できます。まずは、破片を持ってホームセンターや壁紙専門店などで同じ壁紙を探してみましょう。見つからない場合は、似た壁紙で修復したり、壁紙を張替えたりするのも良いでしょう。今回の経験を活かし、お子さんの安全にも配慮したインテリア選びを心がけてください。

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