嫌な大家さんとのトラブルと対処法:賃貸トラブルと快適な賃貸生活を送るための対策

先日、新しく引っ越しをし、数日前荷物を運びいれました。部屋も立地も気に入り、礼金なし、敷金1で、不動産屋さんも親切で、ラッキーだと思い、決めました。ただ、隣に大家さんの住まいがあり、お会いしたことがないため、契約を決める前にどんな方か知っておかなくては後々不味いと思い、大家さん側の人柄、生活サイクルなど、何度か不動産屋にそれとなく聞きました。(いつもいらっしゃるんですか?静かな方なんですか?など、、差し支えないよう、、)しかし、不動産屋さんもいい方ですよ~とかあんまり家にはいないようだしよく車で遠くまで出かけたりして元気な方ですよ~程度しか教えてくれませんでした。今思えば、それ自体が怪しかったかな、と後悔しています。引っ越し初日にいきなり訪ねてこられてすごい勢いで「段ボールは外に置かないで!!迷惑よ!!」「画ビョウ、テープとか、べたべた貼らないで!!取れなくなって後で壁全部張り替えなきゃいけないんだから!!」「家族とか友達とか、呼んで夜中までうるさくしないで!!周りが静かで苦情が来て困るんだから!!」などなど、おばあさんの震える声でいきなり説教?され、「はあ…」と聞かされ「前にそうゆう人がいて大変だったんだから!!」と…。常識で考えてしないだろ…って愚痴を勝手にだらだらだらだらしてきてなぜなにもしていない新しい入居者に、喧嘩腰にいきなり説教するのか、その神経が不安になりました。せめて初めての挨拶ならば、やんわり注意事項を伝えて、態度が悪かった場合キレたらいいと思うのですが…。下手したら不在中とかベランダ行き来して、生活とかも執拗に環視、口出ししてきそうな気配がしました。おばあさんなので話も噛み合わないし一方的にずーっと喋るし聞き取れないし、こんなに恐いと思ったことはありませんでした。まあ、長く住むのは止めようとその時心に決めましたので、それまで不法侵入、プライバシー侵害に備えて過ごすしかないのでしょうか。本当に運悪く失敗したなーって今は反省しかありませんが…引っ越すのが最良かもしれませんが何か対処法や、心構えありますでしょうか。。。補足確かに、いつ頃在宅か分からず挨拶に行くタイミングが引っ越し作業の前か後か、決めかねてずるずるしてしまい、失礼な事をしてしまったと思います。契約時にこちらから細かい決まりを聞きに行くなりきちんと挨拶に行くべきでした。反省しました…。

賃貸トラブル発生!大家さんとの関係改善と今後の対策

新しい賃貸物件への引っ越しは、心躍る出来事のはずなのに、今回のケースのように、大家さんとのトラブルで不安な気持ちを抱えている方も少なくないでしょう。 今回のケースでは、大家さんの一方的な怒りと、不動産会社からの不十分な情報提供が問題となっています。 これから、具体的な対処法と、今後の賃貸生活におけるトラブル防止策を解説します。

大家さんとのトラブルへの具体的な対処法

まず、現状を冷静に分析し、対応を考えましょう。大家さんの言動は、確かに不快で、不安に感じるのも当然です。しかし、感情的に反論するのではなく、落ち着いて対応することが重要です。

1. 書面による記録を残す

大家さんの言動を、日付、時間、内容を具体的に記録しましょう。 これは、後々の証拠として非常に重要です。 メモだけでなく、できれば録音(法律に抵触しない範囲で)も有効です。 特に、プライバシー侵害や不法侵入の兆候があれば、その日時や状況を詳細に記録しましょう。

2. 冷静な対応を心がける

感情的にならないように、落ち着いたトーンで対応することが大切です。 大家さんの言動に反論するのではなく、「承知いたしました」など、簡潔に返答し、その場を収めることを優先しましょう。 後から、冷静に状況を整理し、対応策を考えましょう。

3. 不動産会社への相談

不動産会社は、大家さんと入居者との仲介役です。 今回の対応の不備について、不動産会社に強く抗議し、今後の対応について相談しましょう。 大家さんとの間に入って、状況を説明し、改善を求めるよう働きかけてもらう必要があります。 記録した内容を提示することで、より効果的に訴えることができます。

4. 必要に応じて弁護士に相談

もし、大家さんの言動がプライバシー侵害や不法侵入に発展した場合、弁護士に相談することをお勧めします。 弁護士は、法的観点から状況を判断し、適切な対応策をアドバイスしてくれます。 特に、脅迫や嫌がらせにあたる行為があれば、速やかに弁護士に相談しましょう。

5. 引っ越しも検討する

状況が改善しない場合、引っ越しを検討することも必要です。 精神的な負担を考えると、引っ越しが最善の解決策となる場合もあります。 契約内容をよく確認し、違約金が発生するかどうかなどを確認しましょう。

今後の賃貸生活におけるトラブル防止策

今回の経験を踏まえ、今後の賃貸生活でトラブルを避けるための対策を講じましょう。

1. 契約前に物件をよく確認する

物件見学の際には、建物の状態だけでなく、近隣環境や大家さんの居住状況についても、不動産会社に詳しく確認しましょう。 大家さんの性格や生活スタイルについて、可能な限り情報を収集することが重要です。 曖昧な回答は避け、具体的な情報を求めるべきです。

2. 契約書を丁寧に確認する

契約書には、重要な事項が記載されています。 特に、禁止事項や、トラブル発生時の対応について、しっかりと確認しましょう。 不明な点があれば、不動産会社に質問し、納得いくまで説明を求めましょう。

3. 近隣住民への挨拶

引っ越し後、近隣住民への挨拶は欠かせません。 良好な人間関係を築くことで、トラブルを未然に防ぐことができます。 挨拶の際には、簡単な自己紹介と、騒音などに配慮する旨を伝えましょう。

4. ルールを遵守する

契約書に記載されているルールを遵守することは、トラブル防止に繋がります。 騒音やゴミ出しなど、近隣住民に迷惑をかけるような行為は避けましょう。 もし、ルールが不明確な場合は、不動産会社に確認しましょう。

5. 証拠を記録する

トラブルが発生した場合に備え、証拠を記録する習慣をつけましょう。 これは、後々のトラブル解決に役立ちます。 例えば、大家さんとのやり取りは、メモや録音で記録しておきましょう。

専門家(弁護士)の視点

弁護士の視点から見ると、今回のケースでは、大家さんの言動が「脅迫」や「嫌がらせ」に該当する可能性があります。 特に、不法侵入やプライバシー侵害の行為があれば、民事訴訟を起こすことも可能です。 しかし、訴訟は時間と費用がかかるため、まずは不動産会社を介して交渉を試みるのが一般的です。 交渉がうまくいかない場合、弁護士に相談し、法的措置を検討する必要があるでしょう。

まとめ:快適な賃貸生活を送るために

賃貸生活において、大家さんとの良好な関係を築くことは、快適な生活を送る上で非常に重要です。 今回のケースのように、トラブルが発生した場合でも、冷静に対処し、適切な対応を取ることで、問題を解決することができます。 事前にトラブルを予防するための対策を講じることも、快適な賃貸生活を送るために不可欠です。 不安なことがあれば、いつでも不動産会社や弁護士に相談しましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)