婚約破棄・内縁関係解消と慰謝料請求:グレーゾーンを徹底解説

先ほど婚約・同棲している彼氏に婚約破棄、内縁関係解消を言い渡されました。お互い30代半ば。普段は優しいのに、ときにキレて別れを切り出してきます。【状況】同棲1年3ヶ月、婚約から10ヶ月経っています。双方の家族顔合わせまで済んでいます。(2010年11月)婚約は文書などを残してはいません。内縁関係ということで、すでに家計は一緒です。(双方会社員)さまざまな問題があり、彼に対して気持ちが冷めていましたが、乗り越えられるはずと、頑張っていました。1教えられていた年収がうそだった(正:約500万円/誤750万円)2彼が任意整理中であることを隠していた(5月発覚)3以前風俗に通っていた。(ただし、同棲後も風俗カタログ発見)4そのせいかどうか、彼と付き合う前には問題なかった婦人科がん検診でひっかかり、HPV(高度異型性)に感染しているとして、現在診療中。先日、彼のかばんの中に、ソープランドのカタログをみつけました。問いただすと、「行ってない」としか言ってくれません。挙句、怒り出し、「人のかばんを見るなんて、もう信用できないから一緒にいられない。」「今後のことはなかったことにして欲しい」と一方的に婚約破棄。【疑問1】普段は優しい人なのですが、「部屋片付け(散らかし魔なので)」「借金」「風俗」のことになると、人が変わったように、キレます。そして「別れよう」「もうだめだ」「出て行ってくれ」と言います。これは、この3点について負い目がある(つまり風俗には実際に通っている)という推察ができるでしょうか?【疑問2】私はただ、『機嫌が悪くなった彼女をなだめる彼氏』を演じて欲しいだけなのに。私のことが好きなら、ちょっと謝ってその雑誌を捨てればいいのに。「もうだめだ。」「金出すから別れて」と言われています。こんなことを言われる女は、非常に悲しいです。そして、私がそのことを訴えても、「もう泣いたってだめだから。信用できないから」と私の辛さをわかってくれません。こんなくだらないことが原因で、別れなければならないなんて、悲しいし、悔しいし、結婚を楽しみにしている親を悲しませるんだと思うと辛いです。周囲に恥ずかしい思いもするんでしょう。だから、本当に慰謝料をもらって、どれだけ私が精神的に苦しんでいるのか、身をもってわかってもらいたい、そうでなければきっと伝わらないと思いました。一方的に婚約・内縁関係解消を言い渡されたこの場合、私は慰謝料をもらえるのでしょうか?補足ご回答有難うございます。ソープランドは不貞行為ではないのですね。借金は「学生時代の生活費であり、親からの借金。親に毎月定額支払う」と説明気が動転して書いたので補足します。質問本筋は「風俗雑誌を見つけた私への信用を失った→一方的な内縁解消・婚約破棄の正当理由か?」「この場合一方的内縁解消・婚約破棄に当たるか?」「一方的内縁解消・婚約破棄の場合、慰謝料請求できるか?」です。どうぞ宜しくお願い致します。

婚約破棄・内縁関係解消における慰謝料請求の可能性

30代半ばで婚約・同棲し、家族への挨拶も済ませている状況にも関わらず、一方的に婚約破棄・内縁関係解消を告げられたとのこと、大変お辛い状況だとお察しします。 彼氏の言動、特に「部屋の片付け」「借金」「風俗」に関する怒り方から、これらの問題に強い負い目を感じている可能性は否定できません。しかし、それが婚約破棄・内縁関係解消の正当な理由となるかどうかは、ケースバイケースで判断が分かれます。

風俗雑誌発見と信用問題

彼氏のかばんからソープランドのカタログが見つかったこと、そして彼の反応から、信用を失ったと感じるのは当然です。しかし、法律的に「風俗雑誌発見=婚約破棄の正当理由」とはなりません。 重要なのは、彼が実際に風俗に通っていたかどうかです。カタログの存在だけでは、通っていたことの証拠とはなりません。仮に彼が通っていたとしても、それが婚約破棄の正当な理由となるかは、状況証拠や彼の弁解などを総合的に判断する必要があります。

その他の問題点と慰謝料請求の可能性

年収の詐称、任意整理の隠蔽といった問題は、結婚生活における重要な情報隠蔽であり、慰謝料請求の根拠となり得ます。これらの行為は、あなたとの信頼関係を著しく損なうものであり、精神的苦痛を与えたと言えるでしょう。 また、HPV感染についても、彼氏の行動が原因で感染したという証拠があれば、慰謝料請求の要素となり得ます。ただし、因果関係を明確に証明する必要があるでしょう。

慰謝料請求を検討する際のポイント

慰謝料請求を検討する際には、以下の点を考慮する必要があります。

証拠の収集

* 年収詐称の証拠:給与明細、源泉徴収票など。
* 任意整理の証拠:債務整理に関する書類など。
* 風俗通いの証拠:通話記録、クレジットカード明細、目撃証言など。
* 精神的苦痛の証拠:医師の診断書、メールやLINEのやり取りなど。

これらの証拠は、慰謝料請求の際に非常に重要になります。しっかりと証拠を収集しておきましょう。

弁護士への相談

複雑な法的問題であるため、弁護士への相談は必須です。弁護士は、あなたの状況を詳しく聞き取り、慰謝料請求の可能性や請求額、必要な手続きなどをアドバイスしてくれます。 また、証拠収集の方法や裁判での対応についてもサポートしてくれます。

慰謝料請求額

慰謝料請求額は、ケースによって大きく異なります。 年収詐称、任意整理の隠蔽、精神的苦痛の程度、そして裁判になった場合の勝訴確率などを考慮して、弁護士と相談しながら決定する必要があります。

具体的なアドバイス:心のケアと今後の生活

慰謝料請求は、経済的な問題解決だけでなく、あなた自身の心のケアにも繋がります。 辛い状況ではありますが、以下の点を意識して、前向きに進んでいきましょう。

専門家への相談

精神的な負担が大きい場合は、カウンセラーや精神科医への相談も検討しましょう。専門家のサポートを受けることで、心のケアを行い、今後の生活をより良い方向へと導くことができます。

信頼できる友人や家族への相談

一人で抱え込まず、信頼できる友人や家族に相談しましょう。話を聞いてもらうだけでも、気持ちが楽になることがあります。

新しい生活の準備

辛い状況ではありますが、新しい生活の準備を始めましょう。 インテリアの模様替えや、趣味を見つけるなど、前向きな行動を起こすことで、気持ちの切り替えにも繋がります。 当サイト「いろのくに」では、様々な色のインテリアコーディネート例を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。新しい環境で、心穏やかに過ごせる空間作りを心がけましょう。

まとめ

一方的な婚約破棄・内縁関係解消は、非常に辛い経験です。しかし、法的にも精神的にも、あなたは決して一人ではありません。 証拠を収集し、弁護士に相談することで、慰謝料請求の可能性を探ることができます。 そして、専門家のサポートを受けながら、心身ともに健康を取り戻し、新しい未来に向かって進んでいきましょう。

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