姑との価値観の相違と現代のライフスタイル:離婚後のモヤモヤを解消する

姑とトコトン価値観があわずに離婚しました。嫁として当時は姑に逆らわず、頭をさげて過ごしました。離婚した今は、もう振り回されずに済むので、気持ちはスッキリしています。ただ、あたしの価値観は世間一般からズレてるのかな?という疑問が残って、質問させてほしいのです。姑目線だとあたしは常識はずれだったようです。住居の価値姑:一軒家。JRの駅から徒歩18分。私鉄の駅からは徒歩15分。2線2駅使えるから便利。庭付きの中古住宅を買え。都内から離れた閑静な住宅街に住め。あたし:どの線でもいいから、駅から徒歩5分圏内のマンションに住みたい。都心に近くて夫の会社に近い方が便利。住居内の価値姑:昔ながらの畳の部屋。桐の箪笥などを置き、三面鏡などの女性らしい物を置け。食器は高くても上等な物を買え。お椀なども漆塗りの物を使え。フライパンは鉄製で、テフロンなんてダメ。食器を手洗いしないなんて手抜き。掃除機の前には箒ではく。あたし:掃除しやすいフローリング。ウォークインクローゼットで家具不要。地震で家具の下敷きになる心配はない。食器などは割れにくい素材の物を。食器洗浄機や掃除ロボのルンバなど、家事が楽になるアイテムは便利でいい。金銭価値姑:宵越しの金を持つな。夫の稼ぎ(年収手取り28万円)でやりくりしろ。夫に恥をかかせないために、小遣いは月に5万はあたえろ。食べるのに困ったら食事に通って(夫の実家に)来い。嫁は働いてはいけない。息子や嫁が困ったら、食料援助はしてやるが、自分たちだけがするのはフェアじゃない。嫁の実家(あたしの親)も援助すべき。あたし:夫の稼ぎが少ないなら、あたしも働くべき。夫の小遣いは年収にあわせて、月に3万くらいに減らすべき。夫の実家に食べに行く交通費があれば、食料品が買えるから節約にはならない。世帯をもった大人である以上、夫の親やあたしの親から、援助を受けて生活する前に節約やバイトをするべき。他にもありますが、こんな感じでした。夫がどっち派だったかはわかりませんが、経済的に安定していなかったので食糧支援してくれる姑の言いなりで、あたしはそれに従っていました。反対すれば「おふくろが食料くれなくなったら困るだろ」と言われ、子供も小さく働けなかったので我慢しました。子供が大きくなって保育園に入れたので働きに出て、やがて離婚しました。あたしはそんなに変な価値観ですか?姑の価値観が悪いとは言いませんが、理解できずにいます補足ホント、誰と結婚したんだか?姑と結婚したような錯覚の毎日でした。夫と決めた事も姑が「それは常識はずれ。こうしなさい」の一声で、全部ひっくり返って従うしかなくて。一番のモヤヤは、「夫の稼ぎが少ないなら妻が働いて、親に迷惑をかけない」という選択肢事が否定された事です。成人してもなお、親に仕送りされるなんて嫌でした。今更ですが、愚痴ですが、このモヤモヤが引っかかってて。

あなたの価値観は決して間違っていません

まず最初に言わせてください。あなたの価値観は決して間違っていません。むしろ、現代のライフスタイルに沿った、合理的で自立した考え方と言えるでしょう。姑さんの価値観は、時代背景や育ってきた環境を反映したものであり、必ずしも普遍的なものではありません。

離婚に至った経緯から察するに、姑さんの価値観は、あなたの自立を阻害し、あなた自身の幸福を軽視するものであった可能性が高いです。 経済的な自立自分の生活空間の確保、そしてパートナーとの対等な関係を望むあなたの考え方は、現代社会において非常に一般的であり、むしろ推奨されるべきものです。

住居に関する価値観の違い

姑さんは、一軒家、特に庭付きの住宅を理想としています。これは、ゆとりある生活空間や家族の絆を重視する考え方の表れでしょう。一方、あなたは、利便性を重視し、マンションでの生活を希望しています。これは、通勤時間生活の効率性を重視する現代的な考え方です。どちらが良い悪いではなく、ライフスタイルの違いによるものです。

住居選びのポイント:利便性と快適性のバランス

住居選びにおいては、立地広さ設備価格など、様々な要素を考慮する必要があります。利便性と快適性を両立させるためには、以下の点を考慮してみましょう。

  • 通勤時間:職場への通勤時間を短縮することで、時間的な余裕が生まれ、生活の質が向上します。
  • 生活利便性:駅からの距離だけでなく、スーパーマーケット、病院、学校などのアクセスの良さも重要です。
  • セキュリティ:マンションであれば、セキュリティシステムの充実度も確認しましょう。
  • 予算:無理のない範囲で、希望する条件を満たせる物件を選びましょう。

例えば、都心部に近い駅近マンションは、家賃が高くなる傾向がありますが、通勤時間や生活の利便性を考慮すると、コストパフォーマンスが良いと感じる人もいるでしょう。一方、郊外の戸建て住宅は、広さやプライバシーは確保できるものの、通勤時間や生活利便性が犠牲になる可能性があります。

住居内の価値観の違い

姑さんは、伝統的な和室や高級食器などを重視しています。これは、丁寧な暮らし美意識の高さを示しています。一方、あなたは、機能性や掃除のしやすさを重視し、現代的なインテリアや家事効率化アイテムを好んでいます。これも、ライフスタイルの違いによるものです。

現代的なインテリアと家事効率化

現代の住宅事情では、収納スペースの確保や掃除のしやすさが重要です。ウォークインクローゼットは、収納スペースを確保するだけでなく、地震対策にも有効です。また、食器洗浄機やロボット掃除機などの家事効率化アイテムは、家事の負担を軽減し、時間を有効活用できます。

  • 収納:ウォークインクローゼットのほか、収納家具や棚などを活用して、整理整頓された空間を作りましょう。
  • 素材:掃除しやすい素材の家具や床材を選ぶことで、家事の負担を軽減できます。フローリングは、掃除機や拭き掃除が容易です。
  • 家事効率化アイテム:食器洗浄機、ロボット掃除機、洗濯乾燥機などは、家事の時間を大幅に削減できます。

金銭価値観の違い

姑さんは、節約を重視し、妻が働くことを否定的な見方をしているようです。これは、過去の価値観や経済状況を反映している可能性があります。一方、あなたは、経済的な自立を重視し、必要に応じて働くことを肯定的に捉えています。これも、時代背景や個人の価値観の違いによるものです。

現代の夫婦の経済観

現代の夫婦では、共働きが一般的になりつつあります。夫の収入だけでは生活が不安定になる場合、妻が働くことは経済的な安定に繋がります。また、妻が働くことで、家計に余裕ができ、より豊かな生活を送れる可能性もあります。

  • 家計管理:夫婦で家計を共有し、支出を把握することで、無駄遣いを防ぎ、節約できます。
  • 貯蓄:将来のために、安定した貯蓄を心がけましょう。
  • 夫婦間の役割分担:家事や育児を協力して行うことで、負担を軽減し、お互いを尊重し合える関係を築けます。

夫の年収が低いからといって、妻が働いてはいけないという考え方は、時代遅れです。むしろ、夫婦で協力し、経済的な自立を目指すことが重要です。

まとめ:あなたの価値観は現代社会に適応したものです

あなたの価値観は、決して間違っていません。むしろ、現代社会に適応した、合理的で自立した考え方と言えるでしょう。姑さんの価値観は、時代背景や育ってきた環境を反映したものであり、必ずしも普遍的なものではありません。

離婚という決断は、あなた自身の幸福を優先した結果であり、素晴らしい選択だったと言えるでしょう。今後は、自分の価値観を大切にし、自立した生活を送ってください。そして、あなた自身の幸せを第一に考えて、人生を歩んでいってください。

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