妻の離婚請求と今後の生活:浮気と家庭環境の現状

妻が離婚したいと言っています。私の浮気発覚後も夫婦関係を続け、妊娠。しかし、私の行動が怪しいから、以前の浮気を理由に離婚。これで、離婚は可能ですか?可能不可能を問わず、法律的な根拠があればありがたいです。直接の理由は、約1年半ほど前の、私の浮気です。(それ以前にも何度か風俗がばれてます。)その時にも離婚と言われました。しかし、子どものこともあり、しばらく様子見のような状態が続き、一月もすると少しづつ許してくれているような雰囲気になってきました。そうなってくると、夫婦関係も復活し、昨年の夏ごろから今年の春までに数回の関係がありました。その時妊娠したようで、来年には第二子が生まれる予定です。最近の会話の内容も、娘の将来の話や、生まれてくる子どもとの生活の話題などが増え、私も心を入れかえ、妻と二人の子どもの4人で生活していこうと思っていました。そんな感じだったので、私が思うに、妻は私を完全には許していないが、「夫婦関係を継続する意思」はあるのだと思っておりました。ところが先日、私が職場の人たちと飲みに行き、深夜1時過ぎに帰宅すると、激高しており、もう帰ってこなくてもいいとのことで、その日は家に入れてくれませんでした。翌日、帰ると「あなたの性癖は治らない。だからもう離婚したい。」と言われました。飲み会の当日までは、以前の関係に近づいてきたと思っていただけに、私としても納得ができません。何より、子どもの顔を見れなくなることが一番つらいです。その日の飲み会は本当に職場の人たちとでしたし、私も、昨年浮気が発覚して以降、やましいことは一切していません。妻が、私の浮気を心配する気持ちはよくわかります。私を信用できないという気持ちも理解できます。ですが、妻のほうも、掃除、洗濯、皿洗いなどの家事は一切しない。食事は月1回作るか作らないか。部屋も、私がいくら片付けても、妻と子ども(2さい)で散らかし放題。子どもの面倒に関しては、夜中も起きてしっかり見ていますが、昼は子どもと一緒にお昼寝です。ここまでひどくなったのは浮気発覚以降ですが、以前もそう変わらない日常でした。最近までは、勤めていましたが、少しまえに退職し、今は専業主婦です。私としては、妻との離婚はいっこうに構わないのですが、娘や生まれてくる子どもに会えなくなることを思うと、離婚したくありません。自分のまいた種ということは十分わかっています。ですが、どうしても納得できなかったので、質問させていただきました。ご回答いただければありがたいです。

離婚の可能性と法的根拠

ご質問の内容から、奥様は過去の浮気を理由に離婚を希望されているようです。 過去の浮気は、離婚原因となり得ます。民法770条では、離婚原因として「その他婚姻を継続し難い重大な事由」が挙げられており、度重なる浮気は、この「婚姻を継続し難い重大な事由」に該当する可能性が高いです。 ただし、単なる浮気だけでは離婚が認められるとは限りません。裁判所は、浮気の程度、期間、夫婦関係への影響などを総合的に判断します。 奥様の主張が認められるかどうかは、裁判で争われることになります。

過去の浮気と現在の状況

1年半前の浮気、それ以前の風俗利用、そして最近の飲み会での帰宅時間など、奥様の不信感を招く行動が積み重なっていることは事実です。 これらの行動は、奥様の離婚請求を正当化するための材料となり得ます。 妊娠や第二子の誕生といった状況も、離婚を容易にするものではありません。むしろ、子どもの親権や養育費の問題が複雑化します。

奥様の家事への非協力的姿勢

奥様の家事への非協力的姿勢も、夫婦関係の悪化に大きく影響していると考えられます。 掃除、洗濯、料理など、家事分担の不均衡は、精神的な負担となり、夫婦間の摩擦を増幅させます。 この点は、離婚調停や裁判において、ご自身の状況を説明する際に有効な材料となる可能性があります。 奥様の家事への非協力的な姿勢を具体的に証拠として残しておくことが重要です。例えば、家事分担表を作成し、奥様の協力を求めた記録を残したり、家の中の状態を写真に撮っておいたりするなどの対策が考えられます。

離婚を回避するための具体的なステップ

離婚を回避するためには、奥様の怒りを鎮め、信頼関係を修復する努力が必要です。 単なる謝罪だけでは不十分です。具体的な行動で示すことが重要です。

1. 誠実な謝罪と反省の表明

まず、過去の浮気を含め、奥様に深く謝罪し、反省していることを明確に伝えましょう。 単なる言葉だけでなく、具体的な行動で示すことが重要です。 例えば、浮気を繰り返さないための具体的な対策を考え、実行することを約束します。 これは、専門家のカウンセリングを受けることなども含みます。

2. 夫婦カウンセリングの利用

夫婦カウンセリングは、専門家の助けを借りながら、お互いの気持ちを理解し、問題解決の糸口を見つけるための有効な手段です。 第三者である専門家の介入によって、冷静な話し合いが可能になります。 カウンセリングを通じて、奥様の気持ちを理解し、信頼回復に繋がる可能性があります。

3. 家事分担の見直しと生活習慣の改善

奥様の家事への非協力的な姿勢を改善するために、具体的な家事分担の見直しを行いましょう。 奥様の負担を軽減し、協力的な関係を築くことが重要です。 また、生活習慣の改善も必要です。 例えば、帰宅時間を遅くしない、飲み会を控えるなど、奥様の不安を取り除く行動を心がけましょう。 具体的な行動計画を作成し、実行していくことが大切です。

4. 弁護士への相談

状況が改善しない場合、弁護士に相談することをお勧めします。 弁護士は、法的観点からアドバイスを行い、離婚調停や裁判などの手続きをサポートしてくれます。 離婚に関する法的知識を得ることで、より冷静に状況を判断し、対応することができます。 また、弁護士は、ご自身の権利を守るための適切な手段を提案してくれます。

5. 記録の保持

奥様との会話の内容、家事分担状況、お子さんとの接し方など、日々の状況を記録しておきましょう。 これらの記録は、離婚調停や裁判において、ご自身の主張を裏付ける証拠となります。 記録は、日付、時間、内容を明確に記載し、証拠として有効なものとなるように注意しましょう。

専門家の視点:心理カウンセラーからのアドバイス

心理カウンセラーの視点から見ると、奥様の怒りは、過去の浮気に対する怒りだけでなく、長年続いている家事分担の不均衡や、夫婦関係における信頼感の欠如によるものと考えられます。 単なる謝罪だけでは不十分で、奥様の気持ちを理解し、共感する姿勢を示すことが重要です。 また、ご自身の行動パターンを振り返り、自己責任を明確に認識することも必要です。 奥様とのコミュニケーションにおいては、非暴力的コミュニケーションを心がけ、感情的な言葉遣いを避け、冷静に話を聞くことが大切です。

インテリアとの関連:家庭環境の改善

家庭環境の改善は、夫婦関係の修復に大きく貢献します。 インテリアの工夫を通じて、より快適で居心地の良い空間を作ることで、家族のコミュニケーションを促進し、精神的な安定を促すことができます。

グレーインテリアで落ち着きと安心感を

今回の質問の文脈から、グレーを基調としたインテリアは、落ち着きと安心感を生み出し、夫婦関係の修復に役立つかもしれません。 グレーは、感情を落ち着かせ、リラックス効果のある色として知られています。 寝室やリビングルームにグレーを取り入れることで、穏やかな雰囲気を作り出し、夫婦間の対話を促す効果が期待できます。 グレーのソファ、カーテン、クッションなどを配置し、落ち着いた空間を演出しましょう。 さらに、間接照明を効果的に使用することで、よりリラックスできる空間を創り出せます。

具体的なインテリアの提案

* グレーの壁に、白や木製の家具を組み合わせることで、清潔感と温かみを両立した空間を演出できます。
* グレーのソファに、柔らかな質感のクッションやブランケットを置くことで、リラックスできる空間を作れます。
* グレーのカーテンは、光を程よく遮断し、プライバシーを守りつつ、落ち着いた雰囲気を作り出します。
* 間接照明を使用することで、柔らかな光が空間を包み込み、リラックス効果を高めます。

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