妻の突然の失踪と転校、そして慰謝料請求の可能性:自閉症の息子を持つ父親の苦悩

軽い自閉症の息子(小3)を協議もなく転校させ15歳の息子を置いて妻が出て行きました。自閉症の息子はずっと水泳やら陸上を習っており、町のカルタ大会やら相撲大会にも出てました。ずっと育ってきた町で悪い環境は 一つもない環境なのに妻が無理矢理転校までさせ出て行きました。出た翌日 妻の弁護士から手紙がきて妻には接触しないよう通達がありました。自閉症の息子にとっては教育的に良くない環境にあるのは確かです。私は自閉症の息子が誘拐され連絡とれなくなったようで精神的にもたまりません。こんな時、妻に慰謝料は要求できるのでしょうか?妻は離婚し自閉症の息子を育てる理由で私からお金を取ろうとしてるのは明らかです。慰謝料が請求できるのであれば妻は息子を手離さないといけないと思うのですが? 補足: 私達は私の両親と同居しててその息子は週に5日は私の両親と夜は寝てました。学校の送り迎えもずっと私の両親がしておりました。水泳、陸上は私の両親がお金を出し習わせてました。妻は部屋の片付けなどせず仕事は22時以降に帰宅していました。夕食も9割は私と私の両親としておりました。

妻の行動と慰謝料請求の可能性

ご自身の状況、大変お辛いですね。奥様の突然の失踪と転校、そして弁護士からの連絡…混乱と不安でいっぱいであることは想像に難くありません。まず、冷静に状況を整理し、専門家の力を借りることが重要です。

奥様の行動は、協議離婚ではなく一方的な離別であり、お子さんの福祉を著しく害する行為と捉えることができます。特に、自閉症のお子さんにとって、慣れ親しんだ環境からの突然の転校は大きなストレスとなり、精神的な健康に悪影響を及ぼす可能性が高いです。

慰謝料請求の可能性については、奥様の行動が離婚原因責任に該当するかどうかが焦点となります。具体的には、以下の点が検討されます。

  • 協議不履行:離婚の協議をせずに一方的に家を出たこと。
  • 子どもの福祉軽視:自閉症のお子さんにとって不利益となる転校を強行したこと。
  • 不貞行為の有無:(もしあれば)慰謝料請求の根拠となります。
  • その他:奥様の行動に、他に法的責任を問える要素がないか。

これらの要素を総合的に判断し、奥様に離婚原因責任があると認められれば、慰謝料請求が認められる可能性があります。ただし、慰謝料の金額は、ケースバイケースで大きく変動します。

専門家への相談が不可欠

現状では、ご自身だけで判断するのは困難です。弁護士に相談し、法的アドバイスを受けることが強く推奨されます。弁護士は、ご提供いただいた情報に基づき、慰謝料請求の可能性やその金額、今後の手続きについて具体的なアドバイスをくれます。

また、家庭裁判所への調停申立ても検討すべきです。調停では、専門家の立会いの下、夫婦間で話し合いを行い、離婚条件や子どもの親権・養育費などを決定します。調停は裁判よりも迅速かつ費用を抑えられる可能性があります。

自閉症のお子さんへの配慮

自閉症のお子さんを持つご家庭では、お子さんの精神状態への配慮が何よりも重要です。突然の環境変化は、お子さんに大きなストレスを与えます。

  • 信頼できる専門家への相談:児童精神科医や臨床心理士などに相談し、お子さんの状態を把握し、適切なサポートを受けましょう。
  • 安定した環境の確保:お子さんが落ち着ける環境を作る努力をしましょう。これは、インテリアにも影響します。例えば、お子さんが好きな色や柄を取り入れた部屋づくり、落ち着ける空間の確保などが考えられます。
  • 日々の生活リズムの維持:規則正しい生活リズムを保つことで、お子さんの精神的な安定を図りましょう。
  • コミュニケーションの工夫:お子さんの気持ちを受け止め、丁寧にコミュニケーションを取りましょう。

インテリアによる環境整備

自閉症のお子さんにとって、落ち着ける住環境は非常に重要です。インテリアを通して、お子さんの精神的な安定をサポートすることができます。

色の効果

色は、人の感情や行動に影響を与えます。青色は鎮静効果があるとされ、落ち着きを与えてくれます。一方、赤色は興奮作用があるため、寝室などには不向きです。お子さんの状態に合わせて、適切な色を選びましょう。例えば、寝室には青や緑などの落ち着いた色、リビングには黄色やオレンジなどの明るい色を使うなど、部屋の用途によって使い分けることが大切です。

空間の整理整頓

自閉症のお子さんの中には、視覚的な刺激に敏感な子もいます。散らかった部屋は、お子さんにストレスを与えます。整理整頓された、清潔感のある空間を作ることで、お子さんの落ち着きを促すことができます。

安心できるスペースの確保

お子さんが安心して過ごせる「自分の空間」を確保することも重要です。小さなテントや、自分だけのコーナーを作ることで、お子さんは安心感を抱き、落ち着いて過ごすことができます。

自然素材の活用

木や竹などの自然素材は、温かみと安心感を与えてくれます。自然素材を取り入れたインテリアは、お子さんの精神的な安定に役立つ可能性があります。

まとめ

奥様の突然の行動は、ご自身にとって大きなショックであり、混乱を招くのも当然です。しかし、まずは冷静さを保ち、弁護士や専門機関に相談することが重要です。お子さんのためにも、適切な法的措置を取り、安定した生活を取り戻す努力をしましょう。そして、インテリアを通して、お子さんが落ち着いて過ごせる環境を整えることも、忘れてはいけません。

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