妹への性的暴行事件への対処法:警察への届出と法的措置、心のケア

妹が強姦されました。妹は某有名居酒屋チェーン店でバイトをしており昨日の夜そのバイト先の送別会が店長の自宅で開かれたようです。妹はまだ高3なのですがたまに仲間内で飲酒はしていたようです。その送別会では店長、バイト男1人、女3人、妹の計6人で開かれたそうで妹も自発的に飲酒をしたようで、強要は無かったようです。酒の場も盛り上がり妹以外の女3人が寝てしまったところその店長と男が急に「胸を触らせろ」と言われたそうで妹が断ると、今度は「下を触らせろ」と言われたようです。それでも断ると店長が「俺か男どっちか絶対に選べ」と言われそこで妹が泣き始めると手を引っ張られ別室に連れていかれパンツに手を突っ込まれそのまま強姦されたようです。その時男は寝ていたようです。事が終わると店長も寝てしまい妹は部屋を飛び出し母に泣きながら連絡をし帰宅して来ました。母も私も話を聞き怒りが収まらず本社に電話したのですが日曜日だからか連絡が付かず、警察とも考えたのですが妹は地元の短大に進学が決まっており、影響があると悪いということでまだ連絡出来ていません。まず何からどう対処したらいいか、詳しい方がいましたらお教えください。よろしくお願いします。補足因みに店長は送別会に参加しなかった同じ店のバイトに彼女がいるそうなのですが、妹に手を出す前に「彼女には内緒だからね」と言っていたそうです。「俺は君を放っておける程大人じゃないんだよ」とも言ったそうで凄く腹立ちます。どうにか店長に制裁を与えたいです。

深刻な状況への対応:まず警察への相談を

まず最初に申し上げたいのは、警察への通報が最優先事項であるということです。妹さんが性的暴行を受けたという事実は、重大な犯罪です。たとえ妹さんが自発的に飲酒していたとしても、同意のない性行為は許されるものではありません。 「地元の短大に進学が決まっており、影響があると悪い」というご懸念は理解できますが、この事件は妹さんの将来に深刻な影を落とす可能性があります。事件を放置することで、加害者が再び同様の犯罪を犯す可能性も高まります。警察への通報は、妹さん自身を守るため、そして他の女性を守るためにも必要不可欠です。

警察への通報方法とその後

警察署に直接出向くか、電話で相談することができます。電話での相談は、緊急性が高い場合や、直接行くのが難しい場合に有効です。警察は、被害者のプライバシー保護に配慮し、相談内容を秘密に扱います。

警察への通報後、以下の対応がなされます。

  • 被害届の提出:警察官が妹さんの話を丁寧に聞き取り、被害届を作成します。この際、事件の詳細な状況、加害者の情報、証拠となるもの(例えば、妹さんの服など)などを詳しく説明することが重要です。
  • 身体検査:必要に応じて、病院で身体検査を受け、証拠となるDNAなどを採取します。
  • 捜査:警察は、店長とバイト男性を逮捕し、事件の真相解明に努めます。

警察は、専門の女性警察官を配置している場合もあります。安心して相談できるよう、相談窓口に問い合わせてみてください。

法的措置:民事訴訟の可能性

刑事事件としての捜査と並行して、民事訴訟も検討するべきです。民事訴訟では、加害者に対して損害賠償請求を行うことができます。精神的苦痛に対する慰謝料、治療費、将来にわたるケア費用など、多額の賠償請求が可能です。弁護士に相談し、適切な手続きを進めることが重要です。

妹さんの心のケア:専門機関への相談

性的暴行は、被害者に深い精神的苦痛を与えます。妹さんの心のケアは、事件後の対応において非常に重要です。

  • 信頼できる友人や家族への相談:まずは、妹さんが信頼できる人に話を聞いてもらうことが大切です。
  • 専門機関への相談:精神科医やカウンセラーなどの専門家に相談することで、トラウマの克服や心のケアを受けることができます。各地の相談窓口や支援団体も活用しましょう。
  • PTSD(心的外傷後ストレス障害)への対応:性的暴行はPTSDを引き起こす可能性があります。症状が現れた場合は、専門家の適切な治療が必要です。

企業への対応:本社への連絡と法的措置

居酒屋チェーンの本社にも、事件の報告を行うべきです。企業は、従業員の安全を守る責任があります。本社への連絡ができない場合は、弁護士を通じて連絡を取り、適切な対応を求めることも可能です。

専門家のアドバイス:弁護士への相談

弁護士は、事件に関する法的アドバイス、警察への対応、民事訴訟の手続き、企業との交渉など、多岐にわたるサポートを提供します。弁護士会などの紹介サービスを利用して、信頼できる弁護士を探しましょう。

具体的な行動計画

1. **警察への通報:** すぐに警察に相談し、被害届を提出しましょう。
2. **医療機関への受診:** 妹さんの身体と心の状態を確認するために、医療機関を受診しましょう。
3. **弁護士への相談:** 法的措置や今後の対応について、弁護士に相談しましょう。
4. **企業への連絡:** 居酒屋チェーンの本社に事件を報告し、適切な対応を求めましょう。
5. **妹さんの心のケア:** 妹さんが安心して話せる環境を作り、必要に応じて専門機関に相談しましょう。

まとめ

妹さんが受けた性的暴行は許される行為ではありません。警察への通報、法的措置、そして妹さんの心のケアを最優先に行動を起こすことが重要です。一人で抱え込まず、専門家の力を借りながら、適切な対応を進めてください。

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