妹の香水によるアナフィラキシーと法的措置:慰謝料請求の可能性と具体的な対応

【大至急】家族(妹)を起訴できますか?妹のつける香水により、呼吸困難がおこり、救急にかかりました。医師からは香水によるアナフィラキシーのようはもので、持病の喘息が重症となり、呼吸困難となったようです。死んでもおかしくない状況だったとのこと。私は立つことも話すこともできずに、ただただ息ができないことに苦しみました。今は点滴をし、落ち着きましたが、酸欠による頭痛で辛いです。妹には、再三に渡り、室内で香水をつけないで欲しいと、苦しくなるからやめて欲しいと言ったにもかかわらず、今朝またつけました。その直後から喘息がでて、咳き込み、呼吸困難となりました。もう、消えて欲しいです。いもうと。恐らく、妹は私が単に言いがかりをつけてるくらいにしか思っていないと思います。しかし、その臭いによって、本当に苦しくなるからと、伝えてきました。妹はふてくされて、反省しません。どこが臭いの?そんなつけてないし、と聞きません。今朝は、はいはいすみませんね、仕事遅刻するからどいて、あ、嫌がらせで部屋を荒らさないでね、やれば、警察にうったえるからと。完全に反省の色もありません。確かに私は過去に妹との喧嘩で妹の部屋をぐちゃぐちゃにしてやったことはあります。ただ最近はしてません。警察は怪我をさせたりしないかぎり、民事介入してきません。そんなことはどうでもいいのですが、そんな妹なので、聞き入れません。今日は本当に死ぬかと思ったので、診断書も医師からもらい、この治療費と、これまでにもアナフィラキシーで苦しんできたぶんも含めた精神的身体的苦痛による損賠として慰謝料請求したいです。家に帰る前に子どもに、家中の換気をお願いしました。また誘発されて更にひどい発発作がでる可能性もあるので換気をしてから入ることと、医師に言われたからです。家につき、換気のためにあけてくれてあった玄関に入ろうとしましたが、残り香があり、怖くて入れず、仕方なく妹がその香水をつけてから足を踏み入れていないリビングの窓からはいりました。補足私は母子家庭でフルタイムで働いてますが、すぐに引っ越すことはできません。子供の学校のこともあるので。私が言いたいのは、妹に上のことを請求できるかどうかを聞きたいのです。

妹の香水によるアナフィラキシーと法的責任

ご質問の内容は、妹さんの香水によってアナフィラキシーショックを引き起こし、深刻な健康被害を受けたこと、そしてその妹さんに対する法的責任と慰謝料請求の可能性についてです。まず、お辛い状況の中、ご自身の健康を最優先されることをお勧めします。

重要な点として、「起訴」という言葉は刑事事件における手続きです。今回のケースは、妹さんの行為によって直接的な身体的危害が生じたものの、故意による犯罪行為と断定するのは難しいでしょう。そのため、刑事罰を求める「起訴」という手続きではなく、民事上の損害賠償請求を検討する方が適切です。

民事上の損害賠償請求の可能性

妹さんの行為は、故意によるものではないとしても、過失があったと判断される可能性があります。再三にわたって香水の使用をやめるよう訴えていたにもかかわらず、それを無視し、結果としてアナフィラキシーショックを引き起こしたという事実が重要です。

損害賠償請求を検討するにあたっては、以下の点を明確にする必要があります。

1. 損害の証明

* 医療費:救急搬送費、入院費、通院費などの領収書を保管しましょう。
* 精神的苦痛:アナフィラキシーショックによる恐怖心、不安感、頭痛などの症状を具体的に記述した医師の診断書は非常に重要です。過去のアナフィラキシー発作についても記録があれば提示しましょう。
* 逸失利益:仕事に支障が出た場合、その損失分を証明する必要があります。給与明細や勤務状況を記録しておきましょう。

2. 相手の過失の証明

妹さんが、あなたの苦痛を理解していながら、故意あるいは過失によって香水を使い続けたことを証明する必要があります。過去の警告や、妹さんの反応を記録した証拠(メール、LINEなどのメッセージ履歴、証人など)があれば有効です。

3. 損害賠償額の算定

損害賠償額は、医療費、逸失利益に加え、精神的苦痛に対する慰謝料を含みます。慰謝料の額は、事件の状況、損害の程度、双方の関係性などによって異なり、明確な基準はありません。弁護士に相談して、適切な金額を算定してもらうことが重要です。

具体的な対応策

1. 証拠の収集:医師の診断書、医療費領収書、妹さんとのやり取りの記録(メール、LINEなど)、証人(家族、友人など)の証言などを集めましょう。
2. 弁護士への相談:弁護士に相談することで、損害賠償請求の手続き、請求額の算定、交渉戦略などについて専門的なアドバイスを受けることができます。弁護士費用は、請求額の一部を弁護士が受け取る成功報酬型契約も可能です。
3. 示談交渉:弁護士を通じて妹さんと示談交渉を行い、慰謝料の支払いを求めることができます。示談が成立すれば、裁判を経ずに解決できます。
4. 裁判:示談交渉が不調に終わった場合は、裁判を起こすこともできます。裁判は時間と費用がかかりますが、より高い金額の賠償を得られる可能性があります。

引っ越しと住環境の改善

現在の住環境があなたの健康を脅かしていることは明らかです。すぐに引っ越しが難しい状況とのことですが、まずは妹さんとの話し合い、もしくは弁護士を介した交渉で、香水の使用を完全に禁止してもらうよう働きかけるべきです。

一時的な対策として、空気清浄機を使用したり、定期的な換気を徹底したり、妹さんの部屋とあなたの部屋を物理的に隔離するなどの対策も検討しましょう。

専門家の視点:アレルギー専門医の意見

アレルギー専門医の視点から見ると、アナフィラキシーショックは命に関わる危険な状態です。妹さんは、あなたの深刻なアレルギー症状を理解し、配慮する責任があります。再発防止のためには、妹さんへの教育、そして住環境における香水の完全排除が不可欠です。

まとめ

妹さんの香水によるアナフィラキシーショックは、深刻な事態であり、法的措置を取ることも検討すべきです。まずは証拠を集め、弁護士に相談して、適切な対応を検討しましょう。同時に、住環境の改善にも取り組み、あなたの健康と安全を確保することが最優先です。

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