妊娠中の衛生面と猫との同棲生活:ワンルームでの清潔な空間づくり

妊娠7ヶ月の妊婦です。 昨年の10月に同棲→入籍→妊娠で現在に至ります。主人が私とつき合う前から飼っていた猫2匹も一緒なのですが… 衛生面でとても苦痛になっています。 ワンルームの1階に住んでいて猫たちが外に出入り出来るように24時間ベランダの窓は開けっ放しです。自由に出入りしてると部屋の中が砂っぽくて葉っぱが落ちてたりで、とてもじゃないけどキレイとは言えません。雨の日は床はベタッベタ、ソファーは泥だらけになってたりします(泣)帰って来たのに気づけば体を拭いてあげますが24時間見てる訳にも行かないので…。猫はシャンプーもワクチンもしてません。 この時期抜け毛が酷くて部屋が毛だらけです。 頑張ってマメに掃除しても一瞬キレイになるだけ(泣)掃除やコロコロどんなに頑張ってもキレイな空間が作れません。 小動物や虫を捕ってくるのはしょっ中で、昨晩はキッチンマットの上で猫がネズミを食べてました。マットに血がついてたので気持ち悪くて捨てました。さすがに、そんなマットの上で料理するのは抵抗があります。主人はそんな私を神経質で異常だと言います。 皆様はこうゆう環境でも気にせず、何も思わず生活できますか? 部屋が砂でザラザラ・毛だらけ・たまに小動物の死骸…ってどうなんでしょう。苦痛です。 私は今まで猫を飼ったことがないので良く分からないのですが、飼ってる方はあまり気にせず生活してらっしゃるのでしょうか? 主人は全く気にならないようです。 私がこんなにストレスを感じてるのを主人は知りません。 妊娠してから衛生面が気になって、主人に猫を触った後は手洗いしてほしいとお願いした時に、この子たちをそんなゴミでも触ってるように言わないでくれ。と言われ、それ以来あまり言えなくなりました。 私が神経質過ぎるのでしょうか?

妊娠中の衛生環境とペットとの共存:専門家の意見も交えて解説

妊娠中は、免疫力が低下し、普段は問題ないことでも感染症にかかりやすくなります。そのため、衛生面への意識が高まるのは当然のことです。ご自身の不安やストレスは決して神経質すぎるものではありません。ワンルームでの猫との生活で、衛生面への不安を抱えるのは当然のことです。 しかし、ご主人とのコミュニケーション不足も問題となっています。まずは、ご自身の不安を丁寧に、そして具体的にご主人に伝えることが大切です。

現状の問題点と解決策

現在の状況は、以下の問題点を抱えています。

  • 猫の自由な出入りによる汚れ:砂、葉っぱ、泥、そして最悪の場合、小動物の死骸など、衛生面で大きなリスクがあります。特に妊娠中は、トキソプラズマ症などの感染症のリスクも考慮する必要があります。
  • 猫の抜け毛:大量の抜け毛は、アレルギーや衛生面の問題を引き起こします。妊娠中は、特にアレルギー症状が悪化しやすい時期です。
  • 猫の衛生管理不足:シャンプーやワクチン接種がされていないことは、寄生虫や感染症のリスクを高めます。
  • ご主人とのコミュニケーション不足:ご主人はご自身の気持ちを理解しておらず、適切な対応ができていません。

これらの問題を解決するために、具体的な対策を講じましょう。

具体的な解決策:一歩ずつ改善を進めていきましょう

  • 猫の出入り制限:24時間ベランダの窓を開け放つのは避け、猫の出入りを制限しましょう。安全な猫網戸を設置する、もしくは、猫が外に出られないように工夫をすることをお勧めします。これは、汚れや危険物の持ち込みを大幅に減らす効果があります。最初は抵抗があるかもしれませんが、徐々に猫も慣れていきます。
  • 徹底的な清掃:毎日、床の掃除機かけ、コロコロによる毛の除去、拭き掃除を徹底しましょう。掃除機は、HEPAフィルター付きのものを選ぶと、より効果的にハウスダストやペットの毛を除去できます。また、定期的にソファやカーテンなどのクリーニングも検討しましょう。 専門のクリーニング業者に依頼するのも一つの手です。
  • 猫の衛生管理:獣医さんに相談し、猫のシャンプーとワクチン接種を行いましょう。ノミやダニの駆除も重要です。定期的な健康チェックも忘れずに行いましょう。
  • 生活空間の見直し:猫が自由に動き回れるスペースと、清潔に保ちたいスペースを明確に分ける工夫をしましょう。例えば、キッチンは猫の立ち入りを制限し、清潔な状態を保つようにします。 猫専用のスペースを作ることで、猫にとってもストレス軽減につながります。
  • ご主人との話し合い:ご自身の不安やストレスを、具体的に、そして感情的に訴えるのではなく、冷静に説明しましょう。 「猫を愛しているのは私も同じだけど、妊娠中の衛生面への不安が大きくて…」といったように、自分の気持ちを伝え、協力体制を築くことが重要です。写真や動画を見せることで、現状の深刻さを理解してもらうことも効果的です。

インテリアの工夫で清潔感をアップ

ワンルームという限られた空間を清潔に保つためには、インテリアにも工夫が必要です。

  • 床材:掃除がしやすいフローリングがおすすめです。もしカーペットを使用している場合は、頻繁に掃除機をかけ、定期的に洗濯できるものを選びましょう。
  • 家具:猫の爪とぎ防止対策を施した家具を選び、掃除しやすい素材のものを選ぶことが重要です。布製のソファは汚れが目立ちやすく、掃除が大変なので、革製や撥水加工された素材のソファを検討しましょう。
  • 収納:収納スペースを確保し、物を整理整頓することで、清潔感を保ちやすくなります。 オープンシェルフではなく、扉付きの収納を使うことで、埃や猫の毛の侵入を防ぐことができます。
  • カラーコーディネート:明るい色合いのインテリアは、空間を広く、清潔に見せる効果があります。ブラウン系の家具は、汚れが目立ちにくいというメリットもあります。

専門家(獣医師)の意見

獣医師の立場から見ると、猫の衛生管理と、妊娠中の衛生管理の両方を考慮することが重要です。猫のシャンプーやワクチン接種は、猫自身の健康のためだけでなく、ご自身の健康を守るためにも必要です。 また、猫の自由な出入りを制限することで、寄生虫や感染症のリスクを大幅に減らすことができます。ご自身の不安を解消するためにも、獣医さんに相談し、適切なアドバイスを受けることを強くお勧めします。

まとめ:小さな変化から始めよう

妊娠中は、心身ともにデリケートな時期です。ご自身の健康と、そして赤ちゃんの健康を守るために、少しずつでも改善を進めていきましょう。ご主人との協力体制を築き、快適で清潔な空間を手に入れるために、一歩ずつ前進していきましょう。 インテリアの工夫も、快適な生活を送る上で重要な要素となります。 「いろのくに」では、様々なインテリアの提案をしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

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