妊娠中の愛猫との生活:入院中の安心対策と快適な環境づくり

出産時の入院中の愛猫の生活について。今妊娠八ヶ月目。人によって日にち等違うと思いますが‥私の入院中の、飼い猫の生活が心配で仕方ありません。 実家には猫がいるのですが、事情により預かってもらえません。それに環境が変わるとストレスがかかるので、出来るだけ我が家に置いておきたいんです。 主人は朝から夜遅くまで仕事で、休みも週一しかありません。家にあるケージは、猫ちゃんを一日中入れておいても大丈夫な大きさではあります(2階建てというんでしょうか??) 実母には、仕事帰りに毎日様子を見に来てもらおうとは思っています。 夜は主人にケージから出してもらい、朝までは自由に行動出来るようにしてもらいます。 出産後は愛猫の為にも、実家、義実家に行かず、自宅に帰ってくるので期間でいうと短いとは思うんですが‥私にべったりな子なので離れるのが寂しいし、不安です。 やはりケージに入れるより、一部屋だけでもこの子の為に用意してあげた方がいいでしょうか?? 何か良いアイデアや、気をつけてあげないとダメな事、置いてあげた方がいいものなど教えていただけたらと思います。 本当に安心出来るアイデアが浮かばず、困っています。よろしくお願いします

入院中の愛猫のケア:安心できる環境づくり

妊娠8ヶ月、出産を控えて愛猫の入院中の生活に不安を感じていらっしゃるのですね。ご心配お察しします。愛猫と離れるのは寂しいですし、環境の変化は猫にとって大きなストレスになります。 ご主人の帰宅が遅い、実家への預け入れも難しい状況の中、最善の策を一緒に考えていきましょう。

ケージ飼育とフリースペースの比較:メリット・デメリット

まず、ケージ飼育とフリースペース飼育のメリット・デメリットを比較してみましょう。

ケージ飼育のメリット

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  • 安全確保:猫が危険な場所へ行くのを防ぎ、ケガや事故のリスクを軽減できます。
  • 清潔さ維持:排泄物の処理が容易で、清潔な環境を保ちやすいです。
  • 安心感の提供:狭い空間は猫にとって安心できる場所となり、ストレス軽減に繋がることがあります。

ケージ飼育のデメリット

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  • ストレス増加:一日中ケージにいると、運動不足やストレスが溜まりやすくなります。
  • 孤独感:飼い主と離れている時間が長く、孤独感を抱く可能性があります。

フリースペース飼育のメリット

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  • ストレス軽減:自由に動き回れることで、運動不足やストレスを軽減できます。
  • 精神的な安定:慣れた環境で過ごすことで、精神的な安定を保ちやすくなります。

フリースペース飼育のデメリット

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  • 事故やケガのリスク:危険な場所へ行ってしまったり、物を壊したりする可能性があります。
  • 清潔さ維持の難しさ:排泄物の処理や清掃が頻繁に必要になります。

最適な環境:安全と快適さを両立させる工夫

ご自宅のケージが2段式で広々としているとのことですので、ケージをメインの生活スペースとし、夜間はフリースペースを与えるのが良いでしょう。

ケージ内環境の充実

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  • 快適な寝床:ふわふわのベッドや猫が気に入る素材のクッションを用意しましょう。猫は安全で快適な寝場所を好みます。
  • 遊び道具:猫じゃらしやボール、おもちゃなどを複数種類用意して、退屈しないように工夫しましょう。定期的に新しいおもちゃを与えると、猫の関心を維持できます。
  • 爪とぎ:爪とぎポールを設置し、家具などを傷つけないようにしましょう。猫が安心して爪を研げる場所を用意することが大切です。
  • 給水器:新鮮な水を常に供給できる給水器を用意しましょう。脱水症状を防ぐためにも重要です。
  • フード:普段食べているフードを十分に用意しましょう。ストレスを感じている時は食欲が落ちることがあるので、様子を見ながら調整しましょう。

フリースペースの安全対策

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  • 危険物の撤去:コード類、薬、洗剤など、猫が触れてはいけないものをすべて片付けましょう。高い場所や狭い場所にも注意が必要です。
  • 窓の対策:窓から飛び出さないように、窓にネットを張るなどの対策をしましょう。
  • 通路の確保:猫が自由に動き回れるように、通路を確保しましょう。家具の配置にも注意が必要です。

実母への協力を得ながら:安心できる体制づくり

実母に毎日様子を見に来てもらう計画は素晴らしいです。具体的なお願い事項をリスト化し、写真付きで説明しておくと、よりスムーズに連携できます。

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  • 給水・給餌:水の交換、フードの補充。
  • トイレの清掃:排泄物の処理とトイレ砂の交換。
  • 様子の確認:猫の健康状態(食欲、排泄、活動量)を確認し、異常があれば連絡。
  • 遊びの時間:少しの時間でも猫と遊んであげる。

専門家の意見:獣医への相談

不安な場合は、かかりつけの獣医に相談しましょう。猫の性格や健康状態を考慮した上で、より具体的なアドバイスをもらえます。特に、妊娠期間中や産後、猫との接し方について相談しておくのも良いでしょう。

出産後:スムーズな生活への移行

出産後は、できるだけ早く猫に安心感を与えましょう。

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  • ゆっくりと接する:いきなり抱きしめたりせず、ゆっくりと声をかけ、猫の様子を見ながら接しましょう。
  • いつものルーティンを維持:食事の時間、遊びの時間など、いつものルーティンを維持することで、猫は安心感を覚えます。
  • フェロモン製品の活用:猫用フェロモン製品(Feliwayなど)を使うことで、猫のストレスを軽減する効果が期待できます。

まとめ:愛猫と安心な時間を

入院中は、ご自身の体調管理も大切です。愛猫のケアは、実母やご主人と協力して行いましょう。不安なことがあれば、いつでも獣医に相談することをお勧めします。 準備をしっかり行い、愛猫と安心して出産を迎えられるよう願っています。

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