女性2人暮らしのマンション防犯対策と住環境改善

至急お願いします。 女性2人暮らしの住環境と防犯対策について。 20代の娘2人が2LDKのオートロック式マンションに2人で住んでいます。 マンションは管理人不在、オートロック解除の鍵と自 宅玄関の鍵は同じ物です。 先月から住み始め、先月中旬から娘達の自転車がパンクさせられたり、先々週と先週には夜中に誰かが玄関のドアノブをガチャガチャと触っている音と玄関ポストを開いたりしている音が数回あり、警察にも相談済みです。 自転車は、2台とも折り畳み式なので管理会社の許可を得て使用時以外はベランダ保管です。 私と娘達の家は片道5時間掛かり、今日から遅い盆休みに入り週末まで娘の家で過ごすので、出来る限りの事で防犯対策や住環境を改善してあげたいと思っています。 一つ目は、まず玄関鍵の追加。娘達のマンションはモニター付きインターホンでは無いので、パナソニックのドアモニを取り付けて、ドアスコープを外から明かりが見えない内側から扉付きのものに変えようかと考えています。 もちろん管理会社の了解を得ています。 二つ目は、姉の方の部屋が玄関横の通路側。格子が付いた窓に窓用クーラーを設置しており、遮光カーテンとミラーレスカーテンを使っています。換気や窓を開ける時はミラーレスカーテンは必ずしたままですが、外側に目隠しになるすだれやシェードを付けてあげようと考えています。 妹の方の部屋の部屋はベランダ側で真ん前にマンションがあり、カーテンを開けると向かいのマンションの部屋から丸見えで若い男性が居住しています。 こちらも遮光カーテンとミラーレスカーテンを使っていますが、ベランダに面しているので洗濯物を干したり、布団を干したりカーテンを閉めっぱなしという訳にはいかない様です。 この部屋も、娘の希望に併せた巻き上げ式の洋風すだれを付けようと考えています。 娘達のマンションは7階で最上階です。 通路側から見ても外側から見ても、すだれやドアモニや鍵の追加をされている方は全くいませんが、逆に目立ってしまうのでしょうか? 早くに母親を亡くし、父子家庭で育て田舎から都会に出したので心配でたまりません。 娘達は、自宅エレベーターには異性と乗らない、在宅時でもピンポンが鳴っても出ない、洗濯物の干し方にも気をつけています。 引越しも勧めましたが、利便性を考えるとしたくないそうです。

安心安全な住環境のための具体的な対策

娘さんたちの状況、本当に心配ですね。 7階最上階とはいえ、防犯対策は万全にしておくべきです。 ご計画されている対策は有効です。一つずつ見ていきましょう。

1. 玄関ドアの防犯対策強化

* 玄関鍵の追加: これは必須です。 ディンプルキーなど、ピッキングに強い鍵への交換も検討しましょう。 鍵の管理は厳重に行ってください。
* ドアモニの設置: パナソニックのドアモニは良い選択です。来訪者の確認ができるので、不審者への対応が容易になります。 設置位置も重要です。 玄関ドアの覗き穴の位置を考慮し、死角がないように設置しましょう。
* ドアスコープの交換: 外から室内が見えないタイプへの交換は、プライバシー保護と防犯の両面で効果的です。
* 防犯カメラの設置: 予算が許せば、玄関先に防犯カメラを設置するのも有効です。 録画機能付きのものを選び、不審な動きを記録しておきましょう。 最近は、比較的安価で高性能なネットワークカメラも入手可能です。管理規約を確認する必要があります。

2. 窓からの侵入防止対策

* 窓用防犯フィルム: 窓ガラスに貼る防犯フィルムは、ガラスの破損を防ぎ、侵入を遅らせる効果があります。 特に、通路側の窓には必須です。
* すだれやシェードの設置: プライバシー保護と防犯対策の両面で効果があります。 外から室内が見えにくくなることで、不審者の侵入を抑制する効果が期待できます。 巻き上げ式は、通風や採光を調整できるため便利です。
* 窓の鍵の確認: 窓の鍵がしっかり閉まっているか、定期的に確認しましょう。 必要に応じて、補助錠の取り付けも検討しましょう。

3. その他の防犯対策

* 防犯ブザーの携帯: 常に防犯ブザーを携帯することで、緊急時に助けを求めることができます。
* 近隣住民との連携: 近隣住民と顔見知りになり、何か異常があればお互いに連絡を取り合う体制を作るのも有効です。
* 防犯灯の確認: マンション周辺の防犯灯が正常に機能しているか確認し、不具合があれば管理会社に連絡しましょう。
* 定期的な点検: 防犯対策グッズは、定期的に点検し、不具合があればすぐに交換しましょう。

4. 住環境の改善

* カーテン: 遮光カーテンとミラーレスカーテンの併用は効果的です。 ベランダ側の窓には、視線を遮る効果の高いカーテンを選ぶと良いでしょう。 レースカーテンと遮光カーテンの組み合わせも有効です。
* 照明: 玄関や廊下など、暗い場所には明るい照明を設置しましょう。 防犯対策だけでなく、生活の質も向上します。 センサーライトなども有効です。
* ベランダの整理整頓: ベランダに不要なものを置かないようにしましょう。 物が散らかってると、不審者にとって侵入しやすくなります。

5. 目立つことへの懸念について

すだれやドアモニ、鍵の追加は、防犯意識の高い住民であることを示すものであり、必ずしも目立つというデメリットばかりではありません。むしろ、防犯対策をしっかりとしていることで、不審者への抑止力になる可能性があります。 周囲に同じような対策をしている人がいないからこそ、効果的な場合もあります。

6. 専門家の意見

防犯対策は、専門家の意見を参考にすると安心です。 警察署や防犯関連の業者に相談してみるのも良いでしょう。 彼らは、具体的な対策や、地域特有の防犯情報を提供してくれます。

まとめ

娘さんたちの安全を守るためには、防犯対策を徹底することが重要です。 今回ご紹介した対策を参考に、安心安全な住環境を築いてください。 心配なことがあれば、いつでも相談してください。 そして、娘さんたちにも、防犯意識を高めるよう、継続的に話し合ってください。 防犯対策は、機器への投資だけでなく、日々の意識と行動も重要です。

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