女子専用アパートでの騒音問題と解決策

女子専用アパートに住んでいる者です。 私は大学の近くにある女子専用アパートに3~4年程前から住んでいます。 それも角部屋ではないし壁も薄いのでヒソヒソ話ですらゴニョゴニョ聞こえてきます(内容はあまり聞き取れませんが)。 はじめの2年間隣に住んでいた方は男の人を昼間に少し連れてくるくらいで少しの物音(テレビ、炊事、洗濯、電話、シャワー、トイレ等)にとやかく言うような方ではありませんでした。 3年目になってから新しく入居して来た子が居るのですが週に1~3日部屋へ彼氏らしき人を連れて来て泊めていきます。私自身、男性が苦手なのもあり緊張して寝られない事もしばしばありストレスでした。 ある日、2人が部屋に居る時、私がお腹が空いていてお腹が鳴るとこちらに聞こえると相手も分かってるのではないかというくらい大きな声で笑って来ました。(元々お腹が鳴りやすい体質なのもあるので。) また、その子が1人の時はこちらが料理(主に野菜を切っている時)している時にも(相手はレンジを使う音しかしません。)向かい合わせにある戸棚や玄関扉、仕切りの扉を物凄い音で閉めてきます。彼氏も時々やってきます。 私も前は音を立ててしまったから気を付けようと時間帯を考えたりしてました。しかしあちらは明らかに妬みがあるかのようにわざと音を立ててきます。 極めつけは、彼氏であろう男に「出てけよ(?)」と壁際から言われました。(その時はまだ寝ててそろっと着替えていた時です。)その子の女友達は「男連れ込めばいいじゃん」みたいな事もいってました。 ●このような事は家主さんに言えば解決出来る問題なのでしょうか? ※直接言いに行くのは大体2対1の時に色々言われるので怖くて行けません。引っ越しも考えましたが来年の3月で別の地方に移る予定なので、これだけの為に引っ越すなんてお金もないし出来ません。

女子専用アパートにおける騒音トラブル:原因と解決策

大学近くの女子専用アパートでの騒音トラブル、大変お辛い状況ですね。隣室からの騒音、特に意図的なものと思われる行為は、精神的な負担も大きく、生活の質を著しく低下させます。 今回のケースでは、隣人の生活習慣と、あなたへの嫌がらせとも取れる行為が混在しているように見えます。解決策を探る前に、まず問題点を整理してみましょう。

問題点の整理

* **壁の薄さによる生活音の伝わりやすさ:** アパートの構造上の問題です。これはあなただけの問題ではなく、他の居住者も同様の状況を抱えている可能性があります。
* **隣人の生活習慣:** 彼氏を頻繁に泊めること自体は、必ずしも問題とは限りません。しかし、深夜の騒音や、明らかにあなたを意識したと思われる騒音行為は問題です。
* **隣人からの嫌がらせの可能性:** 故意に大きな音を立てたり、挑発的な言動があったりするのは、明確な嫌がらせ行為です。これは許される行為ではありません。
* **直接対決の困難さ:** 相手が複数人で、直接話し合うことに抵抗があるのも理解できます。

家主への相談:効果的なアプローチと注意点

まず、家主への相談は有効な手段です。家主は、居住者の快適な生活環境を確保する責任があります。しかし、相談する際には、いくつかの点に注意が必要です。

家主への相談方法

* **書面での連絡:** 直接対面するのが怖い場合は、内容証明郵便を含む書面で状況を詳しく説明しましょう。日付、時間、具体的な騒音の内容、そしてあなたが受けた精神的な苦痛を具体的に記述します。証拠となる写真や録音があれば、それも添付しましょう。
* **具体的な改善策の提示:** 単に「うるさい」と訴えるだけでなく、「夜10時以降は静かにしてほしい」「戸棚や扉を静かに閉めてほしい」など、具体的な改善策を提示することで、家主も対応しやすくなります。
* **家主への期待値の調整:** 家主がすぐに問題を解決してくれるとは限りません。交渉には時間がかかることを覚悟しましょう。
* **他の居住者との連携:** 同じような被害を受けている人がいれば、連携して家主へ訴えることで、より効果的な対応が期待できます。

家主が対応してくれない場合

家主が適切に対応してくれない場合は、次のステップとして、以下の方法を検討しましょう。

* **賃貸住宅紛争相談センターへの相談:** 地域によって名称は異なりますが、賃貸住宅に関するトラブル相談を受け付けている機関があります。専門家のアドバイスを受けながら、解決策を探ることができます。
* **弁護士への相談:** 最終手段として、弁護士に相談することも可能です。弁護士は、法的観点から問題を解決するためのサポートをしてくれます。

騒音対策:あなたの部屋での工夫

家主への相談と並行して、あなたの部屋での騒音対策も検討してみましょう。

騒音軽減のためのインテリア

* **防音カーテン:** 厚手の防音カーテンは、ある程度の騒音を軽減する効果があります。
* **カーペットやラグ:** 床にカーペットやラグを敷くことで、足音などの衝撃音を吸収します。
* **家具の配置:** 家具を配置することで、壁からの直接の音の伝達を遮断する効果が期待できます。
* **ホワイトノイズ発生器:** 穏やかなホワイトノイズを発生させることで、周囲の騒音をマスキングする効果があります。

まとめ:穏やかな生活を取り戻すために

女子専用アパートでの騒音トラブルは、精神的な負担が大きく、放置すると生活の質を著しく低下させます。家主への相談、騒音対策、そして必要であれば専門機関への相談を検討し、穏やかな生活を取り戻すために積極的に行動しましょう。 引っ越しは最後の手段として考えて、まずはできることから始めてみてください。

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