夫婦喧嘩とインテリア:疲れた心に効く空間づくりで関係修復を目指して

結婚して今年の7月に2年になります。お子が1歳3ヶ月、うん、本当にかわいいです。仕事柄、7時過ぎには家を出て、22~23時に帰宅する毎日です。月に2回程、休日出勤もすることはあります。お給料は、同年代の方よりは、多く貰っており、お金に関しては不自由なないはずです。昨年末に、現金で新築一戸建てを購入し、車も買い替えました。正直仕事が忙しいので、休日はゆっくりしたいのですが、全部屋の掃除、夕方にはお子を連れて、公園に遊びに行ったりしています。そんな日々を暮らしていたのですが、先週日曜日、皆で買い物にでかけ、夕方僕がお子を公園に遊びに連れて行った後、疲れたので、うとうと寝ていました。起きたのは19時ぐらいです。奥さんがお子にご飯を食べさせていました。僕の分は、お昼の買い物で、お刺身を買っていたので、自分で準備し、あてとして飲み始めました。するとお子にご飯を食べさせ終えた奥さんが、突然、「ご飯食べてくる!」ってガシャンと玄関を閉め、車ででかけました。「はぁ??」僕にすれば訳もわからず、お子を寝かせ、お風呂に入って、食器も洗って、お子と一緒に寝ました。「カチン」ときたので、玄関チェーンをしてやろうとしましたが、やめました^^;たぶん、奥さんが帰宅したのが、0時30分過ぎ。僕は気づいたのですが、無視してお子と寝てました。翌朝5時に目が覚めたので1階和室で寝ていた奥さんを起こし、「どー言うつもりやねん!」等とキツク文句を言い、2階へ戻りました。すると、また、奥さんが突然、車でブゥーンと出かけました。月曜日の朝ですよ!僕の会社はフレックスなので、少々の時間の融通は効きます。ですが、頭にきたので、メールで「好きにせぇ。戻りたくないなら戻ってこなくて良いよ。ご勝手に!」ってメールを打ちました。で、7時30分ぐらいにお子を連れて、ご飯を食べようと、1階に行くと、奥さんは戻って来ていました。その日以来、会話がありません。「おはよう」「行ってきます」等はありますが…僕自身、悪いことをしたと思っていないので、こちらから謝る気はさらさらありません。(それとも僕に原因があるのでしょうか?)こんな状態でも勝手に、自然と前の状態に戻るのでしょうか?今では、仕事後、帰宅するのも億劫です。ただ、お子の顔を見ると癒されます。同じような体験をした方がいらっしゃったら、アドバイスをいただけないでしょうか。宜しくお願いいたします。補足奥さんは専業主婦です。大変さ(忙しさ)は、理解しているつもりです。奥さんの性格は、思ったことはズバッと言ってきます。僕は、喧嘩をするのはイヤな為、黙って聞いて流す方です。僕は鬱病(3級相当)を患っている(結婚前に奥さんには話し済み)。効いていた眠剤(サイレース2個、マイスリー1個)が効かなく、最近では寝つきが悪く、今頃目が覚めている状態です^^;疲れも残る一方なので、早く前の状態に戻れればと思っています。

奥様の気持ちと、あなたの状況を理解する

ご質問の内容から、奥様は相当なストレスを抱えていることが推察できます。1歳3ヶ月の育児と家事、そしてご主人の帰宅が遅い状況では、心身ともに疲弊するのは当然です。さらに、ご主人が「黙って聞いて流す」タイプであるため、奥様の不満が溜まりやすい状況も想像できます。 奥様は、自分の気持ちを直接的に伝えるタイプであり、その伝え方が時に「ガシャン」と玄関を閉める、という行動に出てしまうほど、限界に達していたのでしょう。

一方、あなたは鬱病を患っており、睡眠障害も抱えているとのこと。仕事も大変で、休日は休息したい気持ちも理解できます。しかし、奥様の気持ちに寄り添う余裕がなく、現状維持を望む姿勢は、問題解決に繋がりにくいでしょう。 「悪いことをしたと思っていない」という気持ちも理解できますが、奥様の行動の背景にある感情を理解しようと努めることが、関係修復の第一歩です。

関係修復のための具体的なステップ

まずは、奥様の気持ちを理解することから始めましょう。

1. 奥様の負担を理解し、感謝の気持ちを伝える

奥様は専業主婦とはいえ、1歳3ヶ月の育児と家事の負担は計り知れません。 あなたは「大変さは理解しているつもり」とおっしゃっていますが、単なる理解ではなく、具体的な行動で示すことが重要です。

* 家事分担の見直し:具体的な家事分担表を作成し、お互いの負担を可視化しましょう。例えば、あなたが週末に掃除の一部を担う、平日の夕食の準備を分担するなど、具体的な行動を決めましょう。
* 感謝の言葉と行動:「いつもありがとう」と感謝の言葉を伝えるだけでなく、具体的な行動で感謝を示しましょう。例えば、奥様が好きなコーヒーを淹れてあげる、お子さんと一緒に遊んであげるなど、小さなことでも構いません。
* 育児への積極的な参加:週末だけでなく、平日の夜でも、お子さんの沐浴や寝かしつけなど、積極的に育児に参加しましょう。

2. コミュニケーションの改善

現在、会話がない状態とのことですが、まずは小さなことから始めましょう。

* 「おはよう」「行ってきます」「ただいま」など、最低限の挨拶をきちんと行う。
* 1日に1回でも、奥様とゆっくりと話す時間を作る。 お子さんが寝静まった後、15分でも良いので、お互いの話を聞く時間を取りましょう。
* 相手の話を遮らず、じっくりと聞く。 奥様の話を遮らず、共感する姿勢を示すことが大切です。
* 「聞く」だけでなく「話す」ことも意識する。 あなた自身の気持ちや考えも伝えましょう。ただし、一方的に話すのではなく、奥様の意見も聞きながら、対話することを心がけてください。

3. インテリアを通して、癒しの空間を作る

疲れた心に効く空間づくりは、関係修復にも繋がります。

* 寝室の環境改善:寝室は、リラックスできる空間であるべきです。落ち着いた色合いの壁紙やカーテン、心地よいベッドリネンなどを導入し、睡眠の質を向上させましょう。グレーは落ち着きを与え、睡眠の質を高める効果があると言われています。
* リビングのレイアウト変更:家族で過ごすリビングは、明るく開放的な空間を目指しましょう。ソファやテーブルなどの配置を見直し、家族が自然と集まりやすいレイアウトにしましょう。
* 照明の見直し:照明は、空間の雰囲気を大きく左右します。暖色系の照明はリラックス効果があり、寒色系の照明は集中力を高める効果があります。状況に合わせて照明を使い分けることで、より快適な空間を作ることができます。
* グリーンを取り入れる:観葉植物などを置くことで、空間の癒やし効果を高めることができます。

4. 専門家の力を借りる

状況が改善しない場合は、専門家の力を借りることを検討しましょう。

* 夫婦カウンセリング:第三者の視点から、問題点を分析し、解決策を見つけることができます。
* 精神科医への相談:あなたの鬱病の症状や睡眠障害についても、専門医に相談することで、適切な治療を受けることができます。

インテリアの具体的な提案

グレーを基調としたインテリアは、落ち着きと安らぎを与え、夫婦のコミュニケーションを円滑にする効果が期待できます。

* 壁:淡いグレーの壁紙を使用し、落ち着いた雰囲気を演出します。
* カーテン:グレーのカーテンは、光を柔らかく通し、プライバシーも守ります。
* ソファ:グレーのファブリックソファは、肌触りが良く、リラックスできます。
* 照明:間接照明を効果的に使用し、温かみのある空間を演出します。
* 小物:グレーのクッションやブランケットなどを加え、統一感を出しつつ、アクセントを加えます。

まとめ

夫婦関係の修復は、時間と努力が必要です。しかし、お互いの気持ちに寄り添い、具体的な行動を起こすことで、必ず改善に繋がります。インテリアを通して、癒しの空間を作ることも、関係修復の一助となるでしょう。 まずは、小さなことから始め、一歩ずつ進んでいきましょう。

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